ドラマ【エージェント オブ シールド 4】第18話キャスト登場人物ネタバレ。ファウスタス式洗脳による悪の世界「フレームワーク」

2018年4月から放送のマーベルドラマ【エージェントオブシールド】シーズン4。

シーズン3ではモノリスに飲み込まれたシモンズ、インヒューマンズ中心のチーム結成に動くデイジー、シーズン3のヴィランであるギデオン・マリックとハイヴの登場と死などが描かれ、特に「インヒューマンズ」がどういった存在なのかが描かれました。

ここでは【エージェントオブシールド】シーズン4第18話の登場人物・キャラクターをまとめてご紹介しています。

第18話 レギュラーキャストネタバレ

(全てエイダが「ダークホールド」の知識で作った「フレームワーク」内の物語)

フィル・コールソン(クラーク・グレッグ)現実世界の記憶のないメイス達に「フレームワーク」のことを話すというシモンズにそれは無理があると説得する。ウォードを見るたびになんとも言えない胸騒ぎがするとシモンズに訴えると、その原因は現実世界で、ウォードの胸を潰して殺し異星に置き去りにしたからだと言われる。ヒドラ啓発センターで子供達が洗脳教育を施されていることを知りかつて自分も加担していたことを悔やむ。ウォードがヒドラのデータベースから盗み出したカナダ系アメリカ人ジェイミー・フリューゲルマンとして、新人ドライバーを装ってヒドラ啓発センターに潜入する。バクシニュースで報道された「手だけがライオン」のインヒューマンズの話題で時間を稼ぐ。
メリンダ・メイ(ミンナ・ウェン)元々はメイス率いるシールドに所属していたが、ヒドラに勝てないと思ってからはメイスたちを裏切ってヒドラに加わった。バーレーンで子供を助けたことが、結果としてケンブリッジ事件で多くの死者を出してしまったことから自らの行動を悔やんでいる。ヒドラ研究員のケネスが開発した「体力増加血清」を使うも、一時間ほどで効き目が薄れてしまったためにメイスとの戦いで負ける。ヒドラ啓発センターに子供がいることを知ってからは、ヒドラに疑いを持ち始め、死にゆくメイスを目の前にメイスが正しかったことを悟り、デイジーの前でテリジェンクリスタルを割ってインヒューマンズ化させる。
デイジー・ジョンソン/スカイ(クロエ・ベネット)現実世界とはまるっきり変わってしまったフィッツに驚く。マダム・エイダから、現実世界でのシモンズとデイジーの居場所をいえば、デイジーの抱える苦しみを消すことができる「リンカーン・キャンベル」を引き渡すと言われるが、叶わないほうがいい「望み」があるとマダム・ヒドラの誘惑を拒否する。
レオポルド・フィッツ(イアン・デ・カステッカー)スカイのことを向こうの世界から来た侵略者だと考えており、自分が作ったこの世界を壊すような真似はさせないと激しい敵対心を抱いている。アグネスは殺す必要がなかったのではないかと悩み、そのことを父親に打ち明けるが、そんな風に女々しく育てた覚えはないと諭される。父のおかげてヒドラに入れたことを感謝している。子供たちを助けに行ったメイスたちがいるヒドラの啓発センターへの爆撃を許可する。マダム・ヒドラのだけが、自分の良き理解者だと父親から言われており、マダム・ヒドラの真の正体には気づいていない。「鏡の国プロジェクト」によって、向こう側の侵略からこちらの世界(フレームワーク)を守ろうとしている。
ジェマ・シモンズ(エリザベス・ヘンストリッジ)現実世界を知っている人間からhどうでもいいようなことばかりに精力を注いでいるシールドにしびれを切らし、リーダーのメイスとウォードに現実世界のことと、ここがバーチャルの世界であることを細かく話す。ヒドラ啓発センターでメイスがビルに飲み込まれるところをビルの外から目撃する。
アルフォンゾ・”マック”・マッケンジー(ヘンリー・シモンズ)娘・ホープとともにシールド(レジスタンス)基地(現実のプレイグラウンドと同じ場所)に匿われいてる。ヒドラにスカイを売り払ってしまったことへの償いにシールドの任務へ協力を志願する。ヒドラから奪った護送車のタンバープレートとデジタルタを外してGPSデータを消すことをメイスから指示される。運転手に志願するもメイスに断られる。ヒドラが人々を脅し、メディアを乗っ取って計画的に嘘の歴史を作り上げ、キング牧師やホロコースト、先住民の苦労を全て抹殺してきたことをシモンズに話して聞かせる。だから、マックの家では、本当かどうかは全てマック自身が見て判断することにしている。
ホールデン・ラドクリフ(ジョン・ハンナ)ヒドラに捕まりデイジーの隣の独房に入れられている。壁越しにデイジーと話し、マダム・ヒドラでも壊すことのできない出口があることを教える。「たった一言で人の人生が変わってしまうこともあり、周りの環境が人の人格をも変えてしまうことがある」と、フレームワークでまるっきり人が変わってしまったフィッツを見て驚くデイジーに教える。

シールド/ヒドラ関係者のキャストと登場人物、キャラクター

エイダ/マダム・ヒドラ (マロリー・ヤンセン)みんなの後悔を一つ取り除き、望みを叶えた結果が「フレームワーク」の世界だという。アリステアやフィッツからは「オフィーリア」とよばれている。デイジーにリンカーン・キャンベルを与えてフレームワークに取り込もうとするが失敗する。【エイダ】現実世界でメイスの心拍停止を確認する。最終的には自分自身の「自由」がほしいために「フレームワーク」を構築しているとはなす。
アリステア・フィッツ(デイビッド・オハラ)ヒドラのエージェント。レオ・フィッツの父親。ヒドラ幹部の一人でシールドのトリプレットが潜入していた職場で働いている。息子・レオをヒドラに引き入れた。トリップが禁制品のカメラを靴に隠し持っているところを同僚が発見したことをフィッツに報告するが、フィルムは発見できず、ただのアンティークカメラだと思っている様子で、トリプレットが教育センターに送られ再教育されることになったとフィッツに伝える。マダム・ヒドラこそがフィッツの一番の理解者だという。殺した女性のことについてくよくよ考える息子のレオに「まるで母さんのような振る舞いはするな」と叱る。科学に疎いため、ヒドラで息子が何をしているのかは知らない。罪悪感は一切持つ必要はなく、時折必要な罰を与えて敬意を教え込むことも必要だと教える。
ケネス・タージェン Kenneth Turgeon(Adam Kulbersh)ヒドラ科学部門の研究員。研究開発部でゴリラのテストステロンなどの代謝促進材から作った「体力増加血清」を製作している。ペパーミントを少し配合。(現実世界でもヒドラで働いていた)

そのほかのキャストと登場人物、キャラクター

グラント・ウォード(ブレット・ダルトン)シモンズとともにヒドラ啓発センター救出の任務に向かい、囚われた人を助け出す。デイジーとラドクリフの二人こそが「フレームワーク」から脱出できるカギだと教えられるが、半信半疑で信じられず、幻覚かPTSDなのではないかと疑っている。現実世界の「ウォード」が多くの人を殺したことをシモンズから聞きそのことに謝罪する。
アントワン・トリプレット(B.J.ブリット)ヒドラを倒すべくパトリオット率いるシールドで活躍する。新兵器の情報を入手しようとヒドラに潜入していたが、身元がバレてヒドラ啓発センターのリハビリ部門に囚われ、檻にいれられていた。コールソンとメイスに助け出され、自分が履いていたブーツのかかとに隠していたカメラのフィルムを持ち帰る。スパイカメラは祖父がハウリングコマンドーズで使っていたもので、フィッツ博士が主導するインヒューマンズを全滅させる「秘密プロジェクト」の資料を隠し撮りしていた。コールソンがなんとなく呼んだ「トリップ」はハイスクール時代のあだ名。
パトリオット/ ジェフリー・メイス(ジェイソン・オマラ)コールソンとともにヒドラ啓発センターに囚われている人たちを助け出し、リハビリ部門で洗脳を施されていた子供たちを助けた際に、ヒドラのクインジェットに爆撃され、逃げそびれて瓦礫に埋もれるクリスを助けた際に力尽き、ビルの崩壊に飲み込まれ命を落とす。シモンズから現実世界で「信頼できるチームが勝利をおさめる」という標語を利用していることや、シールドのマグカップやTシャツを作っていることを教えられる。デイジーとラドクリフが「フレームワーク」から脱出できるカギだと教えられるが、半信半疑で信じきれずにいて、真実が混ざっている可能性を突き止めるという。ブルックリン出身で父は配管業者。大学では野球部。ギターは弾くが歌は苦手。バーベキューソースは甘口が好き。結婚はせず子供もいない。この5年間で家族や友人を17人亡くした。
バロウズ(パトリック・キャヴァナー)ヒドラ啓発センターでトリプレットを助ける任務に同行し、トリプレットがスパイカメラで撮影したフィルムを持ち帰る。
ホープ・マッケンジー(ジョーダン・リベラ) マックとともにレジスタンス(シールド)の基地に匿われている。けん玉で遊んでいるところを父親であるマックに喜ばれる。
クリス・アドラー(Skyler James)コールソンの教え子。ヒドラ啓発センターの隔離所で「ファウスタス洗脳法」を施されていたが、シールドによって助けられる。コールソンの教え子。
バーネル(Taj Speights)コールソンの教え子。ヒドラ啓発センターで「ファウスタス洗脳法」を施されていたが、シールドによって助けられる。
スニル・バクシ(Simon Kassianides)ニュースキャスターとして有名。ヒドラ啓発センターの洗脳プログラムのナレーションをたんとしている。