【ネタバレ注意】ドラマ【エージェントオブ シールド】シーズン1あらすじ・MCUクロスーオーバー

<シーズン全体のネタバレがあります。ご了承の上での閲覧をお願いいたします。>

コロナパンデミックの最中の2020年に最終シーズンとなる「シーズン7」が放送され、全シリーズの完結を迎えた「エージェント・オブ・シールド」

本来の計画では「仮想現実とAI/ロボットの反乱(エイダとLMDとフレームワーク)」と「悪魔との取引(ゴーストライダー)」を描いたシーズン5で、シリーズの完結とされていました。

その後、話数を少なくし、シーズン6では2091年に「タイムワープ」したコールソンチームが「救世主」として地球の破壊を食い止める物語、シーズン7では「プラスティックロボット」とも言えるクロニコムという異星人に乗っ取られてしまう地球を救うために、過去へタイムトラベルする物語が描かれました。

シーズン7は、マスコミが作り上げた「カルチャー史」を振り返るという側面があり、これらの「カルチャー史」が、権力者たちによって作り上げられて来たものと考えると、また違った見方ができたシーズンでした。

シーズン1のMCUクロスオーバーと映画を見る上での重要なトピック|1989年という節目の年

「エージェント・オブ・シールド」のシーズン1が放送されたのは2013年から2014年にかけて(2013/09/24-2014/05/13)でした。

MCUの時系列として押さえておきたいのは、映画「アベンジャーズ」のニューヨーク決戦があったのが2012年5月。

シーズン1の第一話は、NY決戦の7ヶ月後の出来事を描いた映画「アイアンマン3」の後とされているので、2012年12月25日以降からの物語。

第8話(日本放送では第7話)はロンドングリニッジでのソーとマレキスとの戦いが繰り広げられた映画「マイティ・ソー:ダーク・ワールド(最速公開が2013年10月30日)」のあと。

さらに第12話では物語上も2014年となり、その頃に「スカイは24年前に生まれた」と言及されていて、後に出生名がデイジー・ジョンソンであることが明らかになる、天才ハッカー「スカイ」の生まれ年が1990年であることが判明しました。が、実はこの情報は誤りで、スカイの両親曰く「1988年7月2日」がデイジー・ジョンソンの正確な生年月日でした。シーズン2で明らかになります。

ここで1989年頃のMCU内での出来事と、私たちが暮らす現実の出来事を一覧年表にしてみます。

年代MCU内の歴史現実の歴史
1988年・7月2日。デイジー・ジョンソン誕生。中国での医療ボランティアで出会った、医師を目指す中国人女性ジャーインとウィスコンシン州ミルウォーキーで自社ビルを持つ医師のカルヴィン・ジョンソンの間の娘。・アルカイダが組織される
・ラニーニャ現象による異常気象
1989年・S64年・H元年・ハンク・ピム、幹部と仲違いしシールドを離脱(映画「アントマン」より)
・ニコラス・フューリーが「宇宙人の侵略に備えて準備を開始」(フューリーのシールドのID発行日が1988年の3月24日)
・NASA&アメリカ空軍共同の「ペガサス計画」の最中に「テッセラクト(四次元キューブ)」が生み出される(映画「キャプテンマーベル」より)。
・ジョン・ギャレットがサラエボでのシールドの任務中に大怪我をし援護を送られず孤立。シールドへの忠誠心を失う。
・ホワイトホール博士(=1940年代当時はラインハルト博士・ドイツ人科学者)が、ピアースの「恩赦」によって出所。中国人女性のジャーインが若さを保ったまま生きていることを知り、不老不死の研究を再開。
・ベルリンの壁崩壊
・「第二次天安門事件(正式には六四天安門事件)」が中華人民共和国で発生
・日本の元号が昭和から「平成」へ移行
1990年・ジョン・ギャレットが自分の体を治すために「デスロック計画」を開始
・ホワイトホール博士が不老長寿の力を手に入れ表立った活動を再開
・冷戦終了
・ソビエト連邦の崩壊
・ヨーロッパ全土が資本主義体制へ移行
1991年・シールド崩壊(ブラックウィドウがヒドラの資料をばら撒く)
・ウィンターソルジャーがハワード・スタークと妻マリアを殺害
・バブル崩壊(日本)
・Apple社「パワーブック」発売(現代のノートパソコンの原型)

平成元年である1989年に起きた「天安門事件」は、日本の教科書にも載っていた記憶がありますが、その実態は、中国共産党による虐殺でした。

【民主化を求める学生たちを大量虐殺】天安門事件の実態を徹底的に隠蔽してきた中国共産党の闇 | RAPT理論+α

ドラマ内では、スカイが生まれた直後に、その母親である中国人女性のジャーインが「不老不死を求める権力者」に解剖されます。

さらにシーズン2のネタバレになりますが、ジャーインの住んでいた村では、まれに「長寿の人物」が生まれることがあり、村人たちは「長寿の人物」のために数十年ごとに生贄を捧げるという風習がありました。

「長寿の人物」だったジャーインは、夫のカルヴィン・ジョンソン(愛称はカル)を洗脳し、カル自身はジャーインが「食べる」生贄を捕獲するために「超人的な力を得る薬」を作って、ジャーインが生まれた村の人たちを生贄として捕らえ、ジャーインを生きながらえさせていました。

一言で言えば「カニバリズム・人肉食」にまつわる話が、ホワイトホール博士を含めたデイジーの両親の周辺の話なのです。

そしてこのあたりの描写は「中国共産党の虐殺事件である天安門事件」と言い換えることもできると思います。

実際に中国では2022年現在でも、当たり前のように「人肉食」が続けられている国なのです。

【中国の闇】一人っ子政策により、40年余で中絶・不妊手術5億3200万件 不妊手術や死産の強制、自殺の奨励により、少子高齢化・男女比の偏りなど深刻な問題を生む | RAPT理論+α

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これは中国に限らず、日本をはじめ世界各国の悪魔崇拝者たちが行っています。

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このように、ドラマ内で描かれていることと、現実の間には明確な「繋がり」が見られますが、先ほどの年表を見てもわかるように、ドラマ内で描かれるトピックもまた、現在の私たちの生活と密接に関わりがあることがわかります。

ロボットの肉体を作る研究(デスロック計画)、不老不死の研究(ムカデ計画、GH325、インヒューマンズの特殊能力を得る薬の開発)、ピム粒子によって量子化し多元宇宙(マルチバース)へ移動すること、宇宙人が侵略してくるという脅威への対処(フューリーとキャプテンマーベル)などが「始まった」のが、1990年ごろに集中していることがわかります。

これらは、現実でも世界各国で進められている「スーパーシティ・スマートシティ」や「ムーンショット計画」に集約されています。

これらの行き着く先は簡単に言えば「監視社会」です。

これらの技術や価値観のもとで「スマートシティ」となった中国の「深圳市」は、すでに「地上の地獄」と化していますが、日本をはじめ、大手のマスコミでは全く報道されていません。

このようにメディアは、意図的に情報統制をして「プロパガンダ」をし続け、庶民が苦しむ原因を生み出し続けていますので、以下のサイトなどで、「本当の世界の姿」を見ていただきたいと思います。

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シーズン1全体のあらすじと各話のあらすじ

「エージェント・オブ・シールド」の全体の物語と、同じ世界観を共有するMCU映画との関係に主眼を置いて、シーズン1でのポイントを抑えます。

大きなポイントは「クリー人とコールソン蘇りの秘密」と「シールド/ヒドラの歴史」

シーズン1の最終話でシールドの長官がフューリーからコールソンに変わりました。

時期的には映画「キャプテン・アメリカ/ウィンターソルジャー」とクロスオーバーをしていて、ドラマ内でも「フューリーは死んだ」と衝撃の連絡が、メイとコールソン元に入ってきました。

これらは2014年3月から5月ごろの出来事です。

そして、コールソンが少数精鋭のチームを組んだ本当の目的は、「タヒチ計画」を施したコールソンの身体の予後経過を観察するためでした。

これは、フューリーが指揮し、メイが報告者として「コールソンチームの助けとなるメンバー」を選び、コールソンのチームが組織作されました。

コールソン自身は自分の意志でメンバーを選んだと考えているようですが、実はメイをはじめとしたシールドによって「コールソンが自らの意思で人選したように仕向けた」ということが、第17話で明らかになります。

クリー人の血液を輸血し、その力で人体を「蘇えらせていた」のが”魔法の国”の「タヒチ計画」。

この被験者たちがどのような状態だったかは、シーズン2で詳しく描かれますが、この「タヒチ計画」の責任者がコールソン自身で、被験者たちの副作用の危険性から、計画の中止を再三進言していたにもかかわらず、最終的にはコールソン自身がその手術を受けることになったのでした。

シーズン1の中盤あたりから体の違和感を感じはじめていたコールソンですが、GH325由来の血清を打ち、ナチュラルハイ状態になったギャレットと同様に、シーズン2ではついにコールソン自身も「謎の図形」を描きはじめてしまいます。

これが「インヒューマンズ」という存在の解明に向かうことになります。

「エージェント・オブ・シールド」でインヒューマンズは「特殊能力を持つがゆえに人々から恐れられる」という存在として描かれます。

時に「武器」として「核兵器」と同じような「恐怖を与えるもの」として描かれ、シーズン6では、その力によって「地球が滅んだ」とという設定です。

これは「出る杭は打たれる」という言葉を連想させます。

つまり、嫉妬によってお互いの良い部分を伸ばしてあげることのできない「価値観」や、利益が奪われることを恐れて集団ストーカーなどでライバルを貶めるある組織が容易に連想されます。

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シーズン1第1話 シールド精鋭チーム誕生/Pilot

「真実は何十年もの間、ある組織に隠されてきた、彼らは私たちの中にいる。ヒーローもモンスター(怪物)も。世界は不思議に満ちている。」

-Skye from Rising Tide

フランス・パリで、悪党が暖炉裏の金庫に持っていたNY決戦のチタウリの残骸の回収任務をするエージェント、グラント・ウォード。マリア・ヒルのオフィスに呼ばれていたウォードの前に現れたのはロキに胸を刺されて殺されたはずのコールソン。ウォードはコールソンが新たに作った精鋭チームの一員として招集されたのだった。技師(エンジニア)のレオ・フィッツ、生化学者(バイオケミスト)のシモンズ・シモンズ、パイロットのメリンダ・メイたちもまた、シールドのコールソンのチームのメンバーになる。
チーム最初の任務はロサンゼルスのレンタルラボが爆発し、その際に超人パワーを持つフードを被った黒人男性が目撃された事件。特殊能力によって素手で壁をよじのぼり、女性を救出したのは超人実験、ムカデ計画の被験者だったマイク・ピーターソン。事件の動画を上げたハッカー集団「ライジングタイド(意味は上潮)」のスカイに尋問を行ったコールソンは、マイクを保護するためにスカイに協力を願い出る。協力に応じたスカイだったが、暴走したマイクに誘拐されてしまい、マイクに脅されながらも自らの座標をシールドの移動司令室「バス」へ送信し救援を要請する。
現場に残されていた映像と、スカイが記録していた事件当時の音声から爆発前のレンタルラボの復元に成功するフィッツとシモンズ。そこには、ムカデ血清を打った被験者の一人がエクストリミスのような爆発を引き起こしていたのだった。子供がいるマイクを生きて保護する方法を模索するよう命じられるフィッツとシモンズ。エクストリミス爆発の可能性があるマイクを助ける方法はオネンネ銃で眠らせることだった。
新しい人生を歩もうと自分の記録を消去させ遠くの地へ向かおうとしユニオン駅に逃げ込んだマイク。彼を殺そうとするデビー博士の部下との三つ巴の戦闘の末、コールソンの説得中にウォードがオネンネ銃を打ち込み、マイクの保護の成功する。
コールソンはスカイをシールドに誘い、ムカデ計画のスポンサーを探すために次なる任務に動き出す。

第2話 084/0-8-4

インカ帝国以前の遺跡の1500年頃の地層から見つかった「084」。これはテッセラクトを動力源としたビーム兵器だった。回収後にシールドの秘密基地で倉庫でもある「スリングショット」へ向かっている最中、元同僚でペルー憲兵隊の少佐であるカミラ・レイエスらの部隊に、コールソンたちの乗っていた「バス」がハイジャックされてしまう。高度3万フィートで、貨物室に捕らえられてしまったメイ、フィッツ、シモンズ、スカイとウォードたち。共通の敵」を得たことでチームは結束し、小型ドローンを利用してビーム兵器でバスの壁を破壊。レイエスの部下たちが空へ投げ出される中、機転を効かせたスカイが緊急用の救命ボートで壁の穴を塞いでことなきを得る。一仕事終えたコールソンチームは、リラックスしながらロケット打ち上げを見送る。しかしスカイは、古巣である「ライジングタイド」からの新たな計画に参加の返信をする。破壊された「バス」を見にきたフューリーは、コールソンに怒りを爆発させる。

第3話 グラヴィトニウム/The Asset

トラックで極秘移送中だったハート博士が誘拐される事案が発生。現場の痕跡からグラヴィトニウムが発見され、トラックはこのグラヴィトニウムの力で破壊されたことが判明する。さらに、シールド内部にクインとつながる内通者がいる可能性が出てくる。
その後の調べでクインにハート博士の居場所のヒントを送った内通者はハート博士本人で、その目的は大学時代の同級生であるクインのグラヴィトニウムを使った装置の開発を阻止することだった。クインはそんなハート博士にコントロールのところで問題の残る「重力発生装置」の完成を依頼する。
ハート博士の救出のためマルタ共和国のクインの邸宅へ向かったコールソンチーム。スカイがクインの気をひいている間にハート博士の元へ行ったコールソンだったが、ハート博士は、グラヴィトニウムの力を利用して邸宅ごと破壊させようとしていた。コールソンは装置の暴走を止めるための「触媒」としてハート博士自身をグラヴィトニウムの中に入れることで、最悪の事態を防ぐことに成功。
その後グラヴィトニウムはシールドの保管庫に極秘のうちにおさめられる。今回の任務を機に、メイが次から戦闘任務に参加することを表明。さらに、潜入任務を経験したスカイは、「自分の生きる道はここしかない」と考え、シールドで働く決意をする。

第4話 裏切り者を救え/Eye Spy

ストックホルム地下鉄でのダイヤの強奪事件が発生。数十人の同じスーツケースと仮面をつけた男たちによる運搬で本物がどれかわからないようにしていたにも関わらず、ダイヤモンドは盗まれてしまった。フェイスブックやインスタグラムなどのSNSでの情報収集の結果、コールソンの元部下であったシールドエージェントだったアケーラ・アマドールを追うことになる。アマドールはダイヤモンドと引き換えにトドロフビルの全レベルに入ることができるカードを入手していた。シールドはアマドールと接触すると、彼女は義眼の通信機を通して何者かに操られていることが判明。コールソンチームは通信をハッキングし、ウォードが組織からの指示を受けて動くことになる。ビルのある部屋の壁面にあった謎の図形を見たところで突如任務は完了する。警報が鳴り響き逃げ出すウォードは、自分の姿をカメラに移してしまい、自爆装置が起動してしまいアマドールに埋め込まれていた義眼が爆発するが、フィッツシモンズの手術によって一命を取り留めたアマドール。
コールソンチームは、アマドールから指示を出した人物像を特定するも、コールソンが挨拶をしたのち、アマドールのように目に埋め込まれた自爆装置が起動しその場で死去してしまう。その裏に黒幕がいるがその正体は不明のままだった。
こうしてシールドに保護されることになったアマドールだったが、コールソンが以前とは別人のように変わったいることに驚きを隠せない様子だった。

第5話 花のドレスの女/Girl in the Flower Dress

シールドの監視下にあった能力者、チャン・ホーインが失踪する。その数日前からハッカー集団「ライジングタイド」がシールドの能力者リスト「インデックス」へハッキングを繰り返していたことが判明。疑いを持たれたスカイは、かつての恋人でリストをハッキングした張本人であるマイルズ・ライデンに接触。ライデンはレイナからインデックスのハッキングの仕事を請け負い報酬を得ていた。
チャンは花柄のドレスの女、レイナにスコーチという名前を与えられ、レイナとデビー博士が進める「ムカデ計画」の実験台となり、その後、切り捨てられる。レイナたちの本性を知ったチャンは、これまでの被験者たちと同じく暴走し、デビー博士を殺害。暴走を止めることは不可能と判断したシールドは、あえて彼の暴走を促進し、結果としてチャンは香港の研究施設で爆発死する。
今回の事件の最中、シールドを裏切る行動をとったスカイは、これまでメンバーに隠していた秘密をコールソンに打ち明ける。それはスカイが自分と両親についての情報を探しているということだった。スカイは、両親を探すためにハッキング技術を身につけハッカーになり、さらにはシールドに入る決断をもしたのだった。コールソンはスカイの過去についての情報の調査への協力をスカイと約束する。
その頃、レイナは刑務所内のポーと面会し、血清の研究がステージ2に入ったことを伝え、さらにこれらの計画の首謀者である「クレアボヤント(透視能力者)」にステージ3について聴いて置いて欲しいという。

第6話 宙に浮く死体/FZZT

NY決戦に参加していた消防団たちの謎の死亡事件が発生。原因はチタウリの兜に触れることで感染するウイルスだった。
最初の感染者に静電気接触したことが原因で、シモンズがチタウリのウイルスに感染してしまう。危険物保管を施設である「サンドボックス」へ、チタウリの兜を運搬するコールソンチームの「バス」は大西洋上を飛行中で、3時間は着陸ができない状態。このままでは「バス」が電磁パルスに包まれ、放電の影響で全員死亡することになってしまう。
フィッツとシモンズは、チタウリの兜に残る細胞からワクチンが作れることに気づき、完成したワクチンをラットに試すも失敗に終わる。万策が尽きたと思い死を覚悟したシモンズはフィッツを気絶させ、バスから飛び降りてしまう。
しかし、フィッツはワクチンを打ったラットが生き返っていることに気づき、そのワクチンをもちパラシュートで飛び降りようとするが、危機を察知したウォードがフィッツの代わりにバスから飛び降りて、落下する最中に、シモンズに抗血清を注射しことなきを得る。
こうして無事、チタウリの兜を「サンドボックス」へ届けたコールソンチーム。受け取り担当のエージェント・ブレイクは、「死から蘇った」コールソンに会い、その変わりように動揺していた。

第7話 決死の潜入/The Hub(日本放送では第8話)

シベリアの収容所で潜入捜査をしていたエージェント・ショー。救出に来たコールソンとメイと共にレベル8の機密データを持ち出すことに成功し、「バス」でハブへ持ち込む。
南オセチア共和国で兵器「イズブトミウット(英語でオーバキル・日本語で殺戮兵器という意味)」が確認され、コールソンチームは、独立派の本部に潜入する任務をヴィクトリア・ハンドから依頼される。ウォードに加え、謎の部分が多い兵器への対応力を期待されたフィッツが、初めて潜入捜査に加わる。
ウォードの協力者のいるコーカサス山脈の酒場へ向かうが協力者はすでに死んでいたため、二人は拘束されてしまう。そこでフィッツが酒場を意図的に停電させ「200万ルーブルかかって」無事、国境を越えることに成功。
その頃、ハブで二人の作戦を見ているだけだったシモンズとスカイは二人のことが心配になり、規約違反ながらミッションファイルを閲覧したところ、二人の任務には救援部隊が用意されていないことが明らかになる。
コールソンチームはハンドに逆らい、ウォードとフィッツの救援に向かい、二人を無事救出。
コールソンはスカイの過去を調べ、彼女があるシールドエージェントによって養護院に入れられたことを伝えるが、養護院に入れられる理由については隠していた。コールソンはメイに、スカイが養護院に入ることになった真相を探るよう指示する。さらにコールソンは、自らの死と再生の記録ファイルへのアクセスを試みるがなぜか拒否されてしまう。

第8話 バーサーカー/The Well(日本放送では第7話)

「マイティ・ソー:ダーク・ワールド」でのマレキスとの戦地となったグリニッジ大学で、戦闘の残骸の後片付けをするコールソンチーム。そんな最中、ノルウェーの国立公園で、太鼓の木の中に埋まるアスガルドの戦士の持つ杖「バーサーカーの杖」の一部が持ち出されたことが判明。それは「我々は神だ」というメッセージを残すヤコブとペトラのカップルを中心とするカルト教団の仕業だった。
セビリア大学の教授で、北欧神話の戦士のモデルだったランドルフ教授の助言から、その杖が、怒りや憎しみなどの闇の感情と引き換えに強力な力を得させる「バーサーカーの杖」であることが判明。
三つ目の杖の一部があるダブリンの教会でランドルフ教授は、ヤコブに胸を刺され瀕死状態に陥るが、コールソンがとっさに胸に手を突っ込み処置をしたことで一命を取り留める。
教団のメンバーたちが「バーサーカーの杖」を奪いに襲ってくる中、メイがバラバラだった杖の破片3本全てをつなげた完全な「杖」を持って、ペトラたちを打ち破る。
「心の闇を照らす」バーサーカーの杖の力で、ウォードは、過去に兄に脅され、井戸の中の弟を助けられなかった記憶が蘇り、苦しむ。メイはそのような心の闇を「毎日感じている」と話す。
コールソンは「魔法の国」タヒチのことを思い出していたが、それはまるで悪夢のようだった。

第9話 テレキネシス/Repairs

素粒子加速器での研究施設で四人が死亡した爆発事故が発生。調べる中で念動力者(テレキネシス)と思われるハンナ・ハッチンスを保護するコールソンチーム。コールソンとメイとの対話の中で「悪魔に付き纏われている」と話すハンナ。
ラボで研究施設での爆破原因を突き止めようとしていたシモンズは幽霊状態のトバイアスに襲われ、ハンナが原因ではないことが明らかになる。トバイアスは飛行中のバスの電源を遮断し、コールソンチームは不時着する。
スカイは一連の事件からトバイアス・フォードがハンナに好意を抱いていて、ハンナを傷つけようとする人物を排除していたことが判明。メイは二人の関係を解決させるためにハンナとトバイアスにしっかりと話し合う場を与え、事件解決に導くのだった。
この研究施設では「次元の扉」の開ける研究をしていたことが明らかになる。

第10話 取引/The Bridge

ムカデ兵士3人が刑務所に潜入・突撃しレイナと繋がり「ムカデ血清」の研究をするエディソン・ポーを連れ去る事件が発生。これを受けてコールソンはシールドエージェントとして訓練していたマイク・ピーターソンを、本部から呼び寄せチームに合流させる。
コールソンとウォードは一人の兵士の妹に接触し、兵士の現在地を特定。ムカデ兵士を作り出す移動式ラボがあるオークランドの廃屋工場へ向かう。
コールソンチームとムカデムカデ兵士の戦闘をみていたレイナとポーは、初期被験者だったマイクのムカデ血清が安定していることを知り、マイクの息子・エースを人質にし、マイク本人との交換をシールドに要求する。
電子機器、無線、監視カメラの使用によって交渉決裂という条件の中、フィッツシモンズの案により、無臭合成香料をマイクにつけて追跡を可能にすることで取引に臨むコールソンチーム。取引の最中、レイナが本当に手に入れようとしていたのはコールソンだったことが判明。マイク自身も、そのことを知っていたがレイナからは口外しないように言われていた。
無事息子のエースを連れ戻ったマイクは、コールソンを取り戻すためにレイナたちの元へ向かうが、その途中、大きな爆破に巻き込まれてしまう。コールソンとレイナたちはヘリでその場から飛び去っていく。
レイナが知りたかったのは、コールソンの蘇りの秘密だった。

第11話 魔法の国/The Magical Place

コールソンが誘拐されてから三十六時間。コールソンとマイクピーターソンの捜索のため、コールソンチームは、ヴィクトリア・ハンドのチームと協力することになる。チタウリの金属の高額取引現場に踏み込むメイとウォード。フィッツシモンズのドローン隊、スカイのエレベータハッキング操作によりターゲットを屋上へと誘導しターゲットの投資家、ヴァンチャットを捕らえる事に成功。
シールドはヴァンチャットから、レイナたちに辿り着こうと動いていたが、スカイはハンドによって追い出されてしまう。
ウォードとフィッツシモンズの「尋問」により、ヴァンチャットは大口顧客がシドニーにいることを吐き、その後、シールドはムカデ計画のヘリのあったモハヴェ砂漠の研究所へ向かう。
ポーたちにより記憶を掘り起こされるコールソン。レイナが戻ってくると、ポーにクレアボヤントから電話がかかってくる。電話の後、ポーはクレアボヤントに殺され、レイナとクレアボヤントはコールソンが「生き返った理由」を知ろうとしていた。
事情聴取を逃れ、ネットカフェで銀行口座にハッキングしようとするが失敗するスカイ。そこで雑誌「資産と資本」を見て、犯罪性の疑いのある投資家で、海外口座資金を持つロイドの元へ向かう。スカイはロイドの車を盗み、交通事故をわざと起こして、ロイドの自宅までたどり着く。スカイは、監視ブレスレットのせいでパソコン操作ができないことから、帰宅したロイドにシールドを名乗り、パソコンを操作させスイス銀行にハッキング。さらに警備会社の警備員の手を借りて、ヴァンチャットがレイナから資金を受けていることを突き止める。この情報からコールソンチームは、ハンドのチームとは別行動をとることになる。
レイナの説得で記憶を掘り起こす事に協力するコールソン。「手術台に寝かされ。脳が開かれ、機械によって操作されている様子」をコールソンは思い出す。そこへスカイとメイが来て、コールソンは無事救出される。
ムカデの拠点を潰したことにシールド本部は喜んでいたが、クレアボヤントの正体は未だ不明。今回のことから、クレアボヤントが、コールソンの個人的なことまで知っているという事実を知る。
その後コールソンは手術を担当したストライテン博士に直接会い、自分に施された蘇生手術の事実を知る。
その頃、マイク・ピーターソンは、ある施設で目が覚め、大火傷の上に右足の膝から下を失っていることを知る。さらにマイクの眼球にはアケーラ・アマドールらと同じく、義眼が付け替えられていた。

第12話 シールド・アカデミー/Seeds

プールが凍るという事件がシールドアカデミー科学技術部門で発生。その技術を考案し実証したのがフィッツシモンズだったため、コールソンチームのコールソン、メイ以外のメンバーは、シールドアカデミーの科学技術部門へ向かう。
ウォードたちが調べたところ、発明した装置の買収の話をクインから持ちかけられていたセスとギルの自作自演であったことが判明する。
フィッツシモンズが開発した装置によって事件を引き起こし、その際にフィッツが協力するように仕向け、クインと約束していた気象装置の問題を解決しようとする計画だった。
大きな嵐(スパーストーム)を作り出す事に成功したセスとギルだったが、コールソンのチームはメイの操縦するバスで台風の目から救出に向かう。しかし、その際の事故でセスは命を落とす事になる。
ギルはサンドボックスへ移送される際に、自分に「触れたものを凍らせるパワー」がある事に気づく。
クインは、セスに装置の出来をほめる連絡を入れるが、電話に出たのはコールソンだった。「同盟国の上を飛行したら、容赦なく撃ち落とす」と警告するコールソンに、クインは「クレアボヤントがよろしくと言っている」話し、クインの裏にもクレアボヤントがいることが判明する。
エイヴリーの相棒だった元シールドエージェントのラムレイにスカイのことを聞きに向かったコールソンとメイ。ラムレイは二人に、スカイがかつて中国湖南省で見つかった「084」で、村一つを滅ぼした「死を招く赤ん坊」だったと伝えるのだった。その事実をコールソンから伝えられたスカイは、絶望するどころか「これが始まりだ」と希望を見せるのだった。

第13話 謎の荷物/T.R.A.C.K.S.

クインが購入した高額商品の輸送の列車に潜入し、商品に追跡装置をつけてクインの居場所を突き止めようとするコールソンチーム。
イタリアのシールドエージェントのルッソがクインとグルだったことから妨害に遭い、フィッツとスカイの二人が唯一、荷物の追跡を続行していた。
列車が急停車した先のある建物で取引が行われ、その地下には、超人兵士として「改造」されたマイク・ピーターソンがいた。列車で運ばれていた高価な荷物は「マイクピーターソンの義足」であり「デスロックプロジェクト」と呼ばれるものだった。
マイクと助けようとしていたスカイは、クインの銃弾を腹部に数発受け、すぐさまバスで治療を受ける。危険な状態のまま、高圧室に入れられ低温状態で本格的な治療を待つことになる。

第14話 タヒチ/T.A.H.I.T.I.

コールソンチームは、クインの銃で撃たれたスカイをシールドの外傷センターへ送る。
フューリー長官に掛け合うが繋がらず、医師からも回復の見込みがないと言われ、コールソンは自らを蘇生させた場所であるベセスダへスカイを連れて行く事にする。
クインの身柄の引き渡しを拒否していたバスへ、シールド本部からエージェント・トリプレットと、その上司でコールソンの古くからの知り合いであるエージェント・ギャレットがやってくる。
エコーチェンバーなどを使ったフィッツシモンズの調べにより、コールソンの蘇生手術の記録ファイルの記載に嘘があることが判明。コールソンを蘇生した担当者も手術室も存在していなかった。その中のGH325という薬を製造していたと思われる「ゲストハウス」という施設を突き止める。
二人の傭兵によって守られていたゲストハウスの奥でコールソンたちはGH325を発見。ゲストハウスの自爆装置が起動し崩壊し始める中、その薬をフィッツが持ち帰り、すぐさま危篤状態のスカイに投与する。こうしてクインの身柄はギャレットが引き受け、スカイは一命を取り留めた。
しかしゲストハウスの奥の部屋「タヒチ」で何かを見たコールソンはまるで幽霊を見たかのような顔をしていた。そこにあったのは、負傷によって下半身のない青い肌の異星人からチューブが繋がれているという光景だった。
その頃デスヴァレーの新婚カップルの男性に、他の星の女性が話しかける。男を一瞬で誘惑し、新妻の元から連れ去っていく彼女は自らをローレライと名乗る。

第15話 ローレライの罠/Yes Men

コールソンはフューリーの居場所を突き止めようと、シットウェルに相談していたが、相変わらず長官は所在不明のままだった。
そんな中、ネヴァダ州上空で巨大なエネルギーが検知され調査へ向かう事になるコールソンチーム。過去にフォスター博士が検知したものと類似していることから、再びアスガルド人が来たのではないかと疑うシモンズの予想は的中。アスガルド人のローレライは誘惑した新婚男性ジミーを捨て、バイカーチームのリーダーのルースターを洗脳し配下にしていた。ローレライを追跡して地球に来たレディ・シフと共にローレライ捕獲に向かったコールソンチームだったが、ウォードがローレライの術中にハマり誘惑され、二人はラスベガスへ逃げていく。ウォードの作戦により、ローレライはバスを占拠し、フィッツを配下に置くが、コールソンたちとの戦闘の末、ローレライはシフに捕獲され、首輪を取り付けられシフと共にアスガルドへ帰っていく。
シモンズはスカイから頻繁に採血を繰り返し、GH325の正体を突き止めようとしていたが、コールソンは決して本部には伝えないと断言する。コールソンはGH325の原料が異星人・エイリアンだったことをスカイ告げ、さらに、フューリーすらも全てを謎のままにしていることを伝える。真相がわかるまでは、二人だけの秘密だとスカイに話すコールソン。真相を突き止めるため、コールソンはまず手始めにクインの元へ向かう。
スカイとコールソンの二人だけの話を別の部屋で盗聴していたメイは、コールソンがGH325について気づいたことを記録として更新する。

第16話 始まりの終わり/End of the Beginning

クレアボヤントを追ってシドニーに居たギャレットとトリプレットの元をマイク・ピーターソンが急襲する。マイクは反撃に遭い去っていくが、このことを機にギャレット、コールソンらを中心に、シールド幹部らが集い、インデックス候補者だったが能力が確認されなかった人物を中心にクレアボヤントを探すための作戦が始まる。
ハンドはハブに戻り、機動部隊を指揮し、シットウェルはレムリアスター号へ呼び戻される。
作戦でメイと行動を共にしていたブレイクがマイクの襲撃に遭い危篤状態に。しかし、ブレイクがマイクに撃っていたフィッツの作った追跡弾からマイクの居場所を特定することに成功。ペンサコーラの競馬場内でのマイクの追跡の末に、シールドは地下室にトーマスナッシュを発見。ポーが「クレアボヤント」という名前をつけたと話す植物人間状態のナッシュは、コールソンの感情を乱すようなことを捲し立てるが、感情に流されてしまったウォードがナッシュを銃殺してしまう。
フューリーがトリスケリオンにいるという連絡が入り、ギャレットのチームは引き続きでデスロック追跡の任務へ戻る。スカイとコールソンは、クレアボヤントが透視をしているのではなく、シールドの所有する詳細な「個人データ」を利用して、これまでの事件を引き起こしていたのではないかと考え始める。つまりクレアボヤントの正体は、シールドエージェントで権限を持つ人物だという可能性が出てくる。
秘匿回線でハブのシモンズへ連絡を取るフィッツは、通信の不具合を治そうと電子機器部屋へ向う。しかしフィッツはそこで、メイが指紋認証付きの発信先限定暗号化回線を使用している事に気づいてしまう。
その報告を受けたコールソンがメイを問い詰める最中、バスの飛行先が急遽変更。
ハンドは部下たちにコールソンのチームを殲滅するよう指示を出していた。

第17話 疑いの連鎖/Turn, Turn, Turn

怪しい動きを見せるメイを問い詰めるコールソン、フィッツとスカイ。追い詰められたメイは、コールソンの体調を定期的にフューリーに報告していたことを告白する。メイはコールソン同席のもと、フューリーへ直通電話をかけるが、通話相手から「フューリーは死んだ」と告げられる。
ハンドに呼ばれシールド基地の「ハブ」に居たシモンズはGH325の研究について、恩師であるウィーヴァーへ連絡を取ろうとしていた。シモンズはトリプレットの協力を得て、連絡に成功するがシールドアカデミーがヒドラに乗っ取られていることを知る。
ハブから送られてきた無人機に襲撃されるギャレットは、バスへ合流。コールソンはギャレットに、クレアボヤントの本当の正体は、シールドの中で多くの権限を持つ高レベルの幹部でビクトリア・ハンドの可能性が高いと話す。
そんな中「暗闇から光の中へ。ヒドラ。」という暗号がシールドの全コンピューターに送られてくる。これはシールドに所属するヒドラメンバーへの合図でもあった。
バスが「ハブ」に強制着陸させられ、コールソンたちをヒドラだと考えるハンドらは攻撃を開始する。コールソンたちは084やGH325など、これまでの調査の資料をヒドラに渡さないようにと処置を急ぐ。スカイとウォードは「ハブ」の中枢部で遠隔操作を無効にし、コールソンたちはシモンズの救出へ向かい、ギャレットがコールソンとメイを捕らえたという演技をして中枢部への潜入に成功。
その頃ハブ内のハンドたちもまたヒドラメンバーとそうでないシールドメンバーを丁寧に探り出していた。「ヒドラへの忠誠を誓うか」という問いを無事クリアしたトリプレットとシモンズはハンドたちと行動を共にし、シールドに忠誠を誓うものはこの時点で7人のみだった。
今後の行動を話す中でギャレットが真のクレアボヤントだということが判明。スカイとウォードが中枢部を爆破した際の衝撃に乗じ、かろうじてギャレットたちを制圧したコールソンたちは、全ての会話を聞いていたハンドと合流する。
こうしてヒドラであったギャレットはフリッジへ送られることになり、ハンドの部下らと共にウォードも随行することになる。しかし、ウォードもまたギャレットに忠誠を誓っていたヒドラであることが判明し、ウォードは、ハンド以下の側近を残らず殺害するのだった。

第18話 逃亡/Providence

平和維持軍を送り込むというタルボット大佐率いる米軍。これを聞いたコールソンは姿をくらますため、インターネット上のシールドの情報を全て削除し、燃料漏れなど問題だらけのバスを離陸させる。コールソンのシールドバッジに表示された座標を頼りにカナダの原生林へ向かうが、チーム内ではコールソンの行動に疑問を持つものも多かった。しかし、コールソンは死んだはずのフューリーからの緊急時の連絡だと信じて疑わない。燃料切れのバスを乗り捨てて、目的地にたどり着くコールソンチーム。なんの根拠もない可能性だけを追ってきたコールソンは、そんな自分自身にもやけを起こし、雪に囲まれた原生林の中、持っていたバッジを投げ捨てる。するとバッジが銃で狙撃され、コールソンが自分の名前を名乗ると雪に覆われた岩の中に入り口が現れる。そこはシールドの秘密施設「プロヴィデンス」だった。そこでコールソンはフューリーが生きていることを知らされる。
ウォードに刑務所から助け出されたレイナは、ギャレットからムカデ計画のステージ3の研究を指示される。ギャレットとウォードはフリッジに奇襲を仕掛け、プラズマビームやグラヴィトニウムなど、異星のアイテムを盗み出し、監禁されていたインデックスリストに載る超人的なパワーを持つ人物たちを逃す。その後、スカイから連絡を受けたウォードは、プロヴィデンスに乗り込み、スカイからHDDのパスワードを聞き出し他のメンバーの殺害を目論む。その頃、ギャレットは牢から出てきたクインにグラヴィトニウムを見せていた。

第19話 ひと筋の光/The Only Light in the Darkness

プロヴィデンスに戻り、シモンズの手当てを受けるウォード。フリッジの囚人が全員逃げ出したことを知ったコールソンは、その中の一人で能力者のマーカス・ダニエルズの追跡を始めようとするが、ケーニグによって引き止められ、「オリエンテーション」を行うことになる。ヒドラのスパイを見つけるための嘘発見器によるテストだった。
ウォードは「今ここにいる本当の目的は何か」という答えで疑いの目を向けられるが、指先に針を刺し痛みに耐え「思いを寄せるスカイのために来た」という証言によって、ケーニグの尋問をクリアする。
ダニエルズは、漁港で漁師の車を奪い思いを寄せるオードリーの元へ向かっていた。フィッツ、シモンズ、トリプレット、コールソンの4人もまたダニエルズがいるポートランドへ向かう。CIAを名乗りコールソンの恋人だったオードリーを保護したコールソンチームは、ダニエルズを倒すためにオードリーをおとりにし、バナー博士が設計した武器を使い作戦を成功させ、オードリーをダニエルズから守ることに成功する。
基地に残ったのはメイ、ウォード、スカイ、ケーニグの4人。スカイの発案で、NSAにハッキングし、フリッジ襲撃時の映像を見ることになる。ハッキングは一時間ほどで完了する予定だったが、監視カメラの映像に自分が写っていることを知られたくないウォードは、ケーニグを殺害。ウォードがヒドラだと気づいたスカイは、ムカデ計画の鍵とある情報をHDDから取り出そうとするウォードに気付かれないように、知らないふりをしながら共に行動を続けることになる。
コールソンとの間に埋められない溝ができてしまったメイはプロヴィデンスを去り、母親と合流する。メイは、コールソンを助けるためにマリア・ヒルに相談しようとしていた。

第20話 任務と悪意/Nothing Personal

コールソンの手術の責任者が誰なのかマリア・ヒルに問い詰めるメイ。メイ自身もまた、フューリーの死をまともに信じてはいなかった。
プロヴィデンスに戻るも、スカイやウォードたちの姿が、バスもろとも見えなくなっていたことから、監視カメラを見返すコールソンたち。そこには基地から出て行ったメイと手を繋いでバスで基地から飛び立ったスカイとウォードの姿が残されていた。
食事を作ろうとしていたフィッツとシモンズによって、「ウォードがヒドラだ」というスカイが残したメッセージが発見され、ケーニグが殺されていることが明らかになる。スカイの救助に向かおうとするコールソンたちの元へ、ヒルとタルボットが乗り込んでくる。プロヴィデンスを引き渡せば、コールソンたちの自由は保証されるという取引をしたというヒル。部下が尋問の上に処分され、自分だけが自由の身になることを受け入れないコールソン。ギャレットがヒドラだと教えられたヒルは、スカイ救出のためタルボットとその部隊を倒し、コールソンチームと行動を共にする。ヒルが時間稼ぎをしている間に、コールソンがウォードが操縦するバス内に侵入。スカイを連れ出しそのままコルベットで空中ダイブし脱出に成功する。
その頃メイは、コールソンの墓からタヒチ計画の責任者が残したUSBメモリを持ち出し、責任者がフューリーへ残したファイルを閲覧する。その後、メイはコールソンたちが宿泊するモーテルへ向かい、タヒチ計画の最終報告をコールソン自身に見せる。コールソンはその驚愕の内容に言葉を失う。

第21話 反撃開始/Ragtag

15年前(1999年)、プリマスの少年院。ギャレットにスカウトされるウォード。一匹の犬とサックひとつだけで森に残されたウォード。2、3ヶ月後に戻ると言われたまま一人きりでの生活が始まる。半年後、任務で海外にいたギャレットがウォードの元を訪れ、銃の撃ち方を教え始める。
10年前(2004年)。ウォードはギャレットがデスロック計画を始めたきっかけを教えられる。シールドへの採用が決まり、最後にそれまで相棒として共に生活してきた犬を撃ち殺すよう命じられる。
スカイがGH325のデータが入るHDDにウイルスを広がらせる「贈り物」を残したきたが、それを発動させるには、ギャレットたちと通信しているコンピューターにUSBを差し込む必要があった。そこで、コールソンたちはサイバーテック社内部に侵入し、ファイルを盗む出す。コールソンたちはデスロック計画の被験者第一号がギャレットで、彼自身がコールソンを蘇生させた薬・GH325を欲しがっていたことを知る。デスロック計画でギャレットに装着されていた装置は徐々に効き目がなくなっていて、残り2ヶ月の命と言われていた。
シモンズとフィッツはハバナの飛行場でバスを発見するも、ウォードに捕らえられてしまう。フィッツがEMP発生器をギャレットの前で使用してギャレットにダメージを与え、ギャレットはレイナによって完成したGH325を体に打ち、みなぎる力を手に入れる。ウォードは隔離型治療室に逃げたフィッツとシモンズを海に放り出す。
バスの捜索のためハバナの理髪店へ向かうコールソンチーム。しかしコールソンたちはギャレットの罠にかかり、「バーサーカーの杖」を持つムカデ兵士たちと戦うハメになる。

第22話 終わりの始まり/Beginning of the End

ギャレットは血清を打ってからというもの人が違ったようになり、釘を持ちガラスに謎の絵を描き始める。そんな変化を見たレイナは、これまでになくギャレットに興味を抱く様になる。
その頃、クイン率いるサイバーテック社には軍と投資家がきて、ムカデ兵士のデモンストレーションを見せていた。そこへ出向いたギャレットは、突如、口ごたえする陸軍大将の内臓を抉り出し殺害。レイナがGH325から作った血清の影響から「未来と見た」というギャレットは完全に正気を失っていた。
レイナは「スカイもまた怪物だ」と仄めかしてグラヴィトニウムと共にバスから去っていき、クインも姿を消していた。
メイが、バーサーカーの杖をムカデ兵士から奪って時間稼ぎをしている間に、スカイがハバナの理髪店の地下のヒドラ施設にUSBを差し込み、トロイの木馬ウイルスの稼働に成功。ビーコンのみを残して所在不明となったフィッツとシモンズを助け出すため、サイバーテック社へ乗り込むコールソンたち。コールソンは最後の戦いの前に「大きな存在がいると何事もなせる」というフューリーの言葉を仲間に伝える。
治療室に閉じ込められた水深30メートルで窓を破壊して脱出する方法を思いつくフィッツとシモンズ。しかし、酸素補給機が一つしかないことから、泳ぎが苦手なフィッツは死を覚悟する。シモンズへの告白とともに、フィッツはガラスを爆破させ、無事シモンズは海面まで泳ぐ。そこにはフューリーが待ち構えており、二人は無事救助される。フューリーはコールソンを捜索中にフィッツの遭難信号を受信したため二人を発見できたと話す。
その後、人質にされていたマイクの息子エースを切り札に、暴走するギャレットに瀕死のダメージを与えるコールソンチーム。ボロボロになりながらもムカデ兵士の装置を使って復活するギャレットだったが、コールソンが持つプラズマビームで粉々になる。ギャレットからスカイを捕まえてこいと指令を受けたウォードは、メイと戦闘の末、喉を突かれて声が出せずシールドに連行される。こうしてギャレットたちヒドラは散り散りになり、事件はひと段落する。
シールドの理念は「護衛(プロテクション)」。「以前は『心臓』だったが、今度は『頭』になれ。」フューリーはシールドの再建に役立つとして、コールソンに「ツールボックス」を渡し、シールドの長官になって組織を再建しろという。
こうしてコールソンたちはシモンズらと再会し「プレイグラウンド」というシールドの施設から、コールソンを長官とした組織の立て直しに着手する。
「まさか、また会うとはね。あなたの娘よ。」レイナはスカイの写真をある人物に見せる。その写真を持つ手からは血が滴っていた。
おもむろにベッドから起き上がるコールソンは、ギャレットがガラスに描いていた絵と同じような「謎の絵」を大きな壁一面に描いていた。

シーズン1のキャラ・登場人物や世界観・設定の解説

シーズン1に登場するキーワード・設定・世界観解説
ドラマ【エージェントオブ シールド】シーズン1設定・用語・歴史・地名など

シーズン1の登場人物やキャラクターのネタバレ
ドラマ【エージェントオブ シールド】シーズン1登場人物やゲストキャラクターのネタバレ|インヒューマンズへの伏線GH325血清