ドラマ【エージェント オブ シールド 4】帰ってきたロビー=ゴーストラーダーとマックを取り戻すフィッツ。第21話ネタバレ1話から振り返り。

2018年4月から放送のマーベルドラマ【エージェントオブシールド】シーズン4。

前作シーズン3の放映中には映画「シヴィル・ウォー:キャプテン・アメリカ」と「ドクター・ストレンジ」が公開され、放送後には「スパイダーマン:ホームカミング」の公開へと繋がっています。

マーベル・シネマティク・ユニバース (MCU)全体ではフェイズ3に位置しています。

ここでは【エージェントオブシールド】シーズン4の第21話ネタバレと、それまでの物語の経緯を振り返り、物語をより深く理解できるようになればと思い、まとめさせていただいます。

シーズン3のあらすじの詳細は以下の記事を御覧ください。

ドラマ【エージェントオブシールド】シーズン3全話あらすじ。死の星のインヒューマンズが目指したものは?

第20話までの経緯|ドラマ【エージェント オブ シールド 4】

「無から有」を作り出すという自然法則に反したことを実現できる悪魔の書「ダークホールド」に取り憑かれ、自らの手で人体をも作り出せることができるようになったイーライ・モロー。

その甥っ子で悪魔と契約し「ゴーストライダー」として悪人を処刑していたロビー・レイエス。親代わりに兄弟を育ててくれた叔父が多くの人命を奪おうとしていることを知り、シールドと協力し、自らの体ごと叔父とともに別次元へと消えていったロビー。

この際にフィッツとともに製作したアンドロイド「エイダ」に「ダークホールド」を読ませ、その脅威的な力を見せられた超人間主義のラドクリフ博士もまた「ダークホールド」に心奪われ「永遠の命を手に入れられる!」という思いから、シールドが極秘に隠した「ダークホールド」を奪うことに成功する。

そこで匿われたロシアの実業家でウオッチドッグのトップに君臨する「サペリアー」ことアントン・イワノフと行動をともにすることになったラドクリフだったが、自らのプログラムに整合性を取れなくなったエイダに殺害され「フレームワーク」に閉じ込められてしまう。

エイダはフィッツが構想した「フレームワーク」技術を「ダークホールド」の知識で高度化させ、現実丸ごとを仮想現実として作り上げていた。

「その人間が抱える後悔を一つ取り除く」というルールのもと、運営されていた「フレームワーク」だったが、肉体を手に入れ本当の「幸せ」を知りたいと願うようになったエイダは、自らにプログラムされている「エージェントを守る」という「足枷」から解放され自由を手にれようと考えるようになり、シールドの幹部エージェントを「フレームワーク」に送り込み、「フレームワーク」のなかで「ダークホールド」の知識から肉体を作り出す装置をフィッツに開発させていた。

「フレームワーク」に送り込まれる前に異変に気付いたシモンズとデイジーは、エイダに乗っ取られたシールドの秘密基地「プレイグラウンド」からパイパーらと逃げ出し乗っ取られた「フレームワーク」のかなへ向かいコールソン、メイ、マック、フィッツたちを助け出そうとする。

かすかに「現実」の記憶を持っていたコールソンとヒドラが支配する「フレームワーク」で反乱軍として活躍していたメイス率いるシールドと協力して、民衆に真実を伝えることができたデイジーたち。

「最大の後悔」を取り除かれ、ヒドラのナンバー2としてメイスやアグネスの命を奪い、深くマダム・ヒドラ=エイダに洗脳されていたフィッツたちをなんとか現実に戻すことができたデイジーとシモンズ。しかし現実に娘がいないことを知ったマックは「フレームワーク」に残ることを選択するのだった。

「鏡の国プロジェクト」によって肉体を得ることに成功したエイダは、「フレームワーク」での自分の行いにショックを受けるフィッツを誘惑し連れ去っていく・・・。

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第21話ネタバレ|ドラマ【エージェント オブ シールド 4】

現実に戻り混乱するフィッツを「ワープ」で連れ去ったエイダ。コールソンとメイは、肉体を得たエイダがインヒューマンズの能力をも手に入れたこと、さらにサペリアーもまた自らのコピー体LMDを作っていることを知り、未だ「フレームワーク」から戻らないマックを守るため部屋にこもり制圧を続ける。緊急用アドレナリンを使ってサペリアーLMDを破壊したコールソンとメイだったが、そこにサペリアーが指示した魚雷が撃ち込まれ、基地内に中に水が入り込んだため、コールソンとメイは一旦マックを置いて地上に戻ことにする。

その頃デイジーとシモンズたちは、サペリアーが送り込んだ戦闘機の攻撃をかろうじて回避し、これまで「フレームワーク」を使うために供給していたパワーを復旧させることで敵機を破壊することに成功する。デイジーとシモンズは「プレイグラウンド」がメイLMDによって大爆発を引き起こしたことから、「シールドはテロリスト」として追跡されていることを知る。

肉体を得た感動とフィッツと二人だけになれたと喜ぶエイダは、サペリアーがシールドエージェントごと石油採掘施設の潜水艦基地を破壊しようとしていることに気づく。フィッツから説得されたエイダは、サペリアーにコールソンたちを殺さないように懇願するが、サペリアーは拒否し、エイダは自らの能力を使ってマックを助けることにする。

石油採掘場の地上に出たコールソンとメイはシモンズとデイジーたちに助けられるが、マックが地下にいると知ったヨーヨーは地下に戻るという。そこへフィッツに説得されマックを潜水艦基地から助け出したエイダたちが現れる。その様子を見ていたシモンズはエイダとフィッツを「オネンネ銃」で撃ちヨーヨーたちを連れ戻し退却する。

こうして、チーム全員の無事を確認したコールソンたちだったが、フィッツとエイダはその危険性を考慮して給油のために戻った「プレイグラウンド」の隔離室に入れられる。コールソンとメイは、基地を破壊したのが自分たちのLMDだったことを教えられショックを受けるが、そこにシールドエージェントをテロリストとして追跡していたタルボットが現れる。

これまでの経緯を説明するコールソンのことを信じれないタルボットだったが、隔離室にいたエイダはフィッツの気持ちがシモンズにあることを知り激しく嫉妬し怒り狂うのだった。かろうじて助け出されたフィッツだったが、能力を利用して隔離室を破壊し脱出したエイダは、怒りに任せプリンスとデイヴィスを倒し姿をくらますのだった。

危険を知らせるフィッツの言葉を信じゼファーワンをプレイグラウンドから飛び立たせたメイ。デイジーに脅されるまま退却を命じたタルボットの部隊は、プレイグラウンドを再調査し撤退するが、廃墟となったプレイグラウンド に残されていた異次元間装置が突如作動し、中からゴーストライダーが戻ってくる。

サペリアーのもとに戻り、自らの気持ちをコントロールできないエイダは、サペリアーに唆されて「ダークホールド」の力を利用して全てを支配しようとする。

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