2018年4月から放送のマーベルドラマ【エージェントオブシールド】シーズン4。
シーズン3ではモノリスに飲み込まれたシモンズ、インヒューマンズ中心のチーム結成に動くデイジー、シーズン3のヴィランであるギデオン・マリックとハイヴの登場と死などが描かれ、特に「インヒューマンズ」がどういった存在なのかが描かれました。
ここでは【エージェントオブシールド】シーズン4第2話の登場人物・キャラクターをまとめてご紹介しています。
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第2話「シールド新長官」|ドラマ【エージェント オブ シールド 4】
シールド関係者のキャストと登場人物、キャラクター(レギュラー)
フィル・コールソン(クラーク・グレッグ)SSRの歴史に詳しいため、メイス長官に頼まれて下院議員の施設案内を手伝う。プレイグラウンドが作られたのは、1949年で、ペギー・カーターはその建設から関わっていたという。会議したり待たされたりするのは仕事とは思えず苦手で、最近はゼファーワンが自宅のようになっている。
メリンダ・メイ(ミンナ・ウェン)ルーシーに触れられてから基地内にスパイが入り込んでいるという妄想に取り憑かれ、コールソンらに抵抗し暴れるが、メイスによって捉えられる。その後プレイグラウンド見学に来ていた議員たちとともに飛行機で輸送される。
デイジー・ジョンソン/クエイク (クロエ・ベネット)能力を使うたびに骨が砕けダメージを受けている。ガーフィールド高校の大親友だったと言ってロビーに接触。事件の真相を探ろうとロビーに話を聞くが、戦うことになりロビーに気絶させられ拘束される。調べていた「箱」のことをロビーが知りモーメンタム研究所に向かったロビーを追跡。研究所でマック、フィッツに遭遇し、負傷している腕の手当を受ける。そこでヨーヨーとつながっていることが判明し、マックからシールドに戻ってこないかと誘われるが、今まで通り一人で活動をすることを選ぶ。その後ロビーから一連の事件のことで話があると言われる。ロビーに拘束されている時、リンカーンを失ったことから自殺願望があることが明らかになる。Jacqueline Ripponという偽名のパスポートを所持。
レオポルド・フィッツ(イアン・デ・カステッカー)「箱」の解析をしている中で、ルーシーが箱から出てきたこと、そして彼女がチェンたちを錯乱させた可能性があることから、モーメンタム研究所に向かう。そこで霊体となっているフレデリックに殺されそうになるが、ゴーストラーダーに救われる。デイジーをチームを見捨てた裏切り者だと思っている。得体の知れない箱の中に「シュレーディンガーの猫がいたほうがまだマシ」というシモンズのジョークは最高だったという。
ジェマ・シモンズ(エリザベス・ヘンストリッジ)フィッツの解析で箱の中に可視スペクトル領域外のものがあることを知るが、メイス長官から頼まれ、見学者の案内の仕事を頼まれ現場には行けず。偶然訪れた隔離室でメイが血だらけになっているチェンと話しているところに遭遇する。
アルフォンゾ・マッケンジー(ヘンリー・シモンズ)フィッツ曰く「(マックはメカニックではなく)エンジニアであり、小型の戦車」。メカニックの仕事より備品確認の仕事で会計士のようになり疲弊している。隔離されるのは苦手。フィッツとともにモーメンタム研究所に向かい、フレデリックにリアクターの中に閉じ込められるも、デイジーに助けられる。在庫の骨の治療薬の減りが早いことから、ヨーヨーとデイジーが繋がっていたことに気づく。デイジーに「どうあがいても(チームの)縁は切れない」と話す。
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シールド関係者とメイのチームのキャストと登場人物、キャラクター
パトリオット/ ジェフリー・メイス(ジェイソン・オマラ)「信頼できるチームが勝利を収める」を標語に新たなシールドではイメージ戦略を大事にするという。元エージェントが銀行強盗だと世間イメージが悪いと思っている。錯乱するメイと戦闘した時「(化け物ではなく)インヒューマンと呼んでくれ」と話す。下院議員たちにプレイグラウドを案内する。コールソンことを信頼しているが、いちエージェント以上の働きをさせるつもりはない。そもそも「新たなスティーブ・ロジャースのような人材が長官になるべきだ」と意見したコールソンに変わって長官になった。
エージェント・セシリオ ARMED S.H.I.E.L.D. GUARD(DEREN TAD LOCK)メイス長官の長官室入り口を警備する大男のエージェント。メイスにとても従順。
パイパー(ブリアナ・ベンスカス Briana Venskus)メイから「教官」ではなく「メイ」と呼ぶように指示される。錯乱したメイと戦闘する。
エージェント・プリンス(リカルド・ウォーカー)錯乱したメイと戦闘する。
そのほかのキャストと登場人物、キャラクター
ロベルト・”ロビー”・レイエス/ゴーストライダー(ガブリエル・ルナ)幼少期はリトルトーキョーのゲームセンターでおじが迎えに来るまで遊んでいた。学校なんかくだらないという口数の少ないタフガイじゃなく、何かを隠しているようなもの静かな子供だった。弟のことを大切に思っている。デイジーを軟禁して動機を探るなかで、デイジーがリンカーンの死を悔やみ、自殺願望があること、そして、アーリアンブラザーフッドが運んでいた「箱」のことを知る。その後モーメンタム研究所で、フィッツを襲っていたフレデリックと焼き殺し、研究所の壁にあったラボメンバーたちの写真を剥がし取る。その後「これまでの出来事の原因は俺かもしれない」と思い、デイジーを車に乗せる。
ルーシー・バウアー(リリー・バーセル Lilli Birdsell)実態がなく、触れた人間を錯乱させる力がある。トバイアス・フォードのような多次元的事象か、物質エネルギーの位相シフトの可能性あり(フィッツシモンズ談)。自宅だったパサデナの家に入り、そこに住んでいた父親に接触する。「ダークホールド」を使ったある実験が元で数年間「あそこ」で過ごしていた。しかし、その「ダークホールド」が元に戻るための唯一の方法で、本を見つけて「彼」を殺す必要があると話す。夫のジョセフを探し、元の状態の戻るためにヒューゴらと再び実験するために動き出す。
ジョセフ・バウアー(カー・スミス Kerr Smith)ルーシーたちが居場所を探しにいく。モーメンタム研究所の幽霊たちが他の次元に移されていたのはジョセフとルーシーらの実験による失敗が原因。
フレデリック(ダン・ドノヒュー Dan Donohue)研究所を破壊するという幽霊。幽霊となったのが、ルーシーのせいだとして対立する。ゴーストライダーの炎で焼き消される。
ヒューゴ(ウォード・ロバーツ Ward Roberts)ルーシーが最初に箱から出した幽霊。彼の妻はいまだに「あそこ」をさまよっている。
ヴィンセント(ウスマン・アリー Usman All )声が出せなくなった幽霊。メガネをかけスキンヘッド。ルーシーと共にジョセフを探しに行く。
パサデナの父子 夜中にルーシーが現れ父親はルーシーに通り抜けられ正気を失う。この家がもともとルーシーとジョセフが住んでいた家。
カネロ(ダニエル・ザカパ)ロビーの勤務する「カネロ車体整備」の社長。パームデザートまで、GTOを届けに行く。
イグナチオ(ADRIAN QUINONEZ)ロビーの勤務する車体整備会社の同僚。
ウィスコンシンの議員 WISCONSIN CONGRESSMAN(MARK DANERI)プレイグラウンドの見学に数人の議員たちとともに訪れ、コールソンやメイス長官から案内を受ける。記念写真撮影をコールソンに頼んだ男性。