ここでは、2014年公開の映画「ガーディアンズ オブ ギャラクシー1」のネタバレをご紹介しています。
MCU内の現在地と現実の出来事／タイムライン（劇中の時代設定）
今作では主にピーターの幼少期と、物語の「現在」である2014年の出来事が描かれます。
1988年、クイルの母親が癌で死去。直後に病院の外でピーター・クイルがヨンドゥの宇宙船にさらわれる。
2014年、モラグにあったインフィニティストーン「オーブ」を盗み出したところから、「ガーディアンズオブギャラクシー」の誕生までが描かれる。
ちなみに、1988年の前後の年は、現実の世界でも冷戦の終結や昭和から平成に変わる時代の転換期として知られていますが、MCU内でも現実と同じように、重要な出来事がたくさん起きています。詳しくは以下の記事をご覧ください。
【ネタバレ注意】ドラマ【エージェントオブ シールド１】あらすじ・MCUクロスーオーバー
また2014年3月8日にはロスチャイルドが半導体利権を独占する結果になった航空事件がありました。
RAPT | マレーシア航空失踪事件によって、ロスチャイルドが半導体特許権を独占した。
RAPT | マレーシア航空消失のロスチャイルド陰謀説。もう既に世間でも広く出回っているようです。
同じ年の7月17日にはその残骸処理を含めたマレーシア航空機墜落事故がありました。
RAPT | マレーシア航空MH17便撃墜の目的は、プーチン叩きとエイズ利権の温存、過去に消えたMH370便のガラクタ処理である。
RAPT | マレーシア航空MH17便の撃墜事件は、BRICS銀行設立に対するアメリカCIAの報復かも知れない。
RAPT | 岡山小5女児監禁事件がマスコミ(創価)のねつ造である可能性はやはり濃厚です。マスコミの嘘もここまで来ました。
この時に半導体利権を独占したのはロスチャイルドを含めた中国共産党だったと考えられます。
【中国に対抗するアメリカ】半導体を国産化するため、約7兆円の支援政策が決定 中国で新たな半導体工場を作ることも禁止 | RAPT理論+α
【米共和党】バイデン大統領の次男の犯罪について調査すると宣言 中国の国営企業との取引・人身売買・マネーロンダリング・脱税・詐欺など | RAPT理論+α
この事故の影響からかマレーシア国民は、早い段階でコロナ茶番に気づいた国でもあったようです。
【やはりコロナは茶番】今後発見されるコロナ変異株の予定表が流出！2023年までコロナ茶番は継続する | RAPT理論+α
この記事内の資料では2023年2月の「オメガ株」が最後のコロナウイルスの株として記載されていますが、実際に、このイルミナティの計画通り、日本でも2023年の2月には茶番を終えることにして、3月以降にコロナウイルスのあらゆる制限を解除していくという発表が続けてされていきました。
大学と製薬会社や病院が手を合わせて茶番に加担していたという証拠はこちら。
【コロナ茶番のカラクリ】有名大学と製薬会社は利益相反の関係だった!! 2017年度に製薬会社71社が各大学に払った『奨学寄付金』の額は200億円 | RAPT理論+α
【コロナ死急増のカラクリ】医者が“コロナ死”と認定すれば、死者1人につき50万円支給されることが発覚!! | RAPT理論+α
また何よりも2014年に起きた大きな対立といえば、天皇派と教皇派の争いです。詳しくは以下の記事をご覧ください。
RAPT | 悪魔が人の心を破壊し、その命を生贄として捧げる二つのパターン。
登場するロケーション／地名
モラグ星｜廃墟の惑星。「オーブ」が保管されていた。
ザンダー星｜ノバ帝国の首都惑星。ノバ帝国とクリー帝国は1000年に渡り戦いを続けていたが、現在は平和条約により休戦状態にある。ロナンの父と祖父や曽祖父らは1000年の戦いの間にノバ軍により殺された。ノバ警察本部の所在地で今作の決戦の地。
キルン刑務所｜ザンダー星に所在する、ノバ軍の管理下の刑務所。
ノーウェア星｜古の天界人／セレスティアルズの頭部が「惑星」になっている。アウトローだらけの無法地帯。コレクターの所有する銀河最大のコレクションルームがある。数百年前にコレクターがここにやってきてから頭蓋骨の中の骨、脳細胞、髄液などを採掘し、闇市場で高値で取引された。燃料代が非常に高い。
テラ／地球｜テラ人とは地球人のこと。アメリカのミズーリ州がクイルの出身地。
サクチュアリ｜サノスがいる場所。ロナンとの話し合いの場として登場。
登場人物／キャラ
ピーター・クイル／スターロード
伝説のアウトローでトレジャーハンター。1988年に癌で母親メレディスを亡くし、直後にヨンドゥに誘拐される。ノバ帝国によるDNA検査の結果、ピーターの体内には、地球人（テラ人）と古代の種族の宇宙人の血が流れている（詳細は同シリーズの自作映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー VOL.2（リミックス）で描かれる。）。スターロードの名前の由来は母親の手紙に書いてあった「私の小さなスターロード」という言葉から。自らが所有する宇宙船はオレンジ色と青色で名前は「ミラノ号」。ロナンからオーブを奪う際に、オーブを手に握るがその力に滅ぼされることはなかった。これはクイルが半分宇宙人だという証拠でもある。
ガモーラ
ゼホベレイ人。サノスに両親を殺され、幼女として育てられた女戦士。オーブを40億ユニットという大金で売る人物＝コレクターを知っており、オーブを手に入れることがサノスやロナンとの関係を断つことになり、このことからクイルらと手を組むことになる。
ドラックス
キルン刑務所の最も恐ろしい囚人”破壊者ドラックス”と言われる戦士。妻と娘のカマリアをロナンに殺され復讐を誓っている。ガモーラを通してロナンに復讐できると考え、ガーディアンズの一員になる。
グルート
木のヒューマノイド。ロケットの観葉植物兼用心棒として作られた。タルニーア出身のフローラ・コロッサス。話せる言葉は「アイアムグルート 私はグルート」のみだが、ロケットのみが、その意思を解釈することができる。ガーディアンズを守る時だけ「私たちはグルート」と話した。
ロケット
遺伝子改造されアライグマの姿をしている有能な賞金稼ぎ。被験者ナンバーは89P13。グルートの言葉を理解することができ、グルートの通訳のような役割もある。懸賞金がかけられているクイルを捕まえるためにクイルと行動を共にするようになる。
その他の登場人物／キャラ
ヨンドゥ・ウドンタ｜ラヴェジャーズのリーダー。ケンタウリ人。26年前にピーターを地球から誘拐した張本人であり、ピーターの育ての親でもある。
サノス｜タイタン人。ロナンと手を組み、ロナンがオーブを手に入れたのちに、ノバ軍を破壊することに協力するという約束をしている。
ネビュラ｜ルフォモイド人。サノスによって殺し屋として育てられサイボーグ化された女戦士。ガモーラの義理の妹。ロナンの部下。
ジ・アザー｜サノスの側近。ロナンとの口論の際にロナンに殺される。映画「アベンジャーズ」の際には、ロキとの交渉役として登場していた。
ロナン・ジ・アキューザー｜クリー人。テロリスト。狂信的な考えのクリー人の将軍。ザンダー星と平和条約を結ぶクリー帝国に賛同せず、サノスと共に交戦的な思想を持つ。オーブをサノスに手渡す代わりにザンダー星を破壊しようとしている。一族の者たちがノバ軍との戦いで命を落としてきたため恨みを抱き、ノバ帝国を征服しようとしている。オーブを自らのハンマーに吸収し、強大な力を手に入れる。オーブの力を受けたピーターに殺される。
コラス・ザ・パーサー｜ロナンの部下。ハンターであり諜報員。
クイルの祖父｜メレディスの父。ピーターの母方の祖父。娘が1988年に亡くなる時も病床にいた。
メレディス・クイル｜ピーターの母親。1988年、癌で亡くなる。死の間際にピーターのために選曲したカセットテープ「最強リミックス VOL.2」と手紙を手渡す。
イラニ・ラエル｜ノバ軍警察のリーダー。ザンダー星人女性。ピーターが地球人と古代の宇宙人のハーフであることを伝えた。
ローマン・デイ｜ノバ軍警察の将校。ザンダー星人男性。妻子持ち。クイルとは顔馴染み。ガーディアズたちの船を修理して与えた人物。
カリーナ｜ノーウェアのティヴァン／コレクターの使用人のクリロリア人女性。ティヴァンにこき使われることに嫌気がさし、オーブの力を手に入れようとオーブに触れるが爆発を引き起こし死去。
タニリーア・ティヴァン／コレクター｜サカール星の独裁者グランドマスターの弟。ノーウェアに拠点を持つ不老不死の宇宙人。銀河中からさまざまなものを収集しており、映画「マイティ・ソー：ダーク・ワールド」の一件以来、エーテル／リアリティストーンを所有している。自身もインフィニティストーンを全て集めようとしている。
世界観／設定／アイテム
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
犯罪者5人で結成されたヒーローチーム。オーブを狙うロナンと争奪戦を繰り広げる。ザンダー星、キルン刑務所などで出会い結成。ノバ帝国をロナンの侵略から救った功績として、クイルたちは犯罪記録を全て抹消される。
オーブ／パワーストーン
廃墟の惑星モラグに保管されていたインフィニティストーンの一つ。「失われたアーク」や「マルタの鷹」のように狂信者が探し回っているものの一つ。インフィニティストーンとは宇宙が生まれる前にあった６つの特異点が、宇宙が誕生した爆発の際に凝縮され６つの石／エネルギーの結晶。かつてある集団がストーンを共有したが、彼ら自身が、ストーンの力を制御できずに滅ぼされた。カリーナが手に握り大爆発を起こした後、クイルたちはロナンにオーブを奪われ、ロナンはオーブの力を自らの斧に吸収する。ガーディアンたちの活躍でオーブはノバ帝国のノバ軍の金庫に保管される。
クリー人／クリー帝国｜軍隊の末端の傭兵には惑星サカールのサカアラン兵を雇っている。MCU内では重要な宇宙種族として登場。映画「キャプテンマーベル」、ドラマ「エージェント・オブ・シールド」のシーズン１、２、５など。シーズン５では2091年に人類を支配するのがクリー人という設定。
ノバ人／ノバ帝国｜首都惑星がザンダー星。警察組織・軍隊はノバ軍。ノバ人は地球人のようにセカセカ忙しそうに暮らしている。クイルがオーブを売り払おうとした故買屋のブローカーもザンダー星に店を構えている。
ダークアスター｜クリー人ロナンの戦艦。
クリロリア人｜ピーターが船に連れ込んでいたベリートやコレクターの使用人のカリーナらが該当。ラテン系の名前が多く、アメリカ社会におけるラテン系アメリカ人を象徴している。
大まかなあらすじ
1988年、母親をガンで無くした幼いピーター・クィルは、ヨンドゥ率いるラヴェジャーズに拉致される。
2014年、ラヴェジャーズを出し抜き「オーブ」を盗もうとするピーターは、クリー人と遭遇し追跡されるはめになる。クリー人ロナンの指示で「オーブ」を奪おうとザンダー星へ向かったサノスの養女ガモーラ。そこで賞金稼ぎのロケットとその相棒のグルートらと共に、「オーブ」の奪い合いの末に、四人は捕まりノバ帝国のキルン刑務所に入れられる。
そこでサノスに母子を殺されたドラッグスとともに、キルン刑務所を脱獄した五人は、オーブの買い手のいる惑星ノーウェアへ向かう。ノーウェアで、ドラックスがロナン軍を呼んでしまったため、ピーター達はオーブをロナンたちに奪われてしまう。
ピーター達は「オーブ」を取り戻すべく、ヨンドゥ率いる「ラヴェジャーズ」と協力し、ザンダー星で決戦を迎える。ノバ軍との協力の末にピーターは間一髪ロナンから「オーブ」を奪い、ガモーラ、ドラックス、ロケットらとともに「オーブの力」でロナンを滅ぼす。
このことから、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」と呼ばれ、五人はこれまでの犯罪記録の全て消去され、その名は「英雄」として宇宙に知れ渡ることになる。
この際にメンバーを守ったグルートは小さな枝になってしまったが、オーブは無事ザンダー星で厳重に保管されることになる。
ピーターはヨンドゥを騙し偽のオーブを渡すが、ヨンドゥはそれに驚きもせずニヤリと笑う。