2018年4月から放送のマーベルドラマ【エージェントオブシールド】シーズン4。
シーズン3ではモノリスに飲み込まれたシモンズ、インヒューマンズ中心のチーム結成に動くデイジー、シーズン3のヴィランであるギデオン・マリックとハイヴの登場と死などが描かれ、特に「インヒューマンズ」がどういった存在なのかが描かれました。
ここでは【エージェントオブシールド】シーズン4第8話の登場人物・キャラクターをまとめてご紹介しています。
(※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。)
第8話 レギュラーキャストネタバレ
フィル・コールソン(クラーク・グレッグ)ロサンゼルスのダウンタウンの建物にいるイーライを包囲。表向きには脱獄犯を追ってロサンゼルス市警を手伝っているという任務でロビー、デイジー、ヨーヨーらを突入部隊として送り込むことを提案。その後イーライが核爆発を引き起こそうとしていること、さらに、イーライがもう一つの次元から量子エネルギーを盗み取っていることが、こちらの世界で度々地震が起きている原因だと突き止め、ラドクリフやエイダも含めたチームを組む。エイダの作る次元間ゲートによってイーライの目論見を止めようとするが、当初助けようとしていたロビー(ゴーストライダー)もろとも、吸い込まれて行ってしまう。コールソンはロビーがまだ生きていてまた戻るのではないかと感じている。メイス長官とお互いが隠し事をしていることを認め合い、コールソンたちの率いたチームが任務で成功を収めたことでメイスはチームに信頼を置くようになる。メイとともに約束していたフューリーから盗んだ「ヘイグ」を開け祝杯とする。
メリンダ・メイ(ミンナ・ウェン)(*LMDのメイ)当初プレイグラウンドに残っていたが、コールソンの「イーライ攻略計画」に参加するために、コールソンらとともにロサンゼルスの任務に参加し、成功させる。プレイグラウンドのラウンジでコールソンとともに「ヘイグ」で祝杯をあげる。しかし、本当のメイはラドクリフの自宅ラボにエイダによって囚われている。
デイジー・ジョンソン/クエイク (クロエ・ベネット)ヨーヨー、ロビーとともにイーライたちのアジトに乗り込むもセシウム爆破の被害を受けて一時退却。量子バッテリーを異次元に吸い込ませるというエイダの計画に関わり、イーライが引き起こしている「地震」を抑え任務を成功させる。任務完了直後に振動を抑えていた苦しさから、外の空気を吸おうと外に出て能力を使って空高く飛び上がるが、着地したところをマスコミに囲まれてしまう。そのことから半ば強制的に、メイス長官によりシールドのエージェントとして迎えられることになる。シモンズから「レベルブルー」のIDカードを受け取る。
レオポルド・フィッツ(イアン・デ・カステッカー)謎の地震の原因がわからない中、デイジーの「アームガード」を再調整した際に、デイジーが「揺れを予知」したことから、イーライが量子エネルギーを「あっち」から得ていることで、その反動として「物事が在るべき場所に戻ろうとしている」ことが原因で地震が起きているということに気づく。エイダの異次元ゲート作成に協力し、その際、エイダがチャイニーズマフィアの銃弾を身代わりに受けたため助けられる。
ジェマ・シモンズ(エリザベス・ヘンストリッジ)フィッツと共にロサンゼルスの任務に関わり、イーライが量子電池を作って核爆発を引き起こそうとしていることを明らかにする。フィッツと共にエイダの次元間ゲート作成に関わり、任務を成功させる。任務中フィッツと共にチャイニーズマフィアに銃で狙われるも、エイダが身代わりになったことで助けられる。
アルフォンゾ・”マック”・マッケンジー(ヘンリー・シモンズ)「ホープ」のことを思い出してからエレナのことを心配しだし、逆にエレナに煙たがられる。「イーライ攻略計画」でショットガンアックスを持って乗り込み任務を成功させる。任務後、マックを避けようとするエレナを抱きしめてキスをする。「もうカメっていうな」
ホールデン・ラドクリフ(ジョン・ハンナ)コールソンが「エイダはアンドロイドだ」とメイス長官に伝えためにプレイグラウンドに呼び出され、任務への協力を要請される。イーライが量子エネルギーを得るたびに地震が起きていることが明らかになり、エイダの発案でネオジムコアを使った次元間ゲートを作成し、結果的にイーライとロビー(ゴーストライダー)が「あっち」の世界へ送り込む。
シールド関係者とメイのチームのキャストと登場人物、キャラクター
パトリオット/ ジェフリー・メイス(ジェイソン・オマラ)コールソンからエイダがアンドロイドであることを聞かされ、彼女に惹かれていたことを告白しながらもソコヴィア協定に反していると主張する。コールソンの意見から今回の任務の結果によって、今後どうするかを判断することに決める。イーライを倒すために任務に同行し、イーライとロビーがゲートに飲み込まれるところを目撃する。その後、マスコミにバレてしまったデイジー=クエイクを正式なシールドのエージェントだと公表する。今後はシールドの監督下でLMDの研究開発を行うようにとラドクリフに要請し、エイダにネイサンソンを同行させる。後日クエイクのシールド受け入れについて記者会見の予定。「コールソンのチーム」をいいチームだと評価する。
エイダ(マロリー・ヤンセン)「イーライ攻略計画」に参加し、イーライごと異次元に送り込むネオジムコアを使った「異次元ゲート」を作成し、任務を成功させる。前回作ったものより巨大で、イーライが作った「巨大量子エネルギー場」をそのまま飲み込めるサイズのものを作成。エイダ側のネオジム磁石と、ヨーヨーが能力を使ってイーライにつけたネオジム磁石でイーライを引きつけ他次元に送り込む。フィッツたちを狙うチャイニーズマフィアの銃弾を受ける。人工の血を使っており失血死はないが、人間の身代わりになるために人間と同じ知覚反応をプログラムされているので、人間同様痛みなどの「感覚」を感じる。ラドクリフの自宅で応急処置をするが、その時監禁していたメイをネイサンソンに見つけられてしまい「かわいそう。どんな感じかわかるわ。」と言いながらネイサンソンの首をへし折る。
エレナ・”ヨーヨー”・ロドリゲス(ナタリア・バックリー)ロビー、デイジーとともにイーライのアジトの偵察に入るが、イーライの仕掛けた「セシウム」に床の水をかけ爆発に巻き込まれる。「イーライ攻略計画」ではネオジムコアをイーライに取り付ける重要な役割を担い、そのほかにも、コールソンの手に、敵の拳銃を受け渡すなど、自身の能力を使い任務を成功させる。急に優しくなったマックにイライラするも、強引にキスされ仲直りする。
バロウズ(パトリック・キャヴァナー)PR担当官。イーライのいるロサンゼルスの建物を包囲したシールドとロス市警に対するマスコミの取材にメイスとともに応じる。その際にニュース番組に使われたメイス長官の写真を取り直した方がいいと提案する。
ネイサンソン(Blaise Miller)メイス長官の側近エージェント。ラドクリフ自宅で偶然開けてしまったケースの中にメイを発見し、その後、エイダに首を折られて倒される。メイス長官との電話において「信頼できるチームは、勝利を収める」という標語を唱和させられている。
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そのほかのキャストと登場人物、キャラクター
ロベルト・”ロビー”・レイエス/ゴーストライダー(ガブリエル・ルナ)ヨーヨーが偵察の時に引き起こした「セシウム爆発」ののちに、単独でイーライの元へ乗り込み、イーライが作った量子エネルギー場に「悪魔のコア」や「ベリリウム」が使われていることを体のカメラで捉え、フィッツに情報を送り助ける。プルトニウムが充満する動力電池の中でイーライの炭素に体を貫かれ、ゴーストライダーの力を発揮できず、コールソンたちの作戦が成功ときは、コールソンの助けを拒み、イーライとともに他次元に飲み込まれ姿が見えなくなる。
イライアス・”イーライ”・モロー(ホセ・スニガ)高校から大学院まで一貫して周囲の人間たちからバカにされ、敬意を受けられなかった悔しさが、この計画を実行している動機だという。ダークホールドを読み「死後も命を生み出せる」と書かれていたことから悪魔のコアを使った装置で、プルトニウムとセシウムによる超臨界状態を引き起こして核反応=核爆発を引き起こそうとしていた。その威力は「ロサンゼルスの半分が吹き飛ぶほど」。頻繁に起こる謎の「地震」はイーライが引き起こしており、ロビーが引っ張られる「あっち」の世界から量子エネルギーを盗み取っているために、ものがあるべきところに戻ろうとする「反動」により「地震」が引き起こされていた。ヨーヨーによってネオジム磁石を付けられ、エイダの作った異次元ゲートにロビーもろとも吸い込まれ、姿が見えなくなる。
ペン(Steve Suh)チャイニーズマフィアの残党。ロサンゼルスのダウンタウンにあるアジトが警察とシールドに包囲され、彼らとは戦わないとイーライに訴えるが、イーラの能力によって体内からダイアモンド原石を発生させられ命を落とす。
リポーター(Coleen Sullivan)メイス長官にインタビューするテレビリポーター。