ここでは2018年4月に公開されたアベンジャーズシリーズの三作目、映画「アベンジャーズ/インフィニティウォー」をネタバレでご紹介しています。MCU全体のネタバレもしています、ご了承ください。
MCU内の現在地と現実の出来事/タイムライン(劇中の時代設定)
2018年4月25日以降に世界で随時公開となりました。
やはり今作はMCUの中で、1から3までのフェイズの呼称になっている「インフィニティサーガ」をタイトルに冠しているだけあり、重要な作品といえます。
その内容はといえば「地球の人口の半減」です。
陰謀論界隈でよく聞くテーマです。
これは経験した今振り返ると、中国の武漢から始まった「新型コロナパンデミック」のことと言えます。
その詳細について進む前に、まずはMCU映画の今作の繋がりをリストにしてます。
映画「スパイダーマン」の「8年後問題」により、正確な年表がわかりにくくなっているようですが、確かなことを列挙します。
- 「ソー/バトルロワイヤル(ラグナロク)」の最後のシーンのあとが、今作の冒頭のシーン
- 「ブラックパンサー」でエンドクレジット後のバッキー・バーンズの登場するシーンが今作のワカンダのシーンに繋がり、ドラマ「ファルコン&ウィンターソルジャー」の「6年前」のシーンが、時系列的にはそれ以前のバッキーの洗脳が解けるシーン
- この次の作品「アントマン&ワスプ」のラストのシーンが今作の物語と時系列的に同時間に起きた出来事
- ワンダとヴィジョンは「シビルウォー」の後からスコットランドで隠れて生活していて、ナターシャが彼らを探しにいくために飛行機を調達するシーンが映画「ブラックウィドウ」のラストシーン
- ガーディアンズは、ゲーム中毒になったグルート(中学生くらい?)の様子を見ると、「ガーディアンズ 2」のミッドクレジットのシーンと繋がっている様子
- 続編の「エンドゲーム」では、ホークアイ/クリント・バートン一家がデシメーションで消える瞬間が描かれた
- ドラマ「ホークアイ」ではナターシャの妹エレーナもデシメーション/指パッチンで5年間消滅していたことが判明
今作の悪役サノスが、星を滅ぼす理由が「人口増加による食糧難」です。
これは後述する「ローマクラブ」が発表した「成長の限界」という書籍が元ネタとなっています。しかし、人口増加は本当かもしれませんが「食糧難」はウソであることが明らかになっています。
『鶏の平均体温は41度で、ウイルスは38.5度以上で死滅。だから鳥インフルエンザはでっち上げ』という情報がネット上で広まる | RAPT理論+α
【さらに捏造される食糧危機】アフリカ豚熱の感染がアジア全域に拡大 次は豚が狙われる | RAPT理論+α
【昆虫食は必要なし】日本で年間612万トン、世界で13億トンもの食料が廃棄 食糧危機はやはり茶番だった!! | RAPT理論+α
このように食糧難は、人為的に作られています。
そもそもこの創価学会の池田大作も所属する「ローマクラブ」の「目的」が、サノスと同じでもあります。
One of the major goals of the Club of Rome is to reduce the world’s population by 2 billion people through war, famine, disease and any other means necessary.
Trinity 7さん「池田大作は、ローマクラブの名誉会員。ローマクラブの創始者と前代表とも結構会っていたようです。 彼らのゴールの一つに「戦争や飢餓や病気を通しての人口20億人削減」 https://t.co/a49ar6gD7h メンバーには、ロックフェラーやゲイツ等の悪人がズラリ。 創価が色々裏で暗躍してるわけですね! https://t.co/KQyCPlqeRe」 の画像を翻訳
In 1976, the United States Association of the Club of Rome(USACOR) was formed for the purpose of shutting down the U.S. economy gradually.
ローマクラブの主な目標の 1 つは、戦争、飢饉、病気、その他の必要な手段を通じて、世界の人口を20億人減らす。1976 年、アメリカ合衆国クラブオブローマ(USACOR) は、米国経済を段階的に閉鎖する目的で設立されました。
またコロナパンデミックは、ロックフェラー財団の2010年の資料で計画が発表されていました。
ロックフェラー家は10年前からコロナパンデミックを計画していた!! | RAPT理論+α
私たちは現実に『安全・安心と引き換えに「個人情報・プライバシー」を明け渡す』ことがありますが、これはMCUの世界では悪の組織ヒドラに属するスイス系研究者がプログラミングした、反乱分子暗殺計画の「インサイト計画」として結実しています。
インサイト計画は第二次世界大戦で悪の組織「ヒドラ」が得た教訓から「大衆を力で支配するのではなく、大衆が自分の意思で自由を権力者に明け渡す方法」として計画されたものでした。
これは映画「キャプテン・アメリカ/ウィンターソルジャー」で描かれたものです。
監視社会とウォーターゲート事件の暗喩作品|キャプテン アメリカ2/ウィンターソルジャー
ドラマ「エージェント・オブ・シールド」では、同じインサイト計画が1974年に「早まって実施されそうになった」ということも描かれました。
ドラマ【エージェントオブ シールド1】設定・用語・歴史・地名など
またこれは2023年公開の映画「名探偵コナン」でも描かれているようです。
情報化社会によって、私たちはあらゆる個人情報をインターネット上や政府などの公的機関に提出することが当たり前な社会に生きています。
またそれはカメラとAIの性能の革新によって、マスクをつけた状態でも個人を識別できる世界でもあり、Googleをはじめとする大企業や公的機関に提出した個人情報は、幾度となく「情報漏洩」を引き起こすという世界です。
中共のスパイ「孫正義」、ウイグル族を監視するシステムを文部科学省や総務省、農林水産省、イオンなどに導入 アメリカでは投資制限の対象に | RAPT理論+α
誰もがスマホを持ち、一見すると便利なスマホを通して、いつの間にかあらゆる行動が制限される世の中でもあります。
またインターネットに繋ぐための「通信速度」が新たな格差となりつつあり、CMで冗談のように扱われていた「ギガ難民」という言葉は、高額な月額の通信料金を払えなず、セキュリティのないフリーWi-Fiを使うしかない人たちを生み出しています。セキュリティがないということは、その通信を容易く見れるということです。
【警告】HUAWEIなど中国製のスマホやパソコンは中共のスパイ工作に利用されている!! 危険すぎる中国の「国家情報法」 | RAPT理論+α
そしてこれらは「スマートシティ/ムーンショット計画」という形で2050年以降、私たちが暮らす社会として日本のみならず世界各国の政府が思い描く世界なのです。
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【大阪市】パナソニックコネクトと『スマートシティ』実現に向け、連携協定 市民のプライバシーが中国に筒抜けになる恐れ | RAPT理論+α
このは知れば知るほどスマートなどではなく、ただの監視社会です。
悪魔崇拝者は人々の「恐怖」を元に、人々と支配します。コロナパンデミックでも感染する恐怖を元に、出社して働くということが制限され、その間、会社員たちはzoomをはじめとするウェブ会議システムであらゆる個人情報を明け渡したのです。顔、声、そこで話される内容全てが、情報として利用される可能性があるのです。
また、同じ時期に「ディープフェイク」なるものが話題になったのも、決して偶然ではないのです。
【中国】ディープフェイクの習近平が、コロナ感染爆発が続く中国で“コロナ勝利宣言” ネット上で罵詈雑言の嵐 | RAPT理論+α
【超監視社会の末路】中国・深圳でロックダウンが解除されるも、厳重な規制に耐えかねて自殺者が続出 | RAPT理論+α
【OnePlus・Xiaomi・Oppo】中国製スマートフォンに無断でプライバシー情報を送信する機能が搭載されていることが判明 | RAPT理論+α
こうして恐怖によって私たちの行動がコントロールされましたが、彼が恐怖で大衆を支配するという事実がわかった以上は、彼らの「脅し」に屈することなく、事実と真実を知って堂々と立ち向かえばいいのです。
そのためにはラプト理論であらゆる分野の事実と真実、そして真理を知ることです。そうすることで「脅し」を論破し「恐怖」が偽物であることがわかり、悪魔崇拝者たちの手口に屈することがなくなります。
霊はこの世に存在している。しかし、人々は霊的なものにどう対処すればいいか分かっていない。 | RAPT理論+α
RAPT | 「前世」はない。「輪廻転生」もない。その確固たる証拠。
また最近の「SDGs」を推し進める一つの根拠となっているのが地球温暖化ですが、これもローマクラブの「成長の限界」という著書に基づいています。
そしてこのローマクラブ=創価学会が発表した「地球温暖化」も大嘘です。
【地球温暖化は嘘!】注目される「昆虫食」 | RAPT理論+α
登場するロケーション/地名
ステイツマン|ソーやロキ、ヴァルキリー、ハルクたちがアスガルドの民たちと共に乗っていた宇宙船。「バトルロワイヤル」のラストシーンの直後にサノスらに襲撃される。ソーは、救難信号を受けてやってきたガーディアンズに助けられる。
サンクタム・ニューヨーク|ドクター・ストレンジが管理を任されている場所。マウ、カルがタイムストーンを奪うためにストレンジの前に現れる。
スコットランド|ワンダとヴィジョンがシビルウォー以来、隠遁生活を送っていた場所。ヴィジョンは、トニーに会うため、ワンダと隠遁生活をしていたエジンバラからグラスゴーヘ向かおうとしていた。
ゼホベリ/ゼホベレイ|ガモーラの故郷。サノスは「ナイフ」で子供だったガモーラの気を逸らしている間に、その後ろで、ガモーラの母を含めた多くの原住民を「創造主に会える」と言って虐殺した。
ノーウェア|ピーター・クイル、ガモーラたちが向かった「リアリティストーン」のある星。ガモーラがサノスに誘拐される。
アベンジャーズコンパウンド|スティーブらが、ナターシャたちと合流した場所。スティーブ曰く「故郷」
マウの宇宙船|ストレンジが捕まっていた宇宙船。トニー、ピーター、ストレンジのマントが協力してストレンジを助ける。
ニダベリア|ムジョルニアが作られた星。星自体がドワーフが働く巨大な工房であり、何世紀も稼働し続けていたが、サノスに襲われエイトリ以外のドワーフ全員が殺された。この星のリングには300人のドワーフが住んでいた。サノスのガントレットもニダベリアで作られた。
ヴォーミア|ガモーラがソウルストーンを保管した場所。ソウルストーンを手に入れるには、愛する人の命と引き換えにしなければならず、サノスは養女であるガモーラの命と引き換えにソウルストーンを手に入れた。ここの管理人は「レッドスカル/ヨハン・シュミット」であり、「キャプテン・アメリカ/ファーストアベンジャーズ」で描かれたスティーブとレッドスカルとの戦い際にインフィニティストーンの力でどこかへ消えていたレッドスカルは、ヴォーミアへ転送されていた。
タイタン|サノスたちの故郷の星。ストレンジ、トニー、ピーターたちがQシップで不時着し、ピーター・クイル、ドラックス、マンティスらと対面する。タイタン星が人口増加と食糧難に直面していた際にサノスは人口の半分を虐殺することで星を生き延びさせるという決断をした。しかし結果として荒れ果てた廃墟の星となっている。
ガーデン/農園|サノスがデシメーションの後に向かった惑星。かねてからサノスが余生を過ごす星として話していた。
世界観/設定/アイテム
スペースストーン/テッセラクト/四次元キューブ
ロキが「ソー/バトルロワイヤル」の際のラグナロクのどさくさに紛れてオーディンの倉庫から盗み出したテッセラクトを、サノスが奪う。
マインドストーン
ロキの杖/セプターの先端にあったストーンで、ストラッカーとリスト博士のソコヴィアでの実験以降、ウルトロンやワンダ、ピエトロ・マキシモフらの能力を発現させた。ソーが見た「幻」によってウルトロンの作りかけの肉体とマインドストーンが融合した「ヴィジョン」が誕生。これ以降、ヴィジョンの頭部に存在していた。
リアリティストーン
「マイティ・ソー/ダークワールド」で一時的にジェーン・フォスターが取り込み、その後マレキスに入ったが、最終的にソーたちが保護し、コレクターの元へ持参し保管された。ピーター・クイル、ガモーラ、ドラックス、マンティスがリアリティストーンを取りに来たが、すでにサノスが来て手に入れていた。
パワーストーン/オーブ
ガーディアンズがロナン・ジ・アキューザーとの戦いの後、ザンダー星のノバ軍の倉庫に厳重に保管されていたが、サノスが一番最初に手に入れた。このことは今作で映像としては描かれておらず、ソーのセリフで判明。
タイムストーン
カマータージの書架室に保管されていたタイムストーンの入るアガモットの目は、ソーサラースプリームとなったストレンジがネックレスとして所持。
ソウルストーン
惑星ヴォーミアにあり、最愛の人の命と引き換えに手に入れることができる。
ナノテク
アイアンマンのスーツに使われているテクノロジー。起動するだけでどこからともなくアイアンスーツがトニーの体を覆う仕様になっている。
大まかなあらすじ
サノスがインフィニティストーンを揃えてデシメーションを引き越し、地球の半分の人類を殺害しようとしていることに気づいたアベンジャーズたち。
ザンダー星のノバ軍の倉庫から「パワーストーン/オーブ」を手に入れていたサノスたちは、アスガルドの難民が乗っていた宇宙船「ステイツマン」を襲撃し、ロキが所持していた「テッセラクト/四次元キューブ/スペースストーン」を手に入れる。続いて惑星ノーウェアのコレクターの元から「リアリティストーン・エーテル」を奪い、そこへやってきたガーディアンズとの戦いの末に、人質としてガモーラを連れ去っていく。サノスは、ガモーラのみがそのありかを知っていた「ソウルストーン」を手にれるためヴォーミアへ向かい、最愛の娘ガモーラを生贄として捧げ、その引き換えにソウルストーンを手に入れる。
ソーはアスガルドの民ともどもサノスに襲撃され、宇宙に放り出されていたところをガーディアンズたちに助けられ、ロケット、グルートとともにニダベリアへ向かい、サノスを倒すための新たな武器「ストームブレイカー」を手に入れる。
トニーとストレンジは、ニューヨークに来たサノスの側近エボニー・マウらと争う中でタイタン星に不時着し、ピーター・クイル、マンティス、ドラックスらと合流し、サノスを倒すための準備を始める。
マインドストーンを頭部に抱くヴィジョンがサノスらに狙われていることから、ヴィジョンからマインドストーンを取り除くため、スティーブたちはワカンダへ向かう。
そこへサノスの側近たちの軍団が攻め入り、ソー、ロケット、グルートらも合流し、女戦士プロキシマ・ミッドナイトと金色の槍斧のコーヴァス、巨漢のカルが率いるサノス軍との決戦が始まる。
同じ頃、タイタンでは、サノスとトニー、ストレンジ、クイル、スパイダーマンらとサノスとの決闘が行われていた。
「指パッチン」を阻止するための世紀の戦いは、最終的にサノスが「時間を巻き戻し」ヴィジョンのマインドストーンを奪うことで決着がついてしまう。ソーの致命的な攻撃を受けながらもサノスはデシメーション/指パッチンを行い、地球の人口の半分が消えていくのだった。
それはフューリーやマリア・ヒルも例外ではなかった。フューリーはデシメーションで体が消滅する寸前、古いポケベルを起動させていた。