2018年4月から放送のマーベルドラマ【エージェントオブシールド】シーズン4。
シーズン3ではモノリスに飲み込まれたシモンズ、インヒューマンズ中心のチーム結成に動くデイジー、シーズン3のヴィランであるギデオン・マリックとハイヴの登場と死などが描かれ、特に「インヒューマンズ」がどういった存在なのかが描かれました。
ここでは【エージェントオブシールド】シーズン4第3話の登場人物・キャラクターをまとめてご紹介しています。
(※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。)
第3話「大停電(Uprising)」
シールド関係者のキャストと登場人物、キャラクター(レギュラー)
フィル・コールソン(クラーク・グレッグ)機密事項だと言われたメイの輸送先を伝えられるも、電磁波攻撃の解決に当たるようにメイス長官から指示され、フィッツとマックとともにヨーヨーのいるマイアミに向かう。ホテルと電磁波発信源のウォッチドッグを制圧し、彼らの裏で糸を引く「財力と国外へのコネがある人間」がいることを突き止める。シールド公表を躊躇するメイス長官に「計画を撤回するタイミングも大切だ」とアドバイスする。
メリンダ・メイ(ミンナ・ウェン)NY北部の疾病対策センター(CDC)に移送されていたが、シモンズによりラドクリフの自宅のあるワシントンへ送られ、一次的な死ののちにシモンズにより蘇らせられる。メイス長官のシールド公表を見て「あれ(記者会見しているメイス長官)はあなたであるべき」とコールソン電話で伝える。
デイジー・ジョンソン/クエイク (クロエ・ベネット)ロビーの車でサウスリッジ刑務所に向かう途中電磁波による停電を受けてゲイブを迎えに行く。ギャングたちに絡まれていたゲイブを助けるもインヒューマンズであることがゲイブにバレてしまい、ゲイブから兄と近づかないで欲しいと言われる。メイス長官のシールド公表をカーラジオで聞くことになる。
レオポルド・フィッツ(イアン・デ・カステッカー)インヒューマンズの受け入れ先が狙われた電磁パルス攻撃でコールソン、マックとともにヨーヨーのいるマイアミに向かう。電磁パルスが一度きりではなく、2秒間隔で起こされていることを見抜き、コルクと針、小皿と水を使った方位磁石により、電磁波発生源を突き止める。フィッツの電磁波装置発生源特定位方法:2秒おきに発信される電磁波で、磁石のN極が引きつけられ針が発信源を向く。三ヶ所で計測したデータから三角法で発信源を絞り込む。
ジェマ・シモンズ(エリザベス・ヘンストリッジ)錯乱状態で疾病対策センターに送られていたメイを助けるためにラドクリフ博士に協力を要請し、ラドクリフのプラン通りメイを一時的に殺害し蘇らせようとするが除細動器を使おうとする時に停電が発生。メイを助けられないと諦めかけるも、ラドクリフのエネルギー装置を使って除細動器でメイを蘇らせる。
アルフォンゾ・”マック”・マッケンジー(ヘンリー・シモンズ)インヒューマンズの受け入れ先が狙われた電磁パルスによる停電でコールソン、フィッツとともにヨーヨーのいるマイアミに向かう。ホテルと電磁波発生装置のある施設のウォッチドッグを制圧する。ヨーヨーがデイジーと連絡を取っていたことに激怒する。
ホールデン・ラドクリフ(ジョン・ハンナ)メイを錯乱状態から救うべくシモンズから依頼を受けて脳波を分析するが、その原因が毛様体賦活系(睡眠から覚醒への移行に関与する部分)の異常活動によるものであることが判明。克明な白昼夢を見ることでアドレナリンの異常分泌がおき極端な恐怖心を生み出していることから、メイを一時的に殺害して蘇らせることを提案。除細動器を利用する直前に停電になりメイを諦めそうになるも、エイダに使っていた電磁波の影響を受けない「自立式エネルギー装置」をその電源として利用し、メイを生き返らせる。
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シールド関係者とメイのチームのキャストと登場人物、キャラクター
エレナ・”ヨーヨー”・ロドリゲス(ナタリア・バックリー)結婚を控えた友人のパーティでマイアミのホテルにいた時に電磁パルス攻撃で町全体が停電。インヒューマンズを探しにホテルに押し入ったウォッチドッグに脅迫される男・メルツをかばって能力を使うが、友人のマリアに能力がバレてしまう。コールソンたちに助けられ、マイアミの電磁波装置のある場所に乗り込み、コールソンらとともにウォッチドッグたちを制圧する。デイジー=クエイクと連絡を取り合っていたことを、ずっとクエイク探しをしていたマックから責められる。
エイダ(マロリー・ヤンセン)略語辞典を検索してラドクリフの指示に答えようとするも時間がかかる。以下はラドクリフの出した指示「F1EEGケーブルとアイソGNDケーブルを、ミニメグに繋げてCBRシーケンスを起動させろ」。シールドにはまだ知られてはいけないため、メイを連れてシモンズが来る前には格納される。のちにメイを生き返らせる除細動器の電源として胸に入っている「自立式エネルギー装置」を取り除かれる。
パトリオット/ ジェフリー・メイス(ジェイソン・オマラ)メイの謎の錯乱状態と、インヒューマンズを受け入れ施設のある地域を狙った電磁パルス事件の対応に追われ、大統領から軍を出動すると煽られるが、コールソンをマイアミに送り込んだことが項を奏し事件は解決。コールソンがフューリーから学んだ「計画の撤回するタイミングも大切だ」と言う助言を聞き入れ、一ヶ月前倒しでシールドを公表する決断をする。
バロウズ(パトリック・キャヴァナー)シールドの広報(PR)担当官。メイス長官のシールド公表会見に立ち会う。
エージェント・アンダーソン(ALEXANDER WRAITH)メイス長官の側近。停電攻撃の犯行声明を受けて「まだ何も情報がない」と伝える。
そのほかのキャストと登場人物、キャラクター
ロベルト・”ロビー”・レイエス/ゴーストライダー(ガブリエル・ルナ)デイジーとともに、モーメンタム研究所の元電気技師で育て親の叔父・イーライ・モローが収容されている刑務所に向かう途中、ロスが停電したことから弟を迎えに行く。ゲイブがギャングたちに絡まれていたところをデイジーとともに助け出す。ゴーストライダーから戻るには悪い奴らを殺すことだと思い、弟の脚に怪我をさせたものたちを処刑していたが元には戻れず、次にイーライが「敵」だと言っていたものたちを処刑しようとしている。
ガブリエル・”ゲイブ”・レイエス(ロレンソ・ジェームス・ヘンリー)ロスが停電した時にギャングに絡まれるが、デイジーとロビーにより助け出される。その際にデイジーの能力を目撃しインヒューマンズは「悪」だと思っているため、デイジーに今後は兄に近づかないでほしいと伝える。兄が夜中に抜け出していることに気づいている。
エレン・ナディール(パルミンダー・ナグラ)上院議員。インヒューマンズは「殺戮兵器と同じだ」とその危険性を訴え、世間のインヒューマンズに対する恐怖を煽っている。電磁パルスによる停電事件を裏で操っており、身内に「テリジェネシス」により石化した人物がいる。
イライアス・”イーライ”・モロー(ホセ・スニガ)サウスリッジ刑務所に入っているロビーとゲイブの叔父。モーメンタム研究所で電気技師として働いていた。
ダリル(PRESTON FLAGG) 「メルツがインヒューマンズだ」とウォッチドッグに密告したパーティに参加していた男。
メルツ(Derek Hughes)エレナたちに手品を見せていたハットをかぶったパーティに参加していた男。
マリア(Valery Ortiz)ヨーヨーの結婚を控えている友人。ヨーヨーがインヒューマンズであることを認められず絶縁する。
レティシア LETICIA(STEPHANIE MAURA SANCHEZ)ヨーヨーとマリアの友人。
ブリッグズ BRIGGS(DALE PAVINSKI)マイアミのインヒューマンズを捉えようとヨーヨーが参加していたマリアのパーティ会場に乗り込んできたウォッチドッグのリーダー格。コールソンらによって捕らえられ、最先端技術の実戦用防弾チョッキを着ていたことから、ウォッチドッグの裏に黒幕がいることが明らかになる。
人質 HOSTAGE(ADRIANA DIAZ)エレナが銃を持っていると叫んだ女性。
チェン(JEN KUO SUNG)シールドのラボで不整脈を起こして死亡。第1話で「箱」を受け取っていたチャイニーズマフィアのリーダー。
ギャング PISTOL PUNK(RICKY SAENZ)ゲイブにからみ、デイジー、ロビーと戦った白人のチンピラ。
ギャング SLUGGER PUNK(DEVON LIBRAN)ゲイブにからみ、デイジー、ロビーと戦った黒人のチンピラ。
扇動者 AGITATOR(MICHAEL CORY DAVIS)
謎の男 MYSTERY FIGURE(AARON GAFFEY)映像で犯行声明を発するインヒューマンズ解放軍の男。