ドラマ【エージェント オブ シールド 4】第12話キャスト登場人物ネタバレ。ケーニグは生きていた?三兄弟の姉登場。

2018年4月から放送のマーベルドラマ【エージェントオブシールド】シーズン4。

シーズン3ではモノリスに飲み込まれたシモンズ、インヒューマンズ中心のチーム結成に動くデイジー、シーズン3のヴィランであるギデオン・マリックとハイヴの登場と死などが描かれ、特に「インヒューマンズ」がどういった存在なのかが描かれました。

ここでは【エージェントオブシールド】シーズン4第12話の登場人物・キャラクターをまとめてご紹介しています。

第12話 レギュラーキャストネタバレ

フィル・コールソン(クラーク・グレッグ)「ダークホールド」の処理を任せていたケーニグがウォッチドッグに誘拐され、ケーニグ一族を保護する。その後、ダークホールドが保管されている「ラビリンス」で「いい雰囲気」になったメイLMDと口づけを交わすが、その直後、手にしたダークホールドを放さないメイLMDの正体を見破りダークホールドを取り返すが、ビリー・ケーニグを人質としていたショックリーと取引する際にダークホールドを手放し、最終的にはウォッチドックにダークホールドを奪われてしまう。その後、ラドクリフとエイダのLMDを焼却するがメイLMDだけは残すように指示する。「一月休養して、アイルランドのパブで『ユリシーズ』を読む」ことが夢。
メリンダ・メイ(ミンナ・ウェン)出演なし。【メイLMD】コールソンらとともに行動し、ラビリンスでサム・ケーニグから渡されたダークホールドを手にした時に、プログラムされた自らの任務を知りコールソンを裏切る。その後デイジーに攻撃され足を負傷するが、たまたまダークホールドを持って近づいてきたビリー・ケーニグを気絶させダークホールドを奪う。その直後やってきたラドクリフにダークホールドを持ち去られ、ラドクリフに一緒に連れて行って欲しいと懇願するも寿命だからという理由で拒否される。最終的にシールドが回収し焼却されずに保管されている。
デイジー・ジョンソン/クエイク (クロエ・ベネット)ビリー・ケーニグを誘拐したロシア人たちのつながりを明らかにし、そのことから、ラドクリフと「ウォッチドッグ」が手を組み、サペリアーから資金提供を受けているナディール議員や、かつてハンターとボビーを「引退」に追いやったロシアのオルシェンコ首相らに「インヒューマンズを憎んでいる」という共通点があるこを突き止める。ダークホールドを確保しに行ったラビリンスでシモンズから連絡を受けて、メイLMDの正体を知りメイLMDをパワーを使って倒す。ケーニグ一族がLMDプロジェクトの創設メンバーであることをデイヴィスに教える。
レオポルド・フィッツ(イアン・デ・カステッカー)ラドクリフLMDの体を動かないようにして情報を得ようとするが、未知のテクノロジーの前に歯がたたず、さらに、ラドクリフLMDから絶縁している自らの父親との過去の話をされ怒りと悔しさに囚われる。部屋で一人でいた時にシモンズに励まされ「人間性はプログラムを超えたもの」というシモンズの言葉をヒントに、LMDに「人工脳」が搭載されていることを見抜く。小さい時から父親に「お前はダメだ」と言われ、10歳の時に出て行ったっきり父親とは会っていない。
ジェマ・シモンズ(エリザベス・ヘンストリッジ)フィッツとともにラドクリフLMDから情報を得ようとする中で、ラドクリフLMDの言葉から、他にも人工脳を搭載しているLMDが存在し、それがメイであることに気づき、ラビリンスのデイジーに連絡する。フィッツとフィッツの父の間の事情を知っておりマックに話す。
アルフォンゾ・”マック”・マッケンジー(ヘンリー・シモンズ)フィッツ、シモンズとともにラドクリフLMDから情報を聞き出そうとする。その中でフィッツとフィッツの父の過去をシモンズから詳しく聞く。言葉巧みにフィッツの弱点を突いてくるラドクリフLMDを破壊しようとするが、LMDに人工脳があることに気づいたフィッツに止められる。
ホールデン・ラドクリフ(ジョン・ハンナ)
サペリアーとともにビリー・ケーニグからダークホールドのありかを聞き出そうと、自らもサペリアーらに捕まったシールドだと芝居をするが、ありかを言わないビリーがサペリアーによって傷つけられそうになり、記憶マッピング装置を使うことにする。ビリーの記憶を覗きラビリンスでのパスコードも入手し最終的にダークホールドをサペリアーのもとに持ち帰ることに成功する。サペリアーがコールソンの命を奪おうとしていることを知り協力することになる。【ラドクリフLMD】シールドのラボでフィッツらによってラドクリフの居場所などを問いただされるが、フィッツの古傷である「父との関係」を蒸し返しフィッツを混乱させる。ウォードや父親、エイダ、ラドクリフらに裏切られたフィッツもまたLMDと同じように「あらかじめプログラムされている」とフィッツを惑わす。フィッツの父がフィッツに対して「お前はダメだ」といつも言っていたことを知っており、フィッツの父とはグラスゴーのセントマンゴー高校の同級生で、友人ではなかったが通勤電車が一緒で、生まれたばかりのレオポルド(フィッツ)の写真を見せてもらったこともある。これらの行動はラドクリフとエイダがLMDにプログラムした「ファイアウォール」のようなもので、コードが解読されそうになったために気をそらすための仕組みだとシモンズは主張する。

シールド関係者とメイのチームのキャストと登場人物、キャラクター

エイダ(マロリー・ヤンセン)ラドクリフとともにサペリアーのコレクションする古い潜水艦で匿われている。記憶マッピング装置を使ってビリー・ケーニグの記憶を再現する。機械に頼りすぎると行ってラドクリフを信用せず、ビリーに拷問して情報を引き出そうとするサペリアーの部下たちと戦い、サペリアーの部下たちとショックリーを倒す。
ケーニグ兄弟 (パットン・オズワルド)【ビリー】マサチューセッツ州プリマスのダックスベリーのゲームセンターで遊んでいたところウォッチドッグに誘拐され、サペリアーの潜水艦でダークホールドのありかを聞かれる。当初は全く知らないふりをしていたが、記憶マッピング装置によりビリーがダークホールドを「ラビリンス」に隠したことが判明する。ラビリンスでシールドに助けられ、一時的にダークホールドを手にするも、メイLMDに気絶させられダークホールドを奪われる。LMD計画のオリジナルメンバーで技術者として開発研究に関わっていたが、ラドクリフのLMD技術を見て驚く。ラビリンスの金庫への行き方は、書架の「ユリシーズ」の「背表紙」のカバーを外すと出てくるプッシュボタンで「74638」を入力→その後通路を進んだ先で「812」→「94573」→「10168」→金庫のダイヤルキーで「99438」【サム】ビリーが誘拐された後、ショックリーらが波止場で姿が消えたことを確認したのちに、ゼファーのコールソンらと合流。姉・LTがダークホールドの行方を知っていると助言しLTを迎えに行く。ラビリンスではダークホールドを取り出しメイLMDに手渡す。LMD計画のオリジナルメンバーで技術者。ラドクリフとフィッツのLMD技術を見て「我々は過去の遺物」だという。【サーストン】クラブ「SOUL PATCH」でトークショーを持っているパフォーマー。シールドを悪魔の集団だとみなし、彼のステージでも、「羊たち(=人間?)はシールドの作ったメディア(スクリーン=テレビやネット)でプログラムされている」と持論を展開する。エリックが命を落としたのは、シールドに引き入れたLTのせいだと話す。一時的にシールドに匿われたのちに元の生活に戻る。
LT・ケーニグ(Artemis Pebdani)
シールドエージェント。ケーニグ4兄弟の姉。クラブ「SOUL PATCH」でエージェント・デイヴィスと戦って倒すも、コールソンから状況を聞きゼファーに乗り込む。ビリーが誘拐されたことを教えられ「ホットポテト作戦」で最終的にビリーがラビリンスに隠したと予想する。シールド内では「スペシャルエージェント」という肩書き。ケーニグ兄弟をシールドに引き入れた張本人。背は小さいが、長身のエージェント・デイヴィスを投げ倒すほど戦闘に長けている。この時点でLTの存在を知っていたのはケーニグ兄弟以外にはコールソンだけだった様子。
デイヴィス(マックス・オシンスキ)
シールドエージェント。ビリー・ケーニグが誘拐されたのち救出任務に同行。デイジーと訪れたクラブでLT・ケーニグと戦って投げ倒される。次々に現れる「ケーニグ」に大量生産しているのではと感じ、ケーニグがLMD計画のオリジナルメンバーだと聞いたときは、LMD技術でケーニグ兄弟が作られているのではないかと信じ込みそうになる。

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そのほかのキャストと登場人物、キャラクター

アントン・イヴァノフ/サペリアー(ザック・マクゴワン)反インヒューマンズを標榜する世界的組織「ウォッチドッグ」のリーダー。ナディール議員の口利きでシールドを裏切ったラドクリフとエイダを匿い「ダークホールド」を手に入れればインヒューマンズの消滅方法がわかることから、ラドクリフと共謀してビリー・ケーニグから情報を聞き出しダークホールドを奪うことに成功する。「より良い世界」を目指すという部分でラドクリフと利害が一致しているが、異星人がいるところにいつも存在していたコールソンを殺すことが、サペリアーの目的。世界中で稼いでるロシアの実業家でアンティーク兵器のコレクター。武器製造会社を経営し、銃や戦車も蒐集している。機械的なものをあまり信用していないため、エイダがアンドロイドだと知った時はラドクリフと一触即発になる。メスシリンダーのような容器に入れ、キンキンに冷やしたピュアウォッカを飲んだ後に、玉ねぎの香りを嗅ぐという飲み方が最も美味しいという。
タッカー・ショックリー(ジョン・パイパー=ファーガソン)サペリアーの側近。サペリアーの指示で部下たちとともに、ビリー・ケーニグを誘拐する。エイダと戦い、手を負傷する。
レオ・バビコフLeo Babikov(Zack Sayenko)ウォッチドッグエージェント。元SVR所属。サペリアーの部下で、ショックリー らとともにビリー・ケーニグ を誘拐する。サペリアーの経営する武器製造会社の警備員として雇われていた。