ドラマ【エージェント オブ シールド 4】第19話キャスト登場人物ネタバレ。仮想現実でもテリジェネシス発動のデイジー、ヒドラ撲滅へ!コールソン率いるシールドが動き出す!

2018年4月から放送のマーベルドラマ【エージェントオブシールド】シーズン4。

シーズン3ではモノリスに飲み込まれたシモンズ、インヒューマンズ中心のチーム結成に動くデイジー、シーズン3のヴィランであるギデオン・マリックとハイヴの登場と死などが描かれ、特に「インヒューマンズ」がどういった存在なのかが描かれました。

ここでは【エージェントオブシールド】シーズン4第19話の登場人物・キャラクターをまとめてご紹介しています。

第19話 レギュラーキャストネタバレ

(全てエイダが「ダークホールド」の知識で製作した「フレームワーク」内の物語)

フィル・コールソン(クラーク・グレッグ)革命は「確かな導き手なしでは正義は実現しない」パトリオットがいなくなりチームの結束が緩んでいることを心配する。かつてシールドにスカウトされたが、背負うものがあまりにも大きいと感じてしまい自体したことがある。ヒドラの力を分断してから「出口」に行くべきだと主張して、テレビ局を制圧してヒドラが人々を騙していたと言う真実を民衆に呼びかける。「真実を知った我々には選択肢が与えられました。誰もがパトリオットのように愛国者になることができます。あなたは立ち上がりますか?彼らに責任を取らせますか?人類の歴史上様々な帝国が栄えては・・・ヒドラは初めから腐敗していました。彼らの生みの親はナチスです。・・・自分が大きな存在の一部だと思えばなんでもできるとある人が言いました。その意味が理解できなかった私は何年もの間、大衆の中に埋もれ歴史教師としてヒドラの嘘を教えてた。一人で戦うには大きずぎる相手だと思ったのです。しかし今立ち上がることを選びます。大きな存在の一部であることを。力を合わせればなんでも成し遂げることができます。なぜなら私は、もはや、いち教師ではない。私の名前はフィル・コールソン。シールドのエージェントです。」
メリンダ・メイ(ミンナ・ウェン)スカイ(デイジー)とともにトリスケリオンから逃亡。メイスが命と引き換えに自分を守ってくれたことから、戦う相手が間違っていたと思いヒドラを裏切ることにした。デイジーとともにレジスタンスの連絡員と合流。マックに疑われながらもシールドと合流する。自分の命令でメイスの命を奪ったことを悔やんでいる。コールソンのネクタイを締めているときに「デジャヴ」を感じる。
デイジー・ジョンソン/スカイ(クロエ・ベネット)テリジェネシスを経てメイとともにトリスケリオンから逃亡し、シールドに合流。メイスが死んだことにショックを受ける。テリジェネシスの副作用で、二日酔いのように頭がクラクラする。メイスの命を自らの手で奪ってしまい悔やむメイに、騙されていたことを認め、それでも立ち上がったことが貴重なことだと励ます。フレームワークのウォードの人柄を見て、現実のウォードにもいいところがあったのだと考える。
レオポルド・フィッツ(イアン・デ・カステッカー)マダム・ヒドラが重症のためヒドラの新たなリーダーとして指揮をとる。バクシに民衆を恐れさせろと伝える。「鏡の国プロジェクト」はダークホールドの技術で「量子エネルギー操縦装置」を使い何もない空気中から物質を作り出すことができる技術で、最終的にはエイダの肉体を作ろうとしていた。その装置は現実世界のイワノフのバルト海の基地(石油掘削所)で製造している。「たとえ父親でも失敗は許されない」とデイジーたちを逃した父・アリステアに言う。「鏡の国プロジェクト」の設計を完成させ、マダム・ヒドラに一緒に連れて言って欲しいと伝える。簡単に真実を話しそうにないラドクリフに「生きる理由を与えること」で、デイジーたちの居場所を突き止めようとする。
ジェマ・シモンズ(エリザベス・ヘンストリッジ)トリップとともに「鏡の国プロジェクト」の阻止に向かうが、現場には装置はなく、現実の世界で装置を作っていることに気づく。さらに、エイダが、人間の神経や筋肉を作る方法を見つけ、肉体そのものを作ろうとしていることにも気づく。
アルフォンゾ・”マック”・マッケンジー(ヘンリー・シモンズ)メイスの死にショックを受けているレジスタンスに匿われている人たちに安心を与えるべきだと主張。デイジーを救出に向かうが、一緒にいたメイは娘を人質に取った敵だとして銃口を向けるが、彼女を信じろとコールソンに説得される。
ホールデン・ラドクリフ(ジョン・ハンナ)アリステアにお前はただのプログラムの断片で、現実では飲んだくれでどうしようもない愚か者だと言ったことから、アリステアに「お前は何もわかってない。息子のことも」と言われボコボコに殴られる。

シールドヒドラ関係者のキャストと登場人物、キャラクター

アリステア・フィッツ(デイビッド・オハラ)レオ・フィッツの父。フィッツの代わりに、メイとデイジー追跡の任務を指揮する。デイジーたちと交戦するも隠し通路から逃げられ、ヒドラエージェントを7人失う。そのことでフィッツに激怒される。何かあるたびにヒステリーを起こす息子に「母親にそっくりだ」という。「向こうの世界から来たお前は汚れている」とラドクリフに言うが「お前はフィッツの見張りとしてエイダが書き加えたただのプログラムの断片にすぎない」と言われ激怒して殴りつける。現実のアリステア・フィッツは、息子の才能を見抜けなかった飲んだくれの愚か者だった。ラドクリフがデイジーたちと繋がっていることに気づき、息子に報告する。
エイダ/マダム・ヒドラ (マロリー・ヤンセン)メイは戦士、マックは守り手、フィッツはロマンチストと、フレームワーク内でもその人の根本は変わらないと話す。デイジーのパワーに攻撃されて高層階から転落して大怪我。脊椎損傷が激しく歩くことはできなくなる可能性があるため、フィッツに鏡の国プロジェクトを完成させて欲しいという。【エイダ】サペリアーにシモンズとデイジーの二人を探し出すように指示。フレームワーク内でフィッツ主導で進行している「鏡の国プロジェクト」の技術で、現実世界に「量子エネルギー操縦装置」を作り、肉体そのものを作り出そうとしていた。そのために障害となっていた、フレームワーク、ラドクリフ、フィッツを次々と意のままに操り、計画を実現していた。
アントン・イワノフ/サペリアー(ザック・マクゴワン)【現実のサペリアーLMD】LMDの最大の仕事は彼らエージェントを守ることでフレームワークに入っているエージェントたちを殺せないようにプログラムされていることを知る。フレームワークにとって脅威となる人物はエージェントであっても守る必要はなくなる。シモンズとデイジーを見つけ、ロックオン出来次第、部下が撃ち落とすことになっている。
スニル・バクシ(Simon Kassianides)ヒドラのニュースキャスター。レジスタンスのリーダー・パトリオット(メイス)を悪の象徴として報道している。フィッツに指示され、デイジーをインヒューマンズファースト運動のメンバーでヒドラに潜入し人に危害を加えるインヒューマンズであること、メイをパトリオットと共謀して啓発センターを破壊したテロリストだと報道する。テレビ局を占拠するシールドに抵抗していたが、デイジーにパワーを受けて素直になる。

そのほかのキャストと登場人物、キャラクター

グラント・ウォード(ブレット・ダルトン)シールドのエージェント。メイスの敵討をすべきだと考えている。スカイを心配して早く助けようと焦っているが、実のところ心には恐れを抱いている。第一級の放火罪で刑務所にいたところ、ヴィクトリア・ハンドにスカウトされシールドに入り、その後、スカイに出会い、以来ずっと支えられてきたため、スカイを大切な人だと思っている。現実に戻ろうとするデイジーに、俺の知ってる「スカイ」は戻っってくるのかと聞く。現実の自分が刑務所行き以上にひどいことをしたことをデイジーから聞く。
アントワン・トリプレット(B.J.ブリット)シールドのエージェント。ヒドラ潜入中にフィルムに収めた設計書をシモンズとともに確認。祖父のスパイカメラをヒドラに押収されたことを悔やむ。フィルム写真を復元するのは得意技。シモンズが言っていた「別の世界」のことを「あんな話でっち上げられるものじゃない」と思い「よくわからない」と言いながらもシモンズに協力する。写真をとったとき「量子エネルギー操縦装置」の完成まで1週間ほどだと聞いていた。(それから1週間ほど経っている)
バロウズ(パトリック・キャヴァナー)シールドでメイスの側近エージェント。連絡員から無線を受けて、長官がいないことに動揺するが、コールソン、マックとともに現場に向かう。禁酒法時代の秘密の通路を利用してデイジーやコールソンらとともに基地に逃げ帰る。
ホープ・マッケンジー(ジョーダン・リベラ)マックの一人娘。バクシの報道を見てスカイを心配する。ニュースはヒドラが操っているものだから、気にしなくていいと父に言われる。壊れた無線機の直し方を友達に教えるようにと父から言われる。
メガネの女性(Dasha Flynn)逃亡中のメイとデイジーを見て怯えて立ち去る。メイ「今の見た?」デイジー「アジア系が嫌いとか?」メイ「有名人だからとか?」
連絡員(David Weiss )レジスタンスの連絡員。メイとデイジーを疑っているうちに、ヒドラに襲撃され負傷する。「ミルクマン」はシールド基地のコードネーム。
ミセス・リー(Kavita Patil)スカイ救出に向かうマックの代わりに、ホープの面倒を見る。アジア系女性。