ドラマ【エージェント オブ シールド 4】第1話ネタバレあらすじとシーズン3までの内容を振り返り。宇宙人からゴーストライダーへ

2018年4月から放送のマーベルドラマ【エージェントオブシールド】シーズン4。

前作シーズン3の放映中には映画「シヴィル・ウォー:キャプテン・アメリカ」と「ドクター・ストレンジ」が公開され、放送後には「スパイダーマン:ホームカミング」の公開へと繋がっています。

マーベル・シネマティク・ユニバース (MCU)全体ではフェイズ3に位置しています。

ここでは【エージェントオブシールド】シーズン4の第1話ネタバレと、それまでの物語の経緯を振り返り、物語をより深く理解できるようになればと思い、まとめさせていただいます。

シーズン3のあらすじの詳細は以下の記事を御覧ください。

ドラマ【エージェントオブシールド】シーズン3全話あらすじ。死の星のインヒューマンズが目指したものは?

(※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。)

シーズン4第1話までの経緯

シーズン1では、映画「アベンジャーズ」でロキにより命を奪われたフィル・コールソンが自らの記憶が偽物であることそして、その真実に気づくと言う物語、そして、シーズン2では、そのコールソンを生き返らせた宇宙人の血液の存在を探るうちに、スカイ=デイジー・ジョンソンの両親とシールドとの関わりが明らかになり、インヒューマンズの血を受け継ぐスカイがテリジェネシスを経て「波動を操る力」を得ることになりました。

シーズン3ではモノリスに飲み込まれたシモンズから物語は始まり、テリジェンが海水に溶け出したことで次々に現れるインヒューマンズ化した人間を保護するために奔走するシールド、そして、インヒューマンズ中心のチーム結成に動くデイジーや、シーズン3のヴィランであるギデオン・マリックとハイヴの登場と死などが描かれました。

さらに日本でシーズン4の前に放送されたドラマ「インヒューマンズ」では、テリジェンクリスタルが発する「テリジェンミスト」を潜って能力が発現する儀式「テリジェネシス」がどういったものかがより鮮明に描かれました。

さらにシーズン3ではシールドと表裏の存在である悪の秘密組織「ヒドラ」が、インヒューマンズの首領であるハイヴを地球に連れ戻すために結成された組織だと言う事実、さらに、インヒューマンズは、宇宙人クリーの手によって作られ、そのうち、ハイヴ率いる一派が地球上で暴走を始めたと言うことも明らかになりました。

他にも驚いたのはセビリア大学の教授で「アスガルド研究」をしているランドルフ教授が、実はアスガルド人であり、北欧神話を作った張本人だと言うことでした。

個人的に最も気になっているのは、シーズン3第8話「いくつもの首」でコールソンが語っていた「シールドによって殆どの歴史が形作られていたことを偶然知った(シールドのゴールデンエイジによって)」と言う話です。

「シールドのゴールデンエイジ」がいつの時代のことを言っているのか不明ですが、映画「アントマン」では1980年頃のペギーやハワード・スタークが所属するシールドがわずかに描かれていたました。もしかしたら?と思いましたが、確証はなく、このコールソンが話したことがこれから徐々に明らかになっていくことにも期待です。

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第1話ネタバレ|ドラマ【エージェント オブ シールド 4】

ドラマ【エージェント オブ シールド 4】第1話キャスト登場人物まとめ。ウォッチドッグが受け取った「箱」の謎。

ベルリンのインヒューマンズ捕獲が「ガセネタ」だったことから長時間フライト記録を更新していたコールソンとマックは、突如シールド本部から呼び戻される。本部ではメイが待ち受けており、クエイクの目撃情報があったと言う。リンカーンを失ってから個人で活動をしていたデイジーの捜索任務を新たな長官の指示で外されていたコールソンとマックに対し、メイは極秘で探すように促す。二人はロサンゼルスの事件から盗難されたトラックにたどり着くが、トラックの荷台では「コスモジェニック社」の社員が殺し合いをしたような惨劇後の現場を発見する。

その頃「ウォッチドッグ」の密売ルート根絶に向けて活動をしていたデイジー(クエイク)はある夜、ギャングたちを追っている中、ゴーストライダーの存在を知る。ゴーストライダーに切り裂かれた運び屋たちの命を奪われ、情報が消えていく中、映画で使われたスタント車を引き取っている「アルモンティ解体場」でゴーストライダー=ロビー・レイエスと対面したデイジーは、ゴーストライダー化したロビーに殺されそうになるも、ロビーはデイジーの命を奪わずに姿を消す。その後ロビーを尾行していたデイジーが目撃したのは、脚の不自由な弟・ゲイブを優しく介抱するロビーの姿だった。

コールソンとマックと久々の再会を果たし、コールソンに新たな「義手」を受け渡したフィッツは、サッカー観戦の約束をしていたラドクリフ博士のもとに向かう。そこで、ラドクリフの博士のデジタルアシスタント「エイダ」を人間の体に搭載したアンドロイドを目撃したフィッツは、ウルトロン以上の危険な実験だとしながらも、エイダの存在をラドクリフ博士との秘密にするのだった。

新たなシールド長官の「お気に入り」となったシモンズは、メイがコールソンたちにクエイク捜索を促したことを知り、メイのチームにコールソンとマックを連れ戻すように命令する。

その頃、コールソンとマックは、コスモジェニック社でトラックで運ばれていた「箱」の受け取り現場を見張っていた。

箱を開けたギャングのチェンたちは突如発狂し始め、コールソンたちは長官にバレてはいけない極秘任務ながらも、仕方なく本部へ連絡するが、直後メイのチームが現れギャングたちを拘束する。

チェンたちは刺青をしており、彼らは「箱」を開けた際に何かに感染しているようだった。

久しぶりにゆっくりとゲームしながら会話を楽しむコールソンをメイがったが、メイはチェンたちを捉えた時に幽霊に接触したことから、体に異変が起きていた・・・。

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