ドラマ【エージェント オブ シールド 4】第10話キャスト登場人物ネタバレ。タルボット久々の登場とパトリオットの過去の真実

2018年4月から放送のマーベルドラマ【エージェントオブシールド】シーズン4。

シーズン3ではモノリスに飲み込まれたシモンズ、インヒューマンズ中心のチーム結成に動くデイジー、シーズン3のヴィランであるギデオン・マリックとハイヴの登場と死などが描かれ、特に「インヒューマンズ」がどういった存在なのかが描かれました。

ここでは【エージェントオブシールド】シーズン4第10話の登場人物・キャラクターをまとめてご紹介しています。

第10話 レギュラーキャストネタバレ

フィル・コールソン(クラーク・グレッグ)「フォックスホールド」作戦にあたりメイス長官を避難させるも、途中、クインジェットごと撃墜される。ウエストバージニアの山林に不時着し、後を追ってきた傭兵部隊と対峙する。そこでメイスがインヒューマンズではなく、「パトリオット計画」により力を得ていた「普通の人間」であることを知る。レンジャー事務所で傭兵部隊に追い込まれるも、捜索していたデイジーに助けられる。タルボットと対立するも、嘘がうまいメイスを「シールドの顔」としておき、今後は、コールソン自らがシールドの指揮をとることを決める。「コールソン曰く「誰もいない森にクインジェットが落ちた時は、能力者のそばを離れるな」という諺が存在する。コールソンが「能力者がシールドの長官になるべきだ」と意見したことと、デイジーが逃亡していたことから、タルボットが「パトリオット計画」を行うことに「ならざる」を得なかった。
メリンダ・メイ(ミンナ・ウェン)ラドクリフのラボで「ホットマッサージ」を受けている夢を見せられ眠りながらも新皮質の活動が活発な状態が続き、そのことから意識を取り戻し逃げようとするもエイダによって再び眠らされてしまう。「ホットマッサージ」を見せていた時より、その後の状態の方が落ち着いていることから「敵を与えられた状態」の方が落ち着くということが明らかになる。(メイLMD。E8で判明)緊急時のため「蛍光ピンク」の階級に格上げされ、ゼファーワンの指揮をとりコールソン救出に向かった。デイジーとともにユーリ・ザイキンの尋問に立ち会い、ユーリが雇われの身であることを見抜き、他にも計画があることを暴露させる。偽の信号を送っているコールソンたちのクインジェットの墜落現場に向かう。その後、シモンズがユーリから聞き出した情報をもとにウエストバージニアに向かい、トランスポンダー信号を撹乱させ、偽の現在地情報を送っていた装置をマックが破壊したことから、正確な現地に向かい、マックとともに傭兵隊長と戦い倒す。その際に旋盤で背中を激しく負傷し、プレイグラウンドに戻ってからその傷の奥に「機械」を見つけ、自分が生身の人間ではないことに気づく。メイのLMDは無意識下で稼働しているために、メイLMDは、自分がLMDだということには気づいていないが、「何か変だという感じがずっと続いている」と感じている。
デイジー・ジョンソン/クエイク (クロエ・ベネット)サンバリーの記者会見でユーリ・ザイキンを捕らえ尋問し、通信が途絶えたコールソンらの救出に向かう。シモンズからの情報を得てコールソンとメイスを救出。移動中にメイLMDとともにコールソンの愛車「ローラ」に乗り込み「ヒゲを生やしていたコールソンが、メイを『ローラ』に乗せた」という過去の話を聞く。
レオポルド・フィッツ(イアン・デ・カステッカー)ラドクリフにしばらくはシールドに来ない方がいいと伝え、自らはシモンズに内緒で「エイダ」を修理しようとしている。タルボットから「パトリオット計画」の真相を聞く。エイダの暴走事件はLMDプログラム自体が悪かったのではなく、シモンズにLMDプログラムのことを秘密にしていたことが悪いことだっただと話す。
ジェマ・シモンズ(エリザベス・ヘンストリッジ)メイス長官と連絡が取れなくなり緊急時対策として階級が昇格、メイス長官、タルボット准将、バロウズらと同じ階級になる。そのことから「パトリオット計画」の資料を発見し、タルボットからその全容を聞き出す。口を割らないユーリ・ザイキンを崩すため、エイダの生首と、ヒドラ潜入で知った拷問方法などをネタにして、ユーリらがウォッチドッグから雇われていたこと、彼らが長官が乗ったクインジェットをウエストバージニアで撃墜させる計画だったことも聞き出す。暴走したエイダの事件からLMDプログラムに対しては反対している。「何かを思いついた時の顔」は、フィッツだけがわかる。
アルフォンゾ・”マック”・マッケンジー(ヘンリー・シモンズ)「フォックスホールド」作戦でコールソンらとともにメイス長官を避難させるも、クインジェットを撃墜されウエストバージニアの山林に不時着。そこでメイス長官がインヒューマンズではないことを知る。コールソンの指示で、現在地情報を撹乱させていた機器を、傭兵から奪った手榴弾で爆破。傭兵隊長と戦い、デイジーとともに助けに来たメイに助けられる。
ホールデン・ラドクリフ(ジョン・ハンナ)
自宅ラボに捕らえ、眠らせているメイが落ち着かないことから、エイダに指示して「ホットマッサージされている夢」を見させる。しかし、突如睡眠状態から目覚め、ラボから逃げようとするメイを、エイダとともに阻止し睡眠薬を打たせ、再びメイを眠らせる。このことから「戦士」であるメイを静かに眠らせるには、安らぎや平安を与えるのではなく「敵」を与えた方がいいということを悟る。フィッツの助言からシールドには入れない状況となっている。メイLMDの正体がバレないかと心配する。メイLMDのシールド内での階級を上げて、ダークホールドの保管場所を知るコールソンに近づきダークホールドを盗もうとしている。

シールド関係者とメイのチームのキャストと登場人物、キャラクター

パトリオット/ ジェフリー・メイス(ジェイソン・オマラ)ウォッチドッグに雇われた傭兵に奪われた「ブリーフケース」を取り返そうとする中で、タルボットが主導した「パトリオット計画」の全容が明らかにされる。サンベリーでの記者会見でユーリ・ザイキンに命を狙われ、「フォックスホールド」作戦により、コールソン、マック、バロウズとともに極秘に避難する。移動途中、乗っていたクインジェットが襲撃されウェストバージニアの山林に墜落。タルボットから渡された「ブリーフケース」を捜索し、取り戻すもその中の「超人化調合薬」を打つ前に全て破壊されてしまう。このことからコールソンとマックにインヒューマンズでないことがばれる。メイスはウィーン爆破事件(映画「キャプテン・アメリカ シビルウォー」)で爆発に巻き込まれ、安全な所に避難しようとしていた時に「つまずいて」転んだ。その時に偶然取られた写真が、倒れている女性を助けたように見えており、マスコミの報道で「アメリカのヒーロー」として有名になっていた。事件の2、3ヶ月後にタルボットから「パトリオット計画」への参加要請があり、インヒューマンズも人間と同じ人権を持つべきだと考えるメイスはこの計画に参加することを決める。メイスのDNAに合わせて調整された「調合薬」を打つことで超人的な力を得ていた。この調合薬は、デイジーの実の父、カルヴィン・ジョンソン(ザボ・現在は過去の記憶を消され獣医としクリニックを開いている)が超人化していた調合薬を元に、不具合が出ないようにタルボットの指揮で改良を加えたもの。車を持ち上げるなどのマスコミに向けたデモンストレーションの時のみ使用され、この日の会見の時も、その効果が切れかけてたので打つ予定だった。全てのことが明るみにでたことからシールド長官の座から降りる決意をするが、コールソンによって「シールドの顔」としてこれまでと同じように働き、指揮権だけをコールソンに譲ることになる。
エイダ(マロリー・ヤンセン)ラドクリフの指示で暴走したメイと戦い、睡眠薬を打ち込む。ラドクリフ博士を守るようにプログラムされているため、ネイサンソンを殺害したと話す。ラドクリフはエイダの殺傷能力を弱めなけばと話す。
バロウズ(パトリック・キャヴァナー)サンバリーでの記者会見の場でタルボット准将から「パトリオット計画」の調合薬の入ったブリーフケースを受け取るも、撃墜されドアが破壊されたクインジェットから投げ出され命を落とす。ブリーフケースは腕に固く繋がれていたが、ヒドラの傭兵によって切り話される。
エージェント・デイヴィス(マックス・オシンスキ)メイLMD、デイジーとともにゼファーワンでコールソンらの救出に向かうもトランスポンダー信号を操作され、指し示している場所にコールソンらのクインジェットが見つからないとデイジーらに報告する。
エージェント・クロフォード(Kimberley Drummond)シールドの科学者。シモンズとともに働いている。フィッツがシールドのラボに残しているエイダの頭部がいかに危険かということをシモンズに聞かされ怯える。
エージェント・マカフェティMcCafferty(Alastair Bayardo)クインジェットのパイロット。「フォックスホールド」作戦でメイス長官らを乗せたクインジェットを操縦していたが、電波障害と左翼エンジン破損によりクインジェットはウエストバージニアに墜落。墜落時に命を落とす。

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そのほかのキャストと登場人物、キャラクター

グレン・タルボット(エイドリアン・パスダール)サンバリーでの記者会見に同席し、「パトリオット計画」で作られた「超人化の調合薬」をバロウズに受け渡す。会見中にメイス長官が命を狙われたことから「フォックスホールド」作戦を発動する。その後通信が途絶えたメイス長官に変わり、指揮を取ることになり、自らはユーリ・ザイキンの尋問に当たる。しかし、冷戦時代と違い暴力で自白をさせることができず一度は諦める。フィッツ・シモンズの元へ行った時に「パトリオット計画」のことを問い詰められ真実を話す。冷戦時代は工具箱のスパッドレンチ、干し草フック、たがねなどを利用した尋問を行なっていた(様子)。パトリオット計画は「長官には能力者がいい」というコールソンの意見と、「新たなキャプテン・アメリカを探せ」という大統領の命令とデイジーが行方をくらました状況の中、ウィーンの一件で一躍アメリカのヒーローともてはやされたメイスをタルボットが勧誘したものだった。スマホの着信音は「大統領万歳(”Hail to the Chief”)」
ユーリ・ザイキン Yuri Zaikin(Troy Caylak)ウォッチドッグがメイス長官殺害のために雇った元KGBとSVR、ヒドラのエージェント。フリッジの戦いで死んだことになっていた元ヒドラエージェント。ウォッチドッグに雇われメイス長官の命を狙っていた。市場に出回っていない市販される前の爆発弾をメイス長官に撃ち込んだ。メイス暗殺の第一段階の成功の確率は13%だったと話す。タルボットの尋問を受けるも、これまでの計画は全てはシナリオと確率の問題だと話す。その後シモンズの思いついた尋問を受けて、ウォッチドッグから雇われたことを自白する。
ミシェル・コールドウェル Michelle Caldwell(Shelley Robertson)ウォッチドッグの攻撃をデイジーによって守られた女性。エディソンブリッジでデイジーに助けられたことをサンバリーの記者会見で話す。事故当時の詳細はよく覚えていないが、確かにデイジーに助けられたと証言する。
ヴィクター・オルロフ Viktor Orlov(Phillipos Haile)ウォッチドッグがメイス長官殺害のために雇った元KGB、ヒドラのエージェント。サンバリーの記者会見場にもいて、「フォックスホールド」作戦発動後は、シナリオ通りウエストバージニアの山林でメイス長官を捜索。時間稼ぎをするメイスに騙されシールドに制圧され、マック、メイと戦闘し倒される。