ドラマ【エージェント オブ シールド 4】第12話ネタバレ1話から振り返り。ウォッチドッグのラスボス、サペリアー初登場!

2018年4月から放送のマーベルドラマ【エージェントオブシールド】シーズン4。

前作シーズン3の放映中には映画「シヴィル・ウォー:キャプテン・アメリカ」と「ドクター・ストレンジ」が公開され、放送後には「スパイダーマン:ホームカミング」の公開へと繋がっています。

マーベル・シネマティク・ユニバース (MCU)全体ではフェイズ3に位置しています。

ここでは【エージェントオブシールド】シーズン4の第12話ネタバレと、それまでの物語の経緯を振り返り、物語をより深く理解できるようになればと思い、まとめさせていただいます。

シーズン3のあらすじの詳細は以下の記事を御覧ください。

ドラマ【エージェントオブシールド】シーズン3全話あらすじ。死の星のインヒューマンズが目指したものは?

第11話までの経緯|ドラマ【エージェント オブ シールド 4】

リンカーンを失った悲しみや仲間を失うことへの恐怖を抱え、シールドから逃げ単独行動で反インヒューマンズ組織「ウォッチドッグ」の壊滅に暗躍していたデイジーは、悪魔と契約しゴーストライターとして「処刑」をし続けていた自動車修理工のロビー・レイエスと出会う。

ウィーンで人を助けた功績からアメリカのヒーローとして新たな「インヒューマンズ」の長官に就任しシールドを指揮していたジェフリー・メイスは、ロビーの叔父、イーライ・モローが、魔術の書「ダークホールド」を使って無から有を作る「神の力」を得ようとしていることを突き止める。

コールソンが指揮をとりラドクリフとフィッツが制作したアンドロイド「エイダ(LMD)」に「ダークホールド」を読ませ「次元間ゲート」を作りイーライの野望を阻止することに成功するシールド。しかし、同時にゴーストライダーと化したロビーもまた、この世ではない次元に消えていってしまう。

自らの弟がインヒューマンズとなり苦しみながらも自らの手で弟を葬ったナディール議員は、自らの母をチタウリの侵略で殺された過去を抱え、徹底的な反インヒューマンズを主張し続け、その矛先をシールドに向けていた。

世間でお尋ね者となっていたデイジーは、一連の事件で公の存在となり、わずかな葛藤を抱えながらも、シールドのエージェントとして復帰していた。ナディール議員は、自らのオフィスに監視装置をつけようと忍び込むコールソンと能力者のヨーヨーを捕まえ、記者たちの集まる審問会で「シールドは犯罪組織だ」と印象づけることに成功する。

メイス長官がインヒューマンズではなく「パトリオット計画」で作られた「薬」により一時的な力を得ていただけだったことを知り、自らがシールドの指揮をとることにしたコールソンは、フィッツの調査により、ナディール議員に情報をもたらしている密告者がいることを突き止める。

その犯人はラドクリフであり、コールソンによって隠されている「ダークホールド」を盗み、人間を死から開放しよう画策し、エイダのみならずメイと自分のLMDを作りだし、身の危険を察知したラドクリフ自身は、エイダとともにナディール議員を通して「ウォッチドッグ」のリーダー「サペリアー」に匿われていた。

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第12話ネタバレ|ドラマ【エージェント オブ シールド 4】

サペリアー率いるウォッチドッグ、レオ・バビコフ、ショックリーらにより、コールソンから「ダークホールド」の保管を一任されていたケーニグ一族の一人・ビリー・ケーニグが、ゲームセンターで誘拐される。このことから、スペシャルエージェントでケーニグ兄弟の姉、LT・ケーニグも誘拐される可能性があるため彼女を迎えにあるクラブへ向かうシールド。

LTによると、ダークホールドの処理を任されたケーニグ一族は「ダークホールド」を保管するためにダークホールドを常に移動させることで敵の追跡を惑わす「ホットポテト作戦」を実行していた。最後に「ダークホールド」を持っていたのは誘拐されたビリーで、ケーニグ一族のみがその場所を知っているシールドの秘密金庫「ラビリンス」に「ダークホールド」は保管されているという。

その頃、誘拐されたビリーはウォッチドッグのリーダー、サペリアーの所有する潜水艦で、ラドクリフの装置によって脳の記憶を覗き見られていた。そこでエイダがアンドロイドであることを知ったサペリアーは、ラドクリフのことを疑いの目で見るも、手出しできず、協力してダークホールドを手に入れるべく「ラビリンス」に向かうのだった。

同じ頃シモンズ、マックとともにラドクリフLMDから本物のラドクリフの居場所を聞き出そうとしていたフィッツは、「ダークホールド」とエイダが作ったLMDの驚異的なシステムに歯が立たずにいた。さらにフィッツは、ラドクリフLMDから自らの心の傷である父親との関係を掘り返され苦しむ。部屋に戻って一人考え込むフィッツは、慰め、優しい言葉をかけるシモンズからラドクリフLMDには「人工脳」があることを見抜き、エイダがダークホールドを読んで作ったというの「人工脳」を見たシモンズは、かつてラドクリフのラボで治療を受けていたメイがすでにLMD化されていることに気づき「ラビリンス」にいたデイジーに伝えるのだった。

「ラビリンス」で「ダークホールド」を手にし、ラドクリフにプログラムされた「目的」のためにコールソンを裏切ったメイLMDだったが、シモンズの報告を受けたデイジーにより倒され、その後「ダークホールド」はラドクリフによってサペリアーの元に持ち去られてしまう。任務に失敗したシールドは、コールソンの意思でメイLMDだけを残し、ラドクリフとエイダのLMDは焼却される。

インヒューマンズやクリー、チタウリのいるところに常にいたコールソンを殺すことが「より良い世界」だというサペリアーは、手に入れた「ダークホールド」を利用してラドクリフ、ショックリーらとともにコールソン暗殺を目論んでいた。

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