ドラマ【エージェント オブ シールド 4】第14話ネタバレ1話から振り返り。サペリアーとコールソンの過去の繋がりとは?

2018年4月から放送のマーベルドラマ【エージェントオブシールド】シーズン4。

前作シーズン3の放映中には映画「シヴィル・ウォー:キャプテン・アメリカ」と「ドクター・ストレンジ」が公開され、放送後には「スパイダーマン:ホームカミング」の公開へと繋がっています。

マーベル・シネマティク・ユニバース (MCU)全体ではフェイズ3に位置しています。

ここでは【エージェントオブシールド】シーズン4の第14話ネタバレと、それまでの物語の経緯を振り返り、物語をより深く理解できるようになればと思い、まとめさせていただいます。

シーズン3のあらすじの詳細は以下の記事を御覧ください。

ドラマ【エージェントオブシールド】シーズン3全話あらすじ。死の星のインヒューマンズが目指したものは?

第13話までの経緯|ドラマ【エージェント オブ シールド 4】

リンカーンを失った悲しみや仲間を失うことへの恐怖を抱え、シールドから逃げ単独行動で反インヒューマンズ組織「ウォッチドッグ」の壊滅に暗躍していたデイジーは、悪魔と契約しゴーストライターとして「処刑」をし続けていた自動車修理工のロビー・レイエスと出会う。

ウィーンで人を助けた功績からアメリカのヒーローとして新たな「インヒューマンズ」の長官に就任しシールドを指揮していたジェフリー・メイスは、ロビーの叔父、イーライ・モローが、魔術の書「ダークホールド」を使って無から有を作る「神の力」を得ようとしていることを突き止める。

コールソンが指揮をとりラドクリフとフィッツが制作したアンドロイド「エイダ(LMD)」に「ダークホールド」を読ませ「次元間ゲート」を作りイーライの野望を阻止することに成功するシールド。しかし、同時にゴーストライダーと化したロビーもまた、この世ではない次元に消えていってしまう。

自らの弟がインヒューマンズとなり苦しみながらも自らの手で弟を葬ったナディール議員は、自らの母をチタウリの侵略で殺された過去を抱え、徹底的な反インヒューマンズを主張し続け、その矛先をシールドに向けていた。

世間でお尋ね者となっていたデイジーは、一連の事件で公の存在となり、わずかな葛藤を抱えながらも、シールドのエージェントとして復帰していた。ナディール議員は、自らのオフィスに監視装置をつけようと忍び込むコールソンと能力者のヨーヨーを捕まえ、記者たちの集まる審問会で「シールドは犯罪組織だ」と印象づけることに成功する。

メイス長官がインヒューマンズではなく「パトリオット計画」で作られた「薬」により一時的な力を得ていただけだったことを知り、自らがシールドの指揮をとることにしたコールソンは、フィッツの調査により、ナディール議員に情報をもたらしている密告者がラドクリフであることを突き止める。

メイの身体検査からメイLMDを作りシールドに潜り込ませていたラドクリフは、「ダークホールドでインヒューマンズを消し去ることができる」と、ウォッチドッグのリーダー、サペリアーに教え、行動を共にすることになる。コールソンは「ダークホールド」の処分をケーニグ一族に任せるが、シールドの秘密金庫「ラビリンス」にから「ダークホールド」を盗まれてしまう。

コールソンはこの一連の任務の中で、これまで行動をともにし初めてキスを交わしたメイが、ラドクリフによってLMDにすり替えられていたことを知り、ラドクリフの元カノで、ガンで余命が僅かの女性、アグネス・キッツワースを利用してラドクリフを捕らえようとするが、アグネスはラドクリフを信用し「ダークホールド」の力によってエイダが完成させた「フレームワーク」の世界で生き延びることを選択し、この世から離れていくのだった。

超人血清が自らの体を蝕んでいることを知り、シールドの中での立ち位置に悩むメイス長官は、ナディール議員が爆破で命を落とした事件で、テリジェネシスを経てインヒューマンズとなったタッカー・ショックリーの策略によりサペリアーに囚われる事になる。同じ頃、フィッツ、シモンズ、デイジーは、自らの体を爆発させる事ができるショックリーを特殊な装置に捕獲する事に成功していた。

Sponserd Link

第14話ネタバレ|ドラマ【エージェント オブ シールド 4】

(過去パート:「084」回収任務に当たるコールソンとメイ)国連の人間だと偽りロシア、ブルコフの採掘場にある「084」の回収任務に向かったコールソンは、自ら志願したというメイとともに施設の金庫を破り回収をしようとする。そこへ特殊部隊がやってきたことからコールソンが彼らの気を引いている間にメイは一人で「084」を回収してコールソンを置いて採掘場を立ち去ってしまう。同じく「084」を回収しようとしていた特殊部隊はコールソンを連行する。しかし、コールソンを乗せていた特殊部隊の車は一台の車に襲撃され、コールソンは助け出される。たった一人でコールソンを助け出したメイは、心理学者である恋人が民間人だと疲れるとコールソンに打ち明け話をする。コールソンは、そんなメイにいつでも相談に乗ると約束するのだった。


サペリアーに連れ去らたメイス長官を捜索していたコールソン率いるシールドは、アラスカの施設でメイスの着ていたスーパースーツのGPS信号を探知する。しかしそこにメイスの姿はなく、ある部屋の壁一面にコールソンの顔写真などが貼られ、追跡していた記録が残されていた。その写真の中にサペリアーが買い取った採掘施設がありその施設に見覚えがあるというコールソン。こうしてロシア、ブルコフの採掘場に向かったシールドは、施設内にあるかつてメイが壊した金庫内にあった白骨遺体の口の中で鳴り響いていた携帯電話を見つけ、その電話に出たコールソンは、その白骨遺体がかつてコールソンのせいで尋問され処刑されたロシア特殊部隊の兵士で、仲間だった彼の命を奪ったコールソンとその仲間を皆殺しにするとサペリアーから伝えられる。

フィッツの調査でエイダが「ダークホールド」の力を得て完成させた「フレームワーク」が全世界のネットワーク空間に入り込んでいることを知ったシールドは、白骨遺体の制服からその部隊の関連施設で、冷戦時代に使われていた潜水艦用の秘密基地を突き止め、乗り込んでメイとメイスの救出を目指す。自らの発明である「エイダ」と「フレームワーク」がラドクリフに悪用されたことから自分を責めるフィッツは、シモンズに励まされ任務に同行し、秘密基地の通信室にあったフレームワーク装置を持ち帰る。コールソンとマックはウォッチドッグに暴行を加えられていたメイスを助け出し、コールソンの命を奪おうとしていたサペリアーをデイジーが倒し、シールドはメイスの怪我を治すため一時的にプレイグラウンドに退避する。

そこでフレームワーク装置を調べようとしていたフィッツだったが、シモンズが秘密基地にいた時間感覚がおかしいと言い出し調べる中で、フィッツが作ったLMD探知機に異常が見られ、マック、コールソン、デイジー、メイスの4人にLMD反応が現れていた。基地内にエイダがいたこと、ガス容器があったこと、一時的にコールソンらと離れていたことから、4人がLMDと入れ替えられた事実に震え上がるフィッツとシモンズ。その頃、プレイグラウンド内に入り込んだコールソンLMDは、保管されていたメイLMDを再び起動していた。

ドラマ「エージェント・オブ・シールド 3 (配信字幕版) 」をアマゾンでチェック!