ドラマ【エージェント オブ シールド 4】第8話ネタバレ1話から振り返り。炭素を操るイーライの目論見をゴーストライダーとシールドは阻止できるのか?

2018年4月から放送のマーベルドラマ【エージェントオブシールド】シーズン4。

前作シーズン3の放映中には映画「シヴィル・ウォー:キャプテン・アメリカ」と「ドクター・ストレンジ」が公開され、放送後には「スパイダーマン:ホームカミング」の公開へと繋がっています。

マーベル・シネマティク・ユニバース (MCU)全体ではフェイズ3に位置しています。

ここでは【エージェントオブシールド】シーズン4の第8話ネタバレと、それまでの物語の経緯を振り返り、物語をより深く理解できるようになればと思い、まとめさせていただいます。

シーズン3のあらすじの詳細は以下の記事を御覧ください。

ドラマ【エージェントオブシールド】シーズン3全話あらすじ。死の星のインヒューマンズが目指したものは?

第7話までの経緯|ドラマ【エージェント オブ シールド 4】

リンカーンを失った悲しみから「自警団」として悪の撲滅に暗躍し、世間ではお尋ね者となっているデイジー=クエイク。

シモンズはシールド内での権限を手元に残すため、メイス長官のもとで忠実に働いていた。

フィッツはデイジーと同じ思いから、ラドクリフ博士とともに「エージェントたちの身代わり」となる「エイダ」というアンドロイドを作り出していた。

そのさなかデイジーは自動車修理工で働き、ゴーストライダーとして処刑をし続けるロビーを知り、同じ頃、かつて「モーメンタム研究所」で無から有を作り出す「量子粒子発生装置」をシンクタンクの依頼で研究していたルーシー・バウアーたち研究者たちは、閉じ込められていた「量子バッテリー」から幽体として蘇っていた。

ロビーとデイジーは、これらの調査の中でシールドと行動をともにすることとなり、魔術の書「ダークホールド」の力を得て「量子粒子発生装置」を完成させようとするロビーの叔父・イーライ・モローが一連の事件の計画者だと知る。

ロクソン発電所で無から有を生み出す「力」を手に入れたイーライだったが、「量子粒子発生装置」のエネルギー波を受けたコールソン、フィッツ、ロビーは「次元の狭間」に閉じ込められ現実に干渉出来なくなる。

メイとラドクリフはエイダに「ダークホールド」を読ませ「次元間ゲート」を作成し、三人を連れ戻すことに成功するが、ロビーはマックの体へと乗り移ったゴーストライダーを再び自らの体に戻すため、ゴーストライダーの抱える「全ての恨み」を背負うという契約をしてしまう。

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第8話ネタバレ|ドラマ【エージェント オブ シールド 4】

ロサンゼルスダウンタウンの建物にイーライたちを包囲したシールドとロス市警。度々起こる謎の地震から、クエイクがシールドと関与しているのではないかと世間では騒いでいた。

コールソンは今回の任務に欠かせないエイダが「アンドロイド」であることをメイス長官に伝え、メイス長官がナディールとの間に隠していることを引き出そうとする。メイスはラドクリフを呼び出し、今回の任務の成果によって、エイダの今後を決めるとして、イーライを倒すための作戦にエイダとラドクリフも参加させる。

能力者のロビー、デイジー、ヨーヨーたちの活躍で、イーライがプルトニウムまでの元素を作り出そうとしていることを突き止めたコールソンたちは、改めて作戦を練り直さなければならなくなる。フィッツはデイジーのアームガードを再調整する中で、イーライが向こうの世界から量子エネルギーを得ていることが、こちらの世界で地震が起きていることであることに気づき、コールソンたちはエイダの次元間ゲートを使った作戦を実行に移す。

化合物である水を作ることもできるようになっていたイーライ。ロビーはプルトニウムが充満し「悪魔のコア」がセットされた量子エネルギー場である「動力電池」の中に囚われ身動きも取れず、ゴーストライダーの力も抑えられていた。さらにイーライはこれまでに誰からも敬意を払われなかったことからダークホールドの力を得て、ロサンゼルスの半分が吹き飛ぶほどの爆発を引き起こそうとしているのだった。

コールソンとメイス長官は、お互いに隠し事をしていることを明らかにし「信頼」を取り戻すことになり、改めてイーライを倒すために協力することになる。

コールソンがイーライをひきつけているうちに、地下で次元間ゲートを作成し準備を進めるエイダたち。準備を終えたタイミングでヨーヨーがネオジム磁石をイーライに取り付けて装置を起動し「動力電池」もろとも、ロビーとイーライはゲートに飲み込まれていく。こうして作戦は成功するも、作戦の際に地震による「振動」をおさえて苦しんでいたデイジーは、外に出て能力を使ったことからマスコミに見つかってしまう。そこでメイス長官が「クエイクはシールドのエージェントだ」と公表したため、デイジーはレベルブルーとしてシールドに戻ることになる。

チームの働きを高く評価するメイス長官は、エイダの「LMD」プログラムをシールドの監督下で行うようにラドクリフに伝えるが、その頃、ラドクリフの自宅で監禁していたメイを見られてしまったエイダは、恐怖に怯えるネイサンソンを殺害していた・・・。

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