ドラマ【エージェントオブ シールド 2】登場人物やゲストキャラクターのネタバレ|デイジーの過去とインヒューマンズの拡大への序章

コロナパンデミックの最中の2020年に最終シーズンとなる「シーズン7」が放送され、全シリーズの完結を迎えた「エージェント・オブ・シールド(以下AOS)」

本来の計画では「仮想現実とAI/ロボットの反乱(エイダとLMDとフレームワーク)」と「悪魔との取引(ゴーストライダー)」を描いたシーズン5で、シリーズの完結とされていました。

コールソン長官による新生シールドの始動と共に幕を開けたAOSシーズン2。

シーズン1で謎だった「予言者・オベリスク」の役割が明らかになり、これが第3シーズンへの伏線となるとともに、シールド歴代最高の艦長と言われたゴンザレスのイリヤッド号に保管されていた「モノリス」という新たな火種が物語を締めくくりました。

デイジーの両親や闇堕ちしたグラント・ウォードの家族問題、そして、メイの愛称「騎兵隊」の由来となった「バーレーンの悲劇」の全容が明らかになりました。

青い肌のエイリアン「クリー人」の予備知識を知る重要なシーズンとも言えます。

ここではそんなシーズン2に登場する人物・キャラクターについてのネタバレをご紹介しています。

シーズン1のエピソードのあらすじのネタバレ
【ネタバレ注意】ドラマ【エージェントオブ シールド】シーズン1あらすじ・MCUクロスーオーバー

シーズン1の登場人物やキャラクターのネタバレ
ドラマ【エージェントオブ シールド】シーズン1登場人物やゲストキャラクターのネタバレ|インヒューマンズへの伏線GH325血清

シーズン1に登場するキーワード・設定・世界観解説
ドラマ【エージェントオブ シールド】シーズン1設定・用語・歴史・地名など


シーズン2のエピソードのあらすじのネタバレ
ドラマ【エージェントオブ シールド2】あらすじ・MCUクロスーオーバー|明らかになるオベリスクと騎兵隊とクリー人との繋がり

シーズン2に登場するキーワード・設定・世界観解説
ドラマ【エージェントオブ シールド2】の設定・世界観・歴史・地名など|悪の組織ヒドラの幹部の実態

レギュラーキャスト|AOSシーズン2

フィリップ・J・コールソン

フューリーの後任のシールド長官。「現場に出ないこと、数日ごとにメイに報告すること」を条件に、メイに監視されている。人事採用の仕事(実際はシータプロトコルの下準備)で忙しいため、プレイグラウンドを拠点とするスカイやメイ、フィッツシモンズとは離れることが多い。シールド志願者や推薦者は何かと問題が多い人物が多く、スカウトが大変の上に、飛行機はエコノミークラスを利用しているため大変。タルボットから追われている身であるため、民間機を利用するしかない状況。この日はロンドンからプレイグラウンドへ戻ってきた。(1)18日ぶりに壁に「ギャレットが描いたものと同じ謎の図形」を描く。メイはその作業を全て記録している。(2)チャールズ・マーティンとして、ハイジ・マーティン(メイ)とともにパーティに潜入。参加チケットはハンター、スカイらの力によって、ソト氏のものを拝借。謎の図形を描く衝動は日に日に増している。(4)長官室のモニターの裏の壁に謎の図式を描き続けている。(5)謎の図形を描くときは、ビバップのレコードをかけている。謎の図形は、月に二、三回描く程度だったが、毎週描くようになり、今では毎晩描かずにはいられない。それほどまでに何かを伝えたがっている。記憶の断片「PIPELINE」(7)コールソンは父親とは9歳の時に死別し、ほとんど記憶にない。父はマニトワックの高校教師。(13)ハンター曰く「食べ方は汚いし、カラオケではマイクを独占する」。父は車が好きで、車修理に付き合わされた。その修理していた車が、1962年式の赤いコルベット。(14)コールソンがガーナー博士と会っていたのは、謎の図形を描いていた頃のことで、謎の絵を描く衝動を解決したいためにカウンセリングを受けていた。(19)2014年頃、シータプロトコルのヘリキャリアを待機させている基地には民間機「アメリカン220便」で向かう。ゴンザレスのシールドに追い出された際にハンター、フィッツと行動を共にしたことから、長官でありながら、この二人と妙な「馴れ合い」の関係になっている。(20)リトルリーグで打率4割の強打者だった。テリジェンクリスタルをダイブでキャッチしたことで腕が石化するが、マックが持ってた斧で左腕を切断したことで、一命を取り留める。(22)

スカイ/デイジー・ジョンソン

ギャレットがラボのガラスに描いた謎の図式を調査中。(1)ウォードから話し相手として指名され収容所のウォードと頻繁に話す。メイから射撃訓練を受けている最中で、腕時計型の心拍計をつけている。初のパラシュート降下の際は60ほど、ウォードから父親が生きていると聞いた時は110まで上昇した。(3)両親は湖南省で殺されたというシールドの報告書を信じている。(5)「自分が特殊な能力を持つことから両親に見捨てられ、オベリスクを持つ自分の手は石化してしまうという」という夢を見る。レイナから「スカイはオベリスクを持っても石化しない『選ばれた人間』だとスカイの父親であるカルが言っていた」と聞く。(9)本名が「デイジー」だと知る。(10)地下聖堂の地震を引き起こしたのはテリジェネシスを経たスカイ自身だったことが、フィッツの推論により明らかになる。(11)液体窒素を求めて病院に入り込んでいたヴィンタクを追い詰めた際、スカイの力が発揮され、持っていた銃をバラバラに分解してしまう。(12)能力を自分の内側に向けることで腕の毛細血管が破裂。鎖骨から指先まで75箇所にヒビがはいる。(13)テリジェネシス後は、体の中で1000匹の蜂が暴れているように感じている。「振動」に関与する特殊能力を手に入れたことをゴードンから教えられる。(15)スカイが得た力は『この世のあらゆるものの状態である「振動」の周波数を感じ取り、共鳴することで特定のものを意図する通りに動かすことができる能力』。アフターライフの山の上で、対岸にある山を振動力を使って動かす。本人は(1989年4月25日生まれの)25歳だと思っているが、実際は1988年7月2日生まれで2014年時点では26歳。(シールドが養護院に指示・依頼したため)2年以上同じ所に住んだことがない。聖アグネス養護院出身。(17)バスに置いてあった私物であるフラ人形をシモンズから渡される。(20)ジャーインがイリヤッド号から持ち出そうとしていたテリジェンクリスタルを海に沈没させたことから、テリジェンが海中に溶け出し、フィッシュオイルなどに加工される(このことからシーズン3では、フィッシュオイルビタミン剤などを摂取した人たちの中からインヒューマンズとしての力を得る者がアメリカを中心に頻発する)。(22)

ジェマ・シモンズ

シールドのプレイグラウンドからは離れて勤務している。(1)ヒドラの科学技術部門に入社し「液体窒素を作る力のある細胞。遺伝子やDNAではなく環境が影響してそのようになっている。」という研究をする。この研究はギルの能力を調べる「ブリザード計画」の一環。実際には初歩的な生化学分析や分子解析ばかり。17歳で博士号を二つ取得していた。(3)赤い色の出る牛・ベッシーの研究をしている。紙状のタブレットにメモを残し、シールドとやりとりしている。メモをロックするワードは「フィッシュタコス」。(5)幸運のおまじない=テーブルをトントンと二度ノックする。(9)脳損傷が激しい時にフィッツの元から離れ、それ以降、二人の関係がギクシャクしていたが、徐々に関係を修復させる。モノリスの保管された倉庫でフィッツに二人だけの夕食に誘われるが、直後にモノリスに飲み込まれ姿を消す。(22)

レオ・フィッツ

海底からの脱出の時がきっかけで9日間(第9話でシモンズが発言)にわたり意識が戻らず脳に障害(主に側頭葉)が残ってしまう。言葉がうまく出ないだけではなく、シモンズの幻影を見て独り言を言う。ステルス技術について研究し、次の飛行機型司令室(バス)に適用しようとしている。(1)まともに研究ができず、ラボでは腫れ物扱いされている(と思い込み)ため、孤立しがちになる。勝手にクリールの資料からクリールを封じる手立てを考える。シールドラボの研究者たちは、生化学的経路(アデノウイルスベクター)でクリールを止めるつもりでいることを知るが、その方法ではクリールの細胞膜に結合しないことを見破る。解決方法はクリールの表皮細胞をはじめに弱体化させる必要がある(と推測する)。(2)脳に酸素がいかず、脳細胞が死亡し、3分ほどで再生不可能になる。(3)チームのみんなとの距離がますます開いていくと感じ、ガレージ(元々はシモンズとフィッツのラボ)にこもってしまうが、ハンターとともにバスの爆発の危機を乗り越えたことから、回復へ向かう。(4)マックとの信頼関係ができたことによって、シモンズの幻は消える。(5)親に会いにいくと言ってヒドラに潜入したいたシモンズに、「一番いてほしい時にいてもらえなかった」と愚痴を言う。(6)犬が好き。その影響でスカイは「黄色い老犬」という映画を見る。(14)

メリンダ・チアオリエン・メイ

コールソン長官の監視役。(1)シールドアカデミーではダンス授業を選択するも、2週間でやめた。初任務だったサウサリートのコーヒーショップでの作戦では、脱出計画がないため不満げだった。5時間海にいて、コールソンに救助された。コーヒーは嫌い。(4)元夫はカルヴァー大学に勤める黒人の精神科医。バーレーンの任務で、テリジェネシスを経て自制できなくなってしまったインヒューマンズの少女カーチャの暴走を止めるために、自らの手で殺害する。これがメイの愛称「騎兵隊・Cavalry」の事実。その後の後遺症で現場には出られなくなり、シールドに異動願いを出し事務職へ就く。同時に、このことからアンドリュー・ガーナー博士との夫婦仲も冷めてしまう。カーチャの暴走を止めるために仕方なく拳銃を使用したことから、「拳銃は必要な時に奪う」という信念で戦闘に臨むようになった(と考えられる)。(17)シールドの無線機を奪ったキャラを騙すために、メイ、ハンター、もう一人のフィールドエージェントしかいない状況で「全エージェント。南に集合。私の顔を見るまで警戒せよ」ともう一人のフィールドエージェントのいる目の前で無線を飛ばす。この無線を聞いたキャラはメイになりすまし、それを知らないウォードは、メイに変装していたキャラを殺害してしまう。バーレーンの時と同様に、元夫であるアンドリュー・ガーナー博士に連絡を入れる。(22)

アントワン・”トリップ”・トリプレット

ジョーンズ准将に変装してアメリカ陸軍施設に潜入。(1)フォーチューンクッキーの言葉「最悪の事態は起きるまで心配するな」。(2)オーストラリアの米軍基地の衛星をハッキングする任務の際に敵に撃たれ、一発目が貫通、二発目が体内の深いところに入り重傷を負うが、スカイの父・カルに手当をされ一命を取り留める。カルはコールソンたちから逃げるためにトリプレットの動脈を切断し、交渉で優位に立てるようにした。カルの指示を受けたコールソンが、凝固剤を傷に注入して圧迫したことで助かる。(8)プエルトリコの地下都市で爆弾を解除するために地下にいた際、スカイを助けようと地下聖堂内部に入り、テリジェンを破壊するも、テリジェンミストを浴び石化して死去。(10)「思いやり・忠誠心・真心」というシールドの理想を体現したエージェント。コールソン自らが、トリプレットの母親の元へ、遺品とともに死を知らせにいく。(11)

ランス・ハンター

ハートリーが見つけてきた部下。金目当ての傭兵だが、腕はいいとメイに評価される。(1)2011年頃のシエラレオネ任務、2008年のイラク、パンサークロー作戦などでの優秀な働きから5回表彰されている。元イギリス軍中尉。英国特殊空挺部隊(SAS)のエリート。クリール殺害のためにシールドと行動をともにし、作戦中に裏切り単独行動に出るが、クリール強さに圧倒される。(2)ボビーと出会ったのは春の夜の月明かりの中。(4)幼少期は肥満児だった。(5)好物はハワイアンピザ。(13)ゴンザレスの艦隊から潜水手を利用して逃亡。GPSを切り追跡できないようにする。(14)クルーズ旅行を一週間ほど満喫するが、ゴンザレスらにプレイグラウンドを占拠され、逃げ出したコールソンに呼び戻される。(16)レストランなどのトイレのハンドドライヤーを使って尾行を巻く方法をフィッツに教える。(17)ウォードとキャラ(エージェント33)に捕まって拷問を受けるボビーを救助する。元妻だったボビーとヨリを戻す。(22)

アルフォンソ・”マック”・マッケンジー

シールドの黒人メカニック。(1)クインジェット解析の担当となり、ステルス装置をバスへ実装させるべく、フィッツとともに働く。(2)友人の一人がサンドボックスに勤務していた。(3)元カノの一人にキヌアを食べさせられ耐えていたが、それ以外はみんな最高の彼女だった。(4)コールソンの愛車「ローラ」のラジコン版を試作(実はツールボックスを探すためのもの)。プエルトリコの地下聖堂で地面に描かれた図形の一部を触ったことでもがき苦しみ凶暴化する。麻酔も効かない体になる。(9)ハンターとの出会いは、ボビーの援護をした時でお互いに工事現場で汗だくだったが、この時ハンターは囮捜査だったがそのことを事前に知らされていなかったため、根に持っている。(13)ゴンザレスのチームのシールドで、ボビーと共に情報収集のためにコールソンチームに潜入していた。元々はゴンザレス艦長が指揮するイリアッド号のメカニックで技術責任者。(15)シールドに辞職の意思表示。バッジも返却。勤続13年(2001年より勤務)。理由は異星人の血を輸血されたコールソンが信頼できないこと。「勇者の壁」に名が刻まれている親しい友人のティムがいる。(20)弟から「バハまでツーリングしよう」と誘われている。インヒューマンズが自作自演で戦争を仕掛けてきたことにより、イリヤッド号に残り作戦に参加することになる。元主任技師として、船の戦闘準備に取り掛かるようウィーヴァーから指示を受ける。(21)テリジェンをつかみ石化するコールソンの腕を斧で切断する。その後、シールドの辞職を撤回。コールソンのことは尊敬しているが、異星の物体への不信感を持っている。コールソンから「モノリス」の管理を任される。(22)

バーバラ・”ボビー”・モース

コールソンの指示でヒドラに潜入していたシールドエージェント。スパイだということがバレたシモンズを救出する。シモンズのPCデータも持ち出す。お気に入りはオリーブ抜きのマティーニ。(5)プエルトリコの政治家ディエゴと知り合い。聖堂の調査の際に協力したディエゴがヒドラに狙われる可能性があるため、救助へ向かう。(10)実は、ゴンザレスのチームのシールドで、マックと共に情報収集のためにコールソンチームに潜入していた。(14)ハンターとの思い出の場所は「フラニーの酒場(Franny’s Saloon)」(15)ウォードとエージェント33に拷問を受け、助けにきたハンターの身代わりに銃弾を受けるなど、重傷を負うが、一命を取り留める。(22)

シールド/ヒドラ関係者|AOSシーズン2

ロバート・ゴンザレス

ヒドラに襲われた時、ハートリーに助けられたことがあるシールドのイリヤッド号の艦長。(14)2014年のシールド崩壊の日、執務室でヒドラに右足を負傷させられ動けなくなっていた際に、フューリーの指示を受けていたボビーとハートリーたちに助けられる。若い頃にシールドに入り、妻を亡くし引退するもシールドに復帰。3年後、イリアッド号の艦長へ昇進。歴代最高の艦長と言われている。ボビーがフューリーの命令を無視して、イリヤッド号奪還という作戦に変更し成功。このことから、フューリーのような秘密主義の組織ではなく、透明性の高い組織の構築を目指している。(15)貨物室の中に「秘密」を所持していて、これはフューリーのツールボックスに入っていた情報。(19)ジャーインが目の前でテリジェンクリスタルを破壊し、テリジェンミストを浴びて石化。直後に、クインジェットを奪ったゴードンが、証拠隠滅のために建物ごと破壊し、ゴンザレスの遺体は確認不可能な状態になる。(20)

エージェント33 /キャラ・パラマス

ファウスタス式洗脳によりホワイトホールらのヒドラの一員になる。(3)元シールドエージェントで、近接格闘術ではメイとほぼ互角に近いほど優秀。ファウスタス式洗脳は一週間眠らせずにして行う。ナノマスクでメイの顔になり、コールソンを騙そうとするがメイがコーヒーを飲めないことを知らず失敗。(4)メイにナノマスクを電気で焼かれ、その後も顔は修復されていない。ホワイトホールに服従するようになる。(9)ファウスタス式洗脳でホワイトホールに服従していたがホワイトホールがコールソンに殺されたことから、誰について行けばいいのかわからなくなり、スカイから銃弾を受けて瀕死の状態だったウォードに忠誠を誓うようになる。(10)ウォードと行動を共にし顔を修復。本名は「キャラ」(14)母親から自分の顔写真を送ってもらい、ナノマスクに記憶させ、元の顔を取り戻す。(18)ファミリーネーム「パラマス」でキャラ・パラマスがエージェント33の本名。シモンズの検査によると、ヒドラの洗脳からは解放されていると診断される(実際はウォードに心酔している)。(20)ボビーがヒドラに潜入していた時、シールドのアジトを教えて信用を得る必要があった。その際に教えたアジトにキャラが居合わせ、ヒドラの捕虜となってしまい、ホワイトホールとバクシから洗脳されることになった。ウォードと共にバクシにファウスタス式洗脳施していた際に、キャラをヒドラに売ったのがボビーだということを知り、ボビーへ復讐し、過去の自分を取り戻そうとする。(21)ナノマスクでメイになりすましていたところ、ウォードに銃弾を腹部に数発浴びせられ即死。(22)

カルヴィン・”カル”・ジョンソン/ザボ

スカイ(デイジー)の父親。ジャーインの夫。国境なき医師団の一員として中国の村の病院で働いていた時に、看護師志望で通訳をしていたジャーインと出会い結婚。インヒューマンズについては、この時ジャーインから教えられた。娘・デイジーをもうけるもインヒューマンズであるジャーインはヒドラに誘拐され、生まれたばかりのデイジーを信頼できる人に託し妻を探す旅に出る。1989年、恩赦で出所したホワイトホールの不老不死研究の実験台にされ体をズタズタに切り刻まれ、ヨーロッパの山林に打ち捨てられたジャーインを助ける。祖父の解剖器具セットでジャーインのバラバラの体を繋ぎ止め、その後は、ジャーインが自らのインヒューマンズとしての能力で回復。ジャーインが回復したのち、村に戻るとデイジーがヒドラに狙われていることを知り、ジャーインの指示(洗脳)により、自作した超人薬で怪物と化し村人、ヒドラ、シールドらを皆殺しする。シールドの後方部隊に娘・デイジーが連れ去られ、ラムレイ以外の後方部エージェントはカルに殺害される。ラムレイの指示で養護院に預けられたデイジーは、数ヶ月ごとに里親を転々とするように指示されたことから娘の捜索が困難になり、カルは娘デイジーを長らく探していた。その後、ウェンデル・リーバイ(Levi)やレイナに出会い、レイナからデイジーが生きていることを知らされる。元々は優しい心の持ち主だったが、ジャーインへの間違った愛のために超人薬を自作し飲むことで怪物的なパワーを持つ。その反面、感情をコントロールできず、衝動的に暴力を振るうことが多い。この超人薬は、筋肉増強剤、肝酵素ブロッカー、代謝促進剤、神経刺激剤、ゴリラの男性ホルモン、ペパーミントなどできていて、アドレナリンを加えることでさらなる「怪力」を手に入れた。ミルウォーキー(ウィスコンシン州)に自らのビルを持ち、そこで開業医として働いていたが、家族の問題のためほとんど故郷には戻らずじまい。長らく「カルヴィン・ザボの秘密のクリニック」で、ヤクザやチンピラなどを相手に違法な外科治療をしていた。自らの過ちをコールソンに諭された後は、ジャーインを自らの手で殺害し、タヒチ計画の際に利用された「記憶操作技術」によって過去の記憶を消し、新たな記憶を埋め込まれ、ウィンズロー動物診療所の獣医・経営者として新たな人生を歩む。

ジャーイン

スカイの母親。カルの妻。中国人。1945年、当時ヒドラのラインハルト博士と名乗っていたホワイトホールに出会っていて、テリジェンクリスタルが内部に収められている「予言者」に触れても石化しない現象が確認される。|中国の病院で国境なき医師団の一員だったカルの通訳として共に働いていた際にヒドラ(シールドと名乗る)に「危険な能力を持っている」として連行される。(10)ゴードンを保護している。(11)老いないことと、速い回復力を持つインヒューマンズ。1989年にホワイトホールの不老不死研究のために身体中を解剖され、オーストリアの山林に打ち捨てられる。夫のカルヴィン・ジョンソンに助けられ縫合手術の後に自らの回復力で一命を取り留める。その後は、夫と共に娘を探すが、ネパールでインヒューマンズ候補者を保護する施設「アフターライフ」を施設長として運営するようになる。自作自演で受けた傷を、シールドエージェントの「生気を吸い取る」ことで、超人的な回復をする。ホワイトホールにされたことから人格が変わり、夫の愛を利用して、自らの生贄を獲ってくるよう洗脳していた。ジャーインの過ちに気づいた夫カルに絞め殺される。(22)

ゴードン

能力は「テレポート(瞬間移動)」。1983年にアフターライフでテリジェネシスを経る。直後は感情が不安定で能力の制御方法もわからず混乱していたが、ジャーインに助けられる(11)「量子のもつれ」の原理でテレポートする。(18)テレポートした際にフィッツの持っていた鉄パイプが腹部に刺さり死去。(22)

リスト博士

バロン・フォン・ストラッカーの側近。半年に一度行うヒドラ幹部会議のメンバー。コールソンの作戦でヒドラ幹部の殺し合いが行われた際、バクシとともに唯一生き残ったヒドラ幹部。プエルトリコの一件でホワイトホールが死去したことから、ホワイトホールの地区の後任を決めることになる。オベリスク関連のアイテムなどでヒドラにとって有益なものはないかと、探索を始める。(11)コールソンらの策略でヒドラ幹部の殺し合いののち、バクシと共に生き残るが、その後は、能力者を捕らえて人体実験している。(16)アフターライフで暮らしていたイーサン・ジョンストンという若者を誘拐し、人体実験を行う。イーサンはバックパック旅行のためにアフターライフからプラハへ移動していた。(17)ECHIDNA CAPITAL MANAGEMENTの経営者。量子もつれで二箇所に同時に存在することができるゴードンによって作られる「量子もつれの橋」のことを突き止めている。(18)

ゲストキャスト

マーガレット・ “ペギー”・カーター

戦略科学予備軍(SSR)エージェント。1945年、オーストリアのヒドラの最後の拠点「チャベス」を制圧する。その際に、のちに「未確認の危険物」を意味することになる、最初の「084」となる「予言者・オベリスク」を押収する。(1)

ハートリー

潜入活動が長い工作員。コールソンに信用され、ハンターとアイダホとともにシールドに一時的に雇われている。オベリスクを素手で掴み、死の危険を感じ左手を切り落とすが、直後に乗っていた車がクリールに衝突し、その事故で命を落とす。(1)母も妹も乳がんで死去。ボビーとは親友で、ボビーがハンターとハートリーを仲介した。(2)シールド崩壊の日に、ゴンザレス、マック、ボビーらと一緒にいた。(15)

ドニー・ギル

ヒドラの監視対象者としてリストアップされている。シールドの施設「サンドボックス」に収容され、物を凍らせる能力を増幅させたが、その後、サンドボックスがヒドラに乗っ取られ、その際の混乱に乗じてマラケシュへ逃げた。実際は、ドニーはヒドラによってファウスタス式洗脳が施され、サンドボックスをヒドラのために奪った。バクシにより再び洗脳状態になるが、船を凍らせている際にスカイによって銃で撃たれ、モロッコのカサブランカ港の氷の海へ沈んでいく。(3)

クリスチャン・ウォード上院議員

グラント・ウォードの兄。ウォード家の長男。共和党上院議員。合衆国上院議員になるキャンペーンとして「スプリンター爆弾を使用した偽シールドの国連襲撃事件」を画策する。タルボット准将とも知り合い。軍事委員会を説得し、シールド制御目的の予算を確保した人物。偽シールドの襲撃事件を機に、多国籍警察の設立を進めるのが狙い。人を傷つけて楽しむような人格。(6)妻アンナがいるが、他に愛人がいて、夏の別荘で密会するためにスケスケの洋服をプレゼントする。母親に可愛がられていた末っ子トーマスを恨み、時にグラントを利用し、ことあるごとにいじめていた事実を懺悔するが、その後、グラントに両親(グラントたちの両親)と共に殺害される。マスコミでは「上院議員の一家心中」として報道され、グラントは懺悔した際の音声をマスコミに渡し「一家心中」であるかのように印象操作をした。クリスチャンは、これらの事実を全て他人のせいにする筋金入りの嘘つきで、グラントを言葉で洗脳するようなことが得意だった(このため、グラントは末っ子トーマスをいじめた際、自分が悪いのではないかと良心の呵責に苛まれることもあった)。(8)

ジュリエン・ベッカーズ

ベルギー外相。中立派の人物で、ウォードの多国籍警察の意見に反対する。実際はヒドラと懇意で、ホワイトホールとは5年間の間に12回同じ場所に渡航している。1940年代のヒドラ所属だった祖父のヴィンセント・ベッカーズが設計したスペックをもとにトシロウ・モリがスプリンター爆弾を製造することに成功。(6)

セバスチャン・デリク

シールドお抱えの暗殺者。タヒチ計画の被験者で、記憶を消されることに強く反発していた。ボルチモア出身。上半身に「謎の図形」の入れ墨を入れている。痛みによりシールドに消された記憶が戻ることを知り、入れ墨をしている。タヒチ計画以前の犯罪歴により、当局に逮捕される。(7)

ジャニス・ロビンズ

タヒチ計画被験者。元シールドエージェント。シールド所属時の名前はレベッカ・スティーブンス。本部(トリスケリオン)勤務のレベル6。2009年頃に癌で死んでいることになっている。コールソンと同じく「謎の図形」の絵画作品を多数描いていて「魔法の国」というタイトルをつけている。アイオワの絵画クラスの講師であり画家。2012年のバーニングマンの際、砂漠でバスが立ち往生した。デリクに襲われ、額に「謎の図形」を描かれ殺害される。死因は心停止で、額を傷つけられたさいの苦痛によるショック死。これは儀式的殺人によくあるパターン。1977年9月7日生まれ。バーナードアヴェニュー932。(7)

ハンク・トンプソン

タヒチ計画被験者。シールド在籍時の名前はキャメロン・クライン。新たな記憶を埋め込まれ、溶接工として働き、一家を養っている。自宅ガレージに立体の建造物があり、これが「謎の図形」の完成形で、ある都市を指し示している。投げられたナイフを素手で掴むほど戦闘能力に長けている。(7)

サム・ケーニグ

レイナをヒドラから助けるように指示され任務にあたる。傘型の透明化装置を使ってヒドラエージェントの追跡を巻く。ハンターと合流した方。(9)ジェマ・シモンズがヒドラへの潜入任務をしていた頃のプレイグラウンドの管理人。シータプロトコルについても管理していた。(20)

ビリー・ケーニグ

「その先を右に曲がらなかったらホテルヒドラ行きだ」とレイナに声をかけたシールドエージェント。サム曰く「背が低い方がビリー」だが、ビリーも「背が低い方がサム」だという。レイナを泳がせてから初めてのヒドラの接触だったとコールソンに報告する。(9)

ディエゴ

ボビーと知り合いのプエルトリコの政治家。地下聖堂の入り口の設計図をボビーのために手配した。(9)ヒドラに連行されそうになる中、街中でボビーにサンフアンの住所のメモを渡す。このメモには「地下聖堂の真上に当たるレオン劇場の住所」が書かれていた。(10)

エヴァ・ベリヤコフ

メイとコールソンが現場にいたバーレーンの任務の時35歳。ロシアの諜報部からも追われている。世に名を残すほどの「怪力」の持ち主で警官の車を破壊して無傷でロシアから脱出。アフターライフの住人で、テリジェンクリスタルを盗みバーレーンで犯罪組織と手を組む。娘のカーチャに勝手にテリジェネシスをさせた結果、バーレーンでの惨事を招くことになった。(17)

カーチャ・ベリヤコフ

ジャーインの観察では心に闇を抱えていたため、テリジェネシスの儀式をしないよう取り決められてたが、母親が盗んだテリジェンクリスタルによってテリジェネシスを経て「触れた相手の感情を吸い取る」という能力を手に入れる。しかし幼いためにその能力を制御できず、その力を封じるためにメイに殺されてしまう。(17)

ゲストキャスト一覧

ティモシー・”ダムダム”・デューガン|ハウリングコマンドーズのメンバー。アメリカ国陸軍の伍長。(1)
ジム・モリタ|ハウリングコマンドーズメンバー。日系人。アメリカ陸軍の上等兵。(1)
ハワード・スターク|1945年、ペギーがヒドラの最後の拠点であるオーストリアから回収した日、その日オベリスクを調べる(予定だった)。(1)
ロジャー・ブラウニング|元シールド。シールドを裏切って機密情報を売り捌いていた。コールソンの指令で、再度シールドへ勧誘される予定だったが、クリールに殺されてしまう。(1)
シールドエージェント|公衆電話からコールソンと通話していた人物。今後は減少傾向にある公衆電話からの連絡方法を変更しろとコールソンから言われる。(1)
ティルデン|軍施設の出入り口を管理をする米軍の二等兵。(1)
ジョージ・タルボット|タルボットの息子。船が好きで海軍に入るのが夢。(1)
カーラ・タルボット|タルボットの妻。(1)
アイダホ|ハートリー、ハンターと共に行動するシールドに雇われた傭兵の一人。オベリスクを乗せた車の運転中、アスファルトに変化したクリールに衝突し、死去。(1)
カフェ女性店員|クリールの腕に触れて、石化する。触れた時は静電気のような刺激が走る。(2)
セオ|ヒドラの研究所入り口の警備員。ジェマと会話を交わす。(3)
ケネス・タージェント|ヒドラの研究所のシモンズの上司で共同研究者。(3)シモンズがシールドと通信していたタブレットがデスクから出てきて、スパイだと疑われる。(5)
チャールズ&ハイジ・マーティン夫妻|「謎の図形」が描かれた絵画を入手するためにコールソンとメイが名乗った偽の夫婦の名前。(4)
ガブリエル・ソト|「謎の図形」が描かれた絵画を購入した人物。この日の翌日に絵画を鑑定に出す予定だった。教会は第二の家というほど思い入れが深い教会の支援者。スペイン人。(4)
ソトの女性秘書|ハンターと男女の中になって、ソトのUSBメモリを盗まれる。(4)
ピート・ライトナー|海軍兵士。結婚披露宴の最中、シャンパンを飲んだ人のうち8名が死亡。死亡した6人の海軍兵士は、対ヒドラ部隊だった。バクシらが薬の実験をしていた。ウエイターたちがバクシが送り込んだヒドラ。妻はマライア。「ティファナ 2009」→?第151合同任務部隊 – Wikipedia。(5)
スカーロッティ|かつてバートンを襲ったことがあるヒドラの傭兵。クリスチャン・ウォードに雇われて、国連を襲撃する。(6)
トシロウ・モリ(森 俊郎)|沖縄のヒドラの研究施設に勤務する日本人。スプリンター爆弾の量産をヒドラから依頼されていた。スプリンター爆弾は元々あったヒドラの技術を応用して製造した。異星の品「オベリスク・予言者」に興味を持っている。(6)
ウォルターズ|オランダのシールド幹部。女性。闇に潜伏して、24時間後に連絡しろとコールソンから連絡を受ける。(6)
ルイス・シーバー|タヒチ計画被験者の一人。(6)
グッドマン医師|タヒチ計画に参加していた女性医師。精神錯乱や謎の図形を描き始めた被験者たちに偽の記憶を埋め込むことで対処した人物。最終的に6人に偽の記憶を埋め込んだ医師。コールソンは血清の元となるクリー人の遺体を破棄するように提言していたが、「何千年も前から存在していた検体を破棄するわけにはいかない」として却下した。(7)
ヤットセン|ジャーインと共にアフターライフで能力者の保護をしている男性。(11)
ブルーム|ヒドラの幹部。白髪で眼鏡をかけた男性。半年に一度のヒドラの幹部会議に出席する。(11)
シフ|記憶をなくし、ポルトガルの海岸に現れる。オーディンの命令で、ヴィンタク捕獲のために地球にやってくる。(12)
ヴィンタク|良識派のクリー人。故郷は惑星「ハラ」青い肌の色を隠すために、液体窒素を吸入することで肌色にしている。棍棒で記憶を奪うことができる。棍棒の底にはダイアルがある。(12)
カーラ・フェイ・ギデオン|インデックスにリスト入りしている能力者。暴力的な恋人から身を守るために、自分の指先に刃物を移植した。(13)
ウェンデル・リーバイ(Levi)|インデックスにリスト入りしている能力者。カルの旧友。モハヴェ砂漠でカルに拾われる。腕にチップを埋め込まれ電子機器に触れられなかったが、カルがチップを除去して、シールドにハッキングしインデックスリストの解読をした。天才だが人の命をなんとも思わない危険人物。食べ物が嫌い。(13)
フランシス・ノーチェ|3年もの間、シールドに薬を飲まされ檻に入れられていた能力者。能力は「怪力」。ギャングの用心棒だった時に、実験的な薬に手を出し筋肉が増強するが、頭が弱い。(13)
リアン・メイ(Lian May)|メリンダ・メイの母。ガーナー博士とメイが離婚したことを怒っているが、ガーナー博士を食事に誘ったりしている。(13)
アンドリュー・ガーナー博士|メイの元夫で精神科医士。カルヴァー大学で教鞭をとっている。(13)
ブロイルズ捜査官|ブリンモア療養所の件で、コールソンに連絡してきた人物。(13)
ジョン・ブルーノ|インデックスリスト者。殺害方法の発明に夢中だった暗殺者。(13)
デイビット・A・アンガー|インデックスリスト者。喉に腫瘍ができた際に実験的な手術を受けた結果、中枢神経に届く声を得る。ささやきで人は動けなくなり、雄叫びによって、アメフト場の数十人と上空のカラスなどが意識を失うほどの力。(13)
トーマス・ウォード|クリスチャン、グラント・ウォード三兄弟の一番下の弟。クリスチャンとグラントには虐待をおこなった母親に可愛がられた末っ子。(14)
カルデロン|シールドエージェント。ゴンザレスのシールドの幹部の一人。2014年のシールド崩壊の時に、クインジェットでシールドアカデミー科学技術部門へ向かい、ウィーヴァー校長や生徒たちを救出した。(14)
ウィーヴァー|シールドアカデミー科学技術部門の校長。シールド崩壊の日、アカデミーでシモンズと連絡を取り合った後、カルデロンによって救出され、ゴンザレスと合流する。ヒドラがアカデミーに放った強化人間と一対一で戦っていた。(14)
セルウィン医師|ナノマスク(静電複写ベール・Photostatic Veil)の開発者。エージェント33のナノマスクの修理を行なった医師。シールド、ヒドラ共に関わりがあったが、口封じのためにウォードに殺される。(14)
ティム|シールドエージェント。シールドがヒドラに乗ったられた際、「イリヤッド号」でマックたちと行動を共にしていた。腕を負傷していたが、ヒドラエージェントに殺される。 (15)
オリバー|ウィーヴァーが「ボビーもスカイのいる山荘に行く」と言うことを伝えておくと言ったエージェント(おそらく戦闘チームのリーダー)。(15)
エディ|中古車販売店の店主。ハンターとコールソンに、自家用車の2010年式ラングラー・ルビコン4WDを持ち逃げされる。口座は凍結されている口のうまい詐欺師のような男。コールソンのことを「無難な人生を歩んできて、憎たらしい息子と声太る妻にうんざりし、スリルを求め、自分の中の虎を解き放ちたいと思っている。」と言い、車を買わせようとする。(16)
エージェント・オブライエン|バーレーンの事件に関わっていたシールドエージェント。カーチャに感情を操られていたが、メイに命を救われる。ゴンザレスのシールドの一員として、フィッツの追跡をしている。(17)
エージェント・ハート|バーレーン担当のシールドエージェント。カーチャに感情を操られていたが、メイに命を救われる。(17)
アフメド|バーレーン治安局員。銃で撃たれる。(17)
イーサン・ジョンストン|アフターライフの住人。バックパック旅行のためアフターライフを出る。プラハまではゴードンに連れて行ってもらう。霧=テリジェンミストをまだ浴びていない。(17)リスト博士らヒドラに捕まり、37時間の実験ののち、心臓性ショックで死亡。(18)
マイケル|アフターライフの住人。息子がテリジェネシスを経たのちに「青い光」を発するようになるとレイナから予知された男性。髭ボウボウ。(20)
アリーシャ|分身能力を持つインヒューマンズ。女性。(20)イリヤッド号でジャーインのためにスカイ、マックらと戦うが、リンカーンによって倒される。(22)