2018年4月から放送のマーベルドラマ【エージェントオブシールド】シーズン4。
前作シーズン3の放映中には映画「シヴィル・ウォー:キャプテン・アメリカ」と「ドクター・ストレンジ」が公開され、放送後には「スパイダーマン:ホームカミング」の公開へと繋がっています。
マーベル・シネマティク・ユニバース (MCU)全体ではフェイズ3に位置しています。
ここでは【エージェントオブシールド】シーズン4の第4話ネタバレと、それまでの物語の経緯を振り返り、物語をより深く理解できるようになればと思い、まとめさせていただいます。
シーズン3のあらすじの詳細は以下の記事を御覧ください。
◯ドラマ【エージェントオブシールド】シーズン3全話あらすじ。死の星のインヒューマンズが目指したものは?
(※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。)
第3話までの経緯|ドラマ【エージェント オブ シールド 4】
メイから言われロサンゼルスでの目撃情報をもとに極秘のうちに自警団として活動するクエイク=デイジー・ジョンソン探しに向かったマックとコールソン。
謎のトラックを追跡していたところ、モーメンタム研究所でチャイニーズマフィアが「箱=量子電池」を開封したのちに錯乱しはじめる。そこへ、シモンズから命令され、コールソンとマックを連れ戻しに来ていたメイのチームがきて、現場を制圧。
このことから新たなシールド長官のジェフリー・メイスに呼びだれたコールソンとメイだったが、コールソンはプレイグラウンド見学の案内をすることになる。
その頃「箱」の解析を進めていたフィッツは、現場の監視カメラ映像から幽霊がその箱から出て来た可能性があることから、マックとともにモーメンタム研究所に向かう。
そこには幽霊の一人フレデリックがリアクターごと研究所を破壊しようとしていたが、突如ゴーストライダーが現れフレデリックを焼き殺し去って行く。
ロビーに接触し、アーリアンブラザーフッドやウォッチドッグが運んでいたモノを調べていたデイジーは、マックにシールドに戻れと言われるが、一人で活動することを選ぶのだった。
その後、デイジーの元にロビーが現れ、これまでの出来事は自分に原因があるかもしれないと話す。
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第4話ネタバレ|ドラマ【エージェント オブ シールド 4】
「あまりにも理想的すぎる」と思いながらもフィッツと同棲する物件の内見に訪れたシモンズだったが、部屋には傷だらけになったデイジーが。聞くとインヒューマンズの登録情報が漏れており、シモンズに協力を頼みに来たのだという。長官への報告義務があるためシモンズは「クエイクから脅された」ということで協力することに。二人はハッキングされたリストの中から、命を狙われている可能性のある炎を操るインヒューマンズのJTジェームズを助けに向かい、花火屋で働くJTジェームズに事情を話し、改めて夜に花火屋の倉庫で待ち合わせにすることになる。
その頃、モーメンタム研究所の技術者だったロビーの叔父イーライに聞き込みをするも、詳しい情報を得られなかったコールソンは、刑務所の駐車場で偶然見かけたロビーを追跡し、カーチェイスの末にゼファーワンに捕らえ、一連の事件を解明すべく協力を要請する。盗聴器を仕掛けたままイーライとの面談で情報を聞き出したロビーだったが、ゼファーワンに戻るも緊急の用事だと言われ、コールソン、マックとともに腕時計が破壊され追跡できなくなったJTジェームズの元へ向かう。
その頃JTジェームズとの待ち合わせに向かったデイジーとシモンズだったが、ウォッチドッグと手を組みインヒューマンズ撲滅に手を貸していたJTジェームスにより命を狙われる。そこへ現れたロビーに助けられ、二人はコールソンと合流し、ゴーストライダーと化したロビーは花火に引火して爆発を起こした倉庫からJTジェームズを「生け捕り」にしてコールソンとの約束を果たすのだった。コールソンはイーライの話から、メイやチェンたちに恐怖を与えた「幽霊」のルーシー・バウアーたちが「ダークホールド」という魔術書を探し求めていると知り、デイジーとロビーに協力するように話す。そしてコールソンたちはルーシーの夫で長年昏睡状態にあり、ルーシーが霊力によって目覚めさせたジョセフ・バウアーの元へ向かうことになる。
その頃メイは、自分が一時的に死んでいたことをラドクリフとエイダ、フィッツから教えられ、体調の回復のために様々に検査を受けていた。フィッツはその様子を見て、エイダがアンドロイドだとバレたら大変なことになると懸念するも、ラドクリフはエイダを成長させるためにも必要な処置だとして、メイとエイダを触れ合わせるのだった。メイを迎えに来たコールソンとシモンズだったが、シモンズはエイダがアンドロイドであることを見抜いてしまう。翌日はメイス長官の嘘発見器テストを受ける日だった。