【あらすじ】ロザリンドは白か黒か?フィッツとシモンズの二人がこそばがゆい。エージェントオブシールドシーズン3第6話感想

マーベルシネマティックユニバースにも入る「エージェントオブシールド」

映画「アイアンマン」から出演していたフューリーのもとで働くエージェント・コールソンが映画「アベンジャーズ」で帰らぬ人になり、その後「タヒチ計画」で復活するというところからスタート。

シールドの長官ニコラス・フューリーに最も信頼されているエージェント・コールソンと彼が率いるチーム。

第3シーズンでは自らが「インヒューマンズ」であることを知ったエージェント・スカイことデイジー・ジョンソン(クロエ・ベネット)が能力者中心のチームを作るというところから物語が始まります。

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メイの恐怖の表情がレア。シールドシーズン3第6話「ラッシュの正体」あらすじ

【あらすじ】ウィルとシモンズとフィッツの三角関係。エージェントオブシールドシーズン3第5話感想

インヒューマンズの謎を追うシールド。ウィルを助けるため、時空の扉を開けようとするフィッツ。

店でウェルナーストラッカーに襲われたが、尾行していたシールドの捜査官に助けられたというガーナー博士。

そんな中、デイジーはラッシュの正体がATCUの中にいるのではないかと、コールソンに伝え、コールソンは、ATCUの施設を見るためロザリンド・プライスと行動を共にする。

ハンターはウォード殺害任務の失敗から、仕事を干されて、他の場所で活躍しようとフィッツを訪れるが、そこでも厄介払いされる。

そこで、デイジーとマックのもとに行き、ラッシュの可能性があるATCUのバンクスを追跡するため捜査に行く。デイジーは何故インヒューマンである自分がラッシュから襲われないのか疑問に思い、ガーナー博士に相談する。

海兵隊を除隊。NY決戦の後に対異星人部隊に配属という経歴をもつバンクス。ハンターは結論を急ぐあまり、バンクスにアイサーを撃ち込みシモンズに頼んで血液検査をする。しかし、血液検査の結果インヒューマンでないことが判明。その時、バンクスの携帯にメールが来て、そこに書かれていたATCUの秘密施設「エンドテクス」に向かう。

コールソンとともに居た、ロザリンドは家に泥棒が入られたことから急遽家に向かう。それをみてコールソンはATCUの研究施設に行かせたくないからついている嘘だと疑う。

「歴代の三冠王のサイン入りバット」コールソンの好物の「DJsのハンバーガー」疑いの目を向けるコールソンに「今すぐに行く施設に行きましょう」というロザリンド。

デイジーたちは、フィッツが開発途中の探査機「てれすけ(ドワーフ)」で「エンドテクス」を調査する。そこに搬入されていたのは液体漬けにされたインヒューマンズで、保管して治療法を探していたのだった。デイジーたちは施設内でコールソンとプライスを見つけ、二人が仲良くしている姿を見て信じられず、許さないという。

エンドテクスでプライスの話を聞いたコールソン。彼女の夫が野球ファンでガンで死んだこと。その経験から、変化を遂げてから悩むインヒューマンズたちの「病気のようなもの」と考え、家に帰っても安全と言えるようになるまで、研究を進めているという。その話を聞いて、驚いたコールソンはプライスを認める。そんなコールソンにロザリンドは「好かれようとしてるのは、少し本当かも」と微笑む。

ガーナー博士は調査から戻ってきたデイジーからリンカーンの居場所を聞き出そうとしたが、わからないと言われる。

フィッツはモノリスで時空の扉を再び開けるためにシミュレーションをしていたが、結果は明るいものではなかった。それでもフィッツは「ほかの方法で探し、絶対に彼に会う」とシモンズに約束する。

ウォードを追うシールド。

任務失敗により、ウォード殺害任務から外されるハンター 代わりに、復讐に燃えるメイが、現場復帰を正式に決めその任務に就く。

ウェルナー・ストラッカーの消息が分からないウォード率いるヒドラは、彼を探して殺害をしようとする。

メイは完全に回復していないモースを現場に戻し、共に行動する。ガーナー博士が助けられて現場に、遺体が三体しかないことから、ストラッカーが死んでいないことを知ったメイはヒドラの銀行口座の動きからケイマン諸島に向かう。

ストラッカーは、父と親交のあったギデオン・マリックのもとに向かい助けを求める。

モースとメイは、偽名を使いヒドラの口座のある銀行に潜入。警報がな理、バレてしまうが、モースは警備の調査をしていたと嘘を付き切り抜けようとする。担当者に是非契約をしたい と転職を匂わせるが、警備員には効かず、武力でその場を切り抜ける。

その捜査でウォンの金庫にアクセスしたことを知ったメイたちは、ポルトガルリスボンのペントハウスに向かう。

「戦いは最後の手段」だというモースに「閉じこもっていてはだめ」だといい、経験が伴い、ウォードにやられたことがモースを強くしたはずだから自信を持てという。

ウォードにマリックから電話があり「始末した方がいい」と助言しながらストラッカーの居場所を教える。「誰につくか決めた時にまあ会おう。」

メイおモースはペントハウスに乗り込み、キーボはモースとの戦いの末、プールに流された電流で死亡。メイは瀕死のストラッカーから突如変身したガーナ博士が自らライターで店を爆発させた事を教え、ガーナー博士こそが「ラッシュ」だと伝える。

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新たなラスボス?ギデオン・マリックが不気味。エージェントオブシールドシーズン3第6話「ラッシュの正体」の感想

ついにラッシュの正体が明かされました。

Alter egos collide on Marvel's #AgentsofSHIELD.

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画像ではおちゃめなラッシュがいますが(笑)デイジーの予想通り、身近な人でした。身近だし、メイの旦那さんだし。

それにしてもなぜガーナー博士なのでしょうか?いつどこでインヒューマンズ化したのでしょうか?やっぱり、シーズン2の最後、テリジェン・クリスタルが海に流れてそのフィッシュオイルを摂取していたとか?

でも、流石にシールドに近いガーナー博士がそのことを知らないはずはありませんね。次回でその経緯も明らかになるのか。

フィッツとシモンズは、未だに微妙な関係のまま、今やシモンズの「大切な人」ウィルを連れ戻すために、葛藤を抱えながらも、モノリスで時空の扉を開けるために研究を進めているようです。

早く結婚してしまえばいいのにこの二人(笑)

そして、ロザリンドとコールソンの二人は、徐々に親密になっているように見えます。ロザリンドは本当は何が目的なのか。まだまだ裏のありそうな「いい女」に油断できないオーラが漂うコールソンでした。

そんな中、デイジーはもうほとんどコールソンを信用してないようにも見えますね。この二人も仲違いしてしまうのでしょうか。

そして前回から徐々に登場してきたギデオン・マリック。

まだまだ謎が多い人物です。ウェルナー・ストラッカーのお父さんバロン・ストラッカーと知り合いだったそうで、やっぱり完全にクロですよね。

バロン・ストラッカーといえば、映画「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」でソコヴィアの研究施設でロキの杖の力を使って、何か悪巧みをしていたヒドラに寝返った、元シールドの科学者です。

映画では、呆気なくアベンジャーズに降伏して、しかも、ウルトロンに殺害されるという以外にも呆気ない登場と幕引きでした。

ウォードはギデオン・マリックと手を組むのか・・・

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