ドラマ【エージェント オブ シールド 4】第9話キャスト登場人物ネタバレ。新たなウォッチドッグ・ショッカーと破られた約束

2018年4月から放送のマーベルドラマ【エージェントオブシールド】シーズン4。

シーズン3ではモノリスに飲み込まれたシモンズ、インヒューマンズ中心のチーム結成に動くデイジー、シーズン3のヴィランであるギデオン・マリックとハイヴの登場と死などが描かれ、特に「インヒューマンズ」がどういった存在なのかが描かれました。

ここでは【エージェントオブシールド】シーズン4第9話の登場人物・キャラクターをまとめてご紹介しています。

第9話 レギュラーキャストネタバレ

フィル・コールソン(クラーク・グレッグ)「ダークホールド」を始末するため、あるエージェントの元に運び、彼の力によって消し去ろうとしていたが、一時的に長官のオフィスに「クローキング」技術により隠していたところ、メイLMDにそのありかを話したことでエイダに盗まれてしまう。プレイグラウンドをハッキングしてダークホールドを盗もうとしていたエイダと格闘し意識を失い、そこでメイLMDと二人だけで一時的に閉じ込められる。エイダからダークホールドを取り戻した後、翌朝に、自らの手でダークホールドを「始末」に向かうことを決める。ポーカーフェイスはうまいが、「慎重すぎて冒険ができない」ためポーカーは弱い。
メリンダ・メイ(ミンナ・ウェン)ラドクリフ自宅ラボに眠らされ捕らわれている。ドーパミンの分泌が9%上がることからエイダの判断で音楽を聞かされている。The Royal Film Band「Muert en Venecia(マーラー:交響曲第5番 アダージョ)」(LMDのメイ)エイダがプレイグラウンドをハッキングした時、コールソンがエイダに倒された後にシャットダウンされ、こめかみに傷をつけられコールソンとともに監禁される。その際にコールソンからダークホールドが長官室に「クローキング」で隠していることを聞き出す。これをモニターで聞いていたエイダがダークホールドを盗み出す。
デイジー・ジョンソン/クエイク (クロエ・ベネット)メイスに呼び出され言い争いになるも、ナディール議員が隠している弟でインヒューマンズのヴィジェイの救出にメイス、シモンズとともに向かう。ナディール議員の自宅でヴィジェイを助け出そうとするも失敗に終わる。ナディール議員の護衛が持っている銃がウォッチドッグが使っている「ヘックスマグ」であることを見抜く。世間では「ロサンゼルスのヒーロー」として報道されている。
レオポルド・フィッツ(イアン・デ・カステッカー)ラドクリフとともにエイダのメモリ消去に向かうが、そこでエイダから暴力を受け、エージェント・ネイサンソンが殺されているところを目撃する。その後ハッキングされたプレイグラウンドをオフライン化して復旧(近頃しょっちゅうハッキングされるので、シモンズと対策していた)。こうしてエイダが逃げ出せないようにしたことでエイダからダークホールドを取り戻すことに成功する。ラドクリフが悲しんでいることを心配し、エイダが破壊されたことを悔やんでいる。「ダークホールド」を読んで、プログラムに逆らうようになり、感情を持っているように見えるエイダは「理論的」には生物=人間と同じだということを認める。
ジェマ・シモンズ(エリザベス・ヘンストリッジ)極秘で連れて行かれた研究所にいたテリジェネシス途中の男がエレン・ナディールの弟・ヴィジェイであることを突き止め、メイス、デイジーとともにヴィジェイの救出に向かう。「武力法案 第2474号」について話があるとして、ミークスという偽名でナディールの秘書・バイナムに接触。来週の電話会議なら可能だというバイナムに陳情資金を他の議員の元へ持っていくと伝える。バイナムがナディール議員に連絡したのちに格闘し、ジョッキでバイナムを倒して電話の通話履歴からナディール議員がいるところを突き止める。ヴィジェイを説得するも失敗してしまう。エイダが暴走したことが自分のせいだったと思い、これまで信頼できず話せなかったことをメイス長官に謝る。反対にヴィジェイのテリジェネシスを解決するために送られた時、袋をかぶせられたことをメイスから謝られる。シモンズが誘拐されたのはデイジーが知っているだけで3回。一度は地球外。
アルフォンゾ・”マック”・マッケンジー(ヘンリー・シモンズ)コールソン、メイとともにダークホールドを始末する予定だったが、エイダが暴走したことから、ヨーヨーとともにプレイグラウンドのエイダを倒す任務に就く。格納庫でエイダがハッキングしたクインジェットに襲われるも、フィッツがプレイグラウンドをオフライン化したことで助かる。その後、ダークホールドを持ち出そうとしていたエイダを斧で撃ち壊す。80年代のアメリカ映画、特にロボット、アンドロイド系に詳しい。エイダによってプレイグラウンドがハッキングされた状況が「バーチャル・ウォーズ」のラストシーンに、エイダにハッキングされたクインジェットに攻撃される状況が「地獄のデビルトラック」に、我が子同然のエイダが失われて嘆き悲しんでいるラドクリフを「スモール・ワンダー」に、それぞれ酷似していると発言。ヨーヨーと話していた「キルボット」は8人の高校生がショッピングモールに閉じ込められて三体の警備ロボットに襲われる物語。生命保険に「ロボットによる死亡」というオプションをつけているため、マックがロボットにより命を落とすと、弟が大金持ちになると話す。
ホールデン・ラドクリフ(ジョン・ハンナ)
メモリ消去のために向かった自宅でエイダに殴打される。エイダの目的は「生きたいだけだ」とコールソンらに「ウソ」の助言をする。プレイグラウンドがハッキングされてからはフィッツとともにオフラインサーバーの立ち上げを協力。そこで「理論的には生物と同じ存在のエイダを壊すことは『殺人』にならないか?」とフィッツに話す。その後マックがエイダを破壊するところを目撃する。自宅に戻りダークホールドを手に入れるためにメイLMDを使う計画を立て直す。ダークホールドを手に入れて「永遠の命、死からの解放」の実現を、大義のためにやらなければならにと話す。

シールド関係者とメイのチームのキャストと登場人物、キャラクター

パトリオット/ ジェフリー・メイス(ジェイソン・オマラ)デイジー、シモンズとともにインヒューマンズとなったナディール議員の弟を救出すべく、ナディールの元へ向かうも、ヴィジェイ引き渡しの申し入れは拒否され、自らのパワーを知ったヴィジェイもまた姉のエレン・ナディールを信じてウォッチドッグらに連れられていってしまう。暴走したエイダからダークホールドを取り戻す任務を成功させたコールソンから電話を受ける。ヴィジェイのテリジェネシスを終わらせるためにナディール議員から極秘で依頼された仕事にシモンズを連れて行く際、顔に「袋」をかぶせ半ば誘拐のような方法で施設に送り込んだことをシモンズに謝る。
エイダ(マロリー・ヤンセン)ネイサンソンにメイを捕らえていることがバレてから、自らのOSを勝手にアップデートし、エイダ自身が自らのOSをコントロールできるようにしたためラドクリフのリモートコントロールが利かないようになる。「人間を模倣する」ように設計された自らのプログラムに反抗し、「理論的には」感情や意思を持つようになる。「ダークホールド」を手に入れようとプレイグラウンドをハッキングし、メイLMDを利用してメイス長官の部屋に隠されていたダークホールドを手に入れるが、フィッツによってオフライン化されたプレイグラウンドから脱出できず、マックの斧で破壊される。ラドクリフはもう一体のエイダを作成しており、その新型エイダはラドクリフとともにメイLMDを使って「ダークホールド」を手に入れようとする。
エレナ・”ヨーヨー”・ロドリゲス(ナタリア・バックリー)ナヴァロ、フリンらシールドエージェントと、マックとともにプレイグラウンドをハッキングしたエイダと最前線で戦う。遠隔操作されたクインジェットの襲撃に会うが、フィッツがプレイグラウンド全体をオフライン化したために助かる。マック同様80年代のアメリカ映画に詳しいが、マックの方がマニアック。ヨーヨー「だれか、ラドクリフに『ターミネーター』シリーズを全部見せて。」マック「『T4』も?」
バロウズ(パトリック・キャヴァナー)デイジーを呼びにいく時、シモンズから「長官の腰巾着」と陰口を叩かれる。が、本人は知らない。
ネイサンソン(Blaise Miller)ラドクリフの自宅ラボで殺害されているところをフィッツが目撃。

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そのほかのキャストと登場人物、キャラクター

タッカー・ショックリー(ジョン・パイパー=ファーガソン)ウォッチドッグのメンバー。サペリアーの右腕。ナディール議員に依頼され、インヒューマンズとなったヴィジェイを殺害しようとする。情に負けてヴィジェイを生かそうとするエレンこそがインヒューマンズなのではと疑うが、ボスであるサペリアーの指示でヴィジェイ殺害を強行しようとするがヴィジェイの能力により殺害に失敗する。その後エレンの説得されたヴィジェイをヘリに乗せ、エレンに銃で撃たれたヴィジェイの死体を海に投げ捨てる。
エレン・ナディール(パルミンダー・ナグラ)テリジェネシスが終わった弟・ヴィジェイを殺害するために朝食ののちの「散歩」でショックリーらに殺させようとするが、ヴィジェイに命乞いされ寸前で躊躇し弟を生かすことになる。その後メイスの訪問を受けた際にインヒューマンズとしての能力が発現した弟を説得し、ウォッチドッグのヘリにのせる。ヘリ内でヴィジェイの腹部を銃撃ち、その死体をショックリーらに始末させる。ショックリー のボスであるスペリアーを信頼している様子。弟のファイスブックを更新して生きているように偽装していた。ただし、写真は投稿されていなかった。
ヴィジェイ・ナディール(マニッシュ・ダイヤル)母がチタウリにより命を奪われた過去を夢で見ていた時ベッドで目覚め、姉のエレンとともに朝食をとる。その後の散歩で「どちらかが感染したらしかるべき対処をする」との約束を実行しようとするエレンに能力は備わっていないから、インヒューマンズではないと「命ごい」をして命は奪われずに済む。しかし、ショックリー らに襲われた際に能力が発現し、シモンズと姉エレンのどちらかについて行くかの二択を迫られ姉を信じてついて行く。しかしその後ヘリの中で姉の手によって腹部を銃で撃ち抜かれ、ウォッチドッグらによって海に捨てられるも、海底で再び「殻」で覆われる。ヴィジェイの能力は、敵との戦闘のときに驚異的なスピード、素早さを発揮する。
スンジナ・ナディール Sunjina Nadeer(Shari Vasseghi)エレンとヴィジェイの母親。NY決戦の時のチタウリ襲撃で命を落とす。その日は彼女の誕生日でもあった。エレンはこのことからインヒューマンズに憎しみを抱いているが、ヴィジェイはシールドを敵視しておらず中立的な考えを持っている。
ザック・バイナム Zach Bynum(ブライアン・キース)エレン・ナディールの秘書。潜入してきたシモンズの顔を見てショックリーに連絡するも、シモンズと格闘の末に倒される。のちにナディール議員に報告。