監視社会とウォーターゲート事件の暗喩作品|キャプテン アメリカ2/ウィンターソルジャー

ここでは2014年に公開された映画「キャプテン アメリカ/ウィンターソルジャー」についてのネタバレをご紹介しています。

現実との繋がり

レムリア時代の星

今作には衛星の打ち上げ戦艦として「レムリアスター」が登場します。

直訳すると「レムリア」の「星」。

そしてレムリアとは「ムー大陸」があった時代のことです。
RAPT | 世界の支配層たちが古代から高度な科学技術を密かに独占してきたという幾つもの証拠。

これは恐竜と人間が共存していた時代で、この頃の人間は巨人で身長は8メートルほどあったと言われています。

このあとがアトランティス時代で、このアトランティス時代の人たちのうち北米に移住したのが「ネイティブアメリカン」とか、「インディアン」と言われるアメリカ原住民だと言われています。これらの原住民を虐殺して征服したのが、イギリスをはじめとする大英帝国を中心とする植民化の時代でした。

現在話題のテクノロジーの一つに「3Dプリンター」がありますが、実は古代の彫像は3Dプリンターで作らたと言われています。その上、卑弥呼の時代には地球の衛星写真が撮影できるほどの技術も持っていました。

もちろん、それは上級国民の特権なので、現在のエジプトの謎のように庶民には隠されていたと言えます。
散歩しながらRAPT理論【Vol.6】- 古代エジプトの謎がいつまで経っても解明できないのは、中国人(ニトリ)の仕業だった!! | RAPT理論+α

ふと思い浮かぶのは「空を飛んだ修験者」と言われる「役 小角(えんの おづぬ / えんの おづの / えんの おつの」です。密教に繋がる「修験道・山伏」は、ドルイド僧にも似ています。

そして密教もドルイドも、ただの悪魔崇拝だということが、明らかになってます。
【生贄儀式ウィッカーマン】不気味な五輪公式プログラム・巨大人形モッコは創価人脈によって製作された | RAPT理論+α

RAPT | 日本の古墳も生け贄儀式を行うためのドルイド教の祭儀場でした。

RAPT | 日本の歴代首相も天皇もみんな古代ケルトの悪魔教「ドルイド教」の僧侶の末裔です。

この辺りの宗教人に太古から存在していたテクノロジーが受け継がれていたと考えれば、役小角が飛んだという伝説は、ただ庶民を支配するためのプロパガンダだっと考えられます。

また、この山伏とのネットワークの中にいたのが「源義経」だったそうです。

このネットワークがあったから偽装死ののちにモンゴルへ行って「チンギスカン」としてユーラシア大陸のほぼ全てをその手中に収めることができたのでしょう。なんせ、3Dプリンターも人が乗れるドローンも人工衛星も使うことができたのですから、当時の時代の人にとっては、まさしく「神」のように見えたに違いありません。
RAPT | 悪魔崇拝者たちが日本中心のNWO計画にこだわる理由。日本こそが世界最古の悪魔崇拝の聖地だったのでしょう。

そういえば、SMAPの解散騒動の後、散り散りになったジャニーズもまた、密教をルーツに持つ組織です。
【創価・ジャニーズの闇】「King&Prince」メンバー パニック障害でジャニーズを退所 | RAPT理論+α

どちらにせよ、悪魔崇拝であることに変わりはないので、できる限り関わらない方が賢明だと思います。
映画アバターもハリーポッターも悪魔崇拝 RAPT理論を知ることで次々とこの世の隠された真実が分かってくる(十二弟子・エリカさんの証) | RAPT理論+α

WW2での失敗を元にしたイルミナティの冷戦支配の「目的」をゾラ博士が暴露?

人類が安心・安全のために「自由を差し出すように」社会そのものを作った。その一つがマーベルシリーズで登場する監視社会化計画の「インサイト計画」です。

まさに安心安全のために膨れ上がり続ける防衛費や、セキュリティ対策のために行われる無益な「セキュリティ対策」が思い浮かびます。

「インサイト計画」は、街の安全のために監視カメラを導入することで、個人の行動が監視下に置かれる中国や、世界中で進みつつある監視社会を暗喩しています。

さらに今作は、アメリカのベトナム戦争やニクソン政権での出来事がそのままストーリーの下敷きになっているそうで、コミックではこれをきっかけにキャプテン・アメリカがアメリカに絶望し「放浪の旅に出る」という結末だそう。ヒッピーに逆戻りする最悪の結末です。ヒッピーがこそったやっていた「禅」も、悪魔崇拝への入り口の一つです。

Ganylog : ウィンター・ソルジャーに込められた政治的メッセージについて

ニクソン大統領が国民を監視していたことが明らかになったウォーターゲート事件は、今シリーズで大富豪として登場する「ハワード・スターク(ロバート・ダウニー・Jrのトニーじゃない、フォンデュの方のスターク)」にも繋がる重要な事件でもあります。

ニクソンが国民監視をしていた事実を隠そうとしたということだけではなく、ニクソン陣営がハワード・ヒューズの裏にいるモルモンマフィアと繋がり、資金援助を受けていたことも隠された、という指摘もあります。

ちなみにウォーターゲート事件を調査した人物の中にのちに俳優になるフレッド・トンプソンがしました。

フレッド・トンプソン – Wikipedia

トンプソンは、ウォーターゲート事件の上院の「米国上院ウォーターゲート委員会(ウォーターゲート特別調査委員会)」の副委員長ベイカーの補佐役として参加し、召喚された人たちに質問をしました。この調査会がテレビ中継されたたことがきっかけとなり、トンプソンは全国的に「英雄」として知られるようになりました。

そしてこれがのちに俳優になる足がかりになったそうです。

そのトンプソンはなんと、トヨタのロビイストの一人。トヨタの代理人としてロビー活動をしていたのです。言い換えれば、アメリカに日本車を輸入した人物と言えそうです。実際にこの後の1980年代にアメリカ産の車が、輸入による日本車に席巻されていくのです。

トヨタもヘンリ・キッシンジャーも李家かつ群馬人脈 庶民を家畜と見なし人口削減する彼らのおぞましき実態 | RAPT理論+α

創価企業トヨタ社長 世界の自動車業界の「顔」に選ばれる | RAPT理論+α

また同じ上院調査特別委員会の委員には、広島出身の日系人議員のダニエル・イノウエもいました。

ダニエル・イノウエ – Wikipedia

ダニエル・イノウエの父親・平太郎はハワイでキリスト教の会員になっています(なぜ信者と言わないのでしょうか?)。

兵太郎は8年かかって仕事の合間に小学校を卒業した。 日本への借金も半分以上払い終えていたので兵太郎は思 い切ってもっと勉強をしたいと両親に打ち明けた。彼の願 いは聞き入れられ兵太郎は生まれて初めてカウアイ島を 離れ、オアフ島に移った。ここで寄宿舎の舎監となりつつ ましく生活をして25歳の時ミルズ高校を卒業した。この ときセオ・H・デービィス会社の文書係の職に就いた。こ の間礼拝にも参加しキリスト教の会員になっていた平太 郎はこの教会であった女の子と結婚することになった。 兵太郎の妻カメは広島の三田村からマウイ島のプウコ リ村に移住した。多くのお金をもうけて日本に戻るつもり だった今永カメの父は生活の苦しさに酒におぼれていっ た。夫婦の間に生まれた 5 人の子供のうち生き残ったのは 2 人だけで母はカメを生んだ時も産後のひだちが悪く 二か月も寝込んだにもかかわらず 2 年後に生まれた子供 とともに数日で亡くなった。

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しかも彼の葬儀は完全なキリスト教形式で行われたそう。

ワシントン・カテドラルで営まれたイノウエ議員の葬儀──「厳格な政教分離主義」アメリカの宗教儀礼:斎藤吉久のブログ:SSブログ

この記事は政治と宗教が一体となっていて、政教分離に違反していると糾弾されています。これは日本だけではなく世界中のスタンダードのようです。

日本では創価学会、旧統一教会などが有名ですね。

統一教会を全力で擁護する著名人ら(太田光・三浦瑠麗・パックン)が国葬に賛成  国葬の2日後に控える「日中国交正常化50周年」の記念式典から国民や諸外国の目を逸らすためのスピンか | RAPT理論+α

創価学会を支持母体とする「公明党」の山口代表、統一教会と自民党の癒着問題について「国民の不信や疑念を招かないように、今後の対応を明確にしていく必要がある」と述べ、「お前が言うな」と批判殺到 | RAPT理論+α

【東京都議選】公明党全員当選するも、「創価学会の皆さまに心から感謝」と石井幹事長が政教一致発言をし、批判殺到 | RAPT理論+α

またアメリカでは「ザ・ファミリー(またはフェローシップ)」と呼ばれる「イエスをプロパガンダに利用しているキリスト教を装った勢力」が、党派問わず入り込んでいることが知られています。

ザ・ファミリー: 大国に潜む原理主義 | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト

つまりこれもイルミナティの一つの勢力といえます。

イルミナティは常に聖書を意識して神様に反逆している!悪人の支配に終止符を打つ方法とは(十二弟子・エリカさんの証) | RAPT理論+α

RAPTブログには、私たち人類が戦うべき敵=イルミナティ・サタンについて正しく知り、完全勝利するための究極の方法が書かれてある(十二弟子・KAWATAさんの証) | RAPT理論+α

X JAPANのHIDEも生贄として殺された 芸能界を目指す時代は終わり、RAPTブログに従って個性才能を伸ばす時代になった(十二弟子・エリカさんの証) | RAPT理論+α

このようにして本来救いのあるキリスト教は内部から破壊工作が行われ、貶められてきました。ここには書ききれませんが、カトリックの総本山バチカンもまた悪魔崇拝組織になっています(映画「ゴッドファーザー パート3」でも、カトリックの総本山であるバチカンとイタリアマフィアの癒着を描いていました)。

【元中国保安局警官】中国共産党による海外のキリスト教会への侵入やスパイ活動について暴露 | RAPT理論+α

ルネサンスはキリスト教の破壊工作だった! | RAPT理論+α

RAPTブログで知った本物のキリスト教と、わが子の幼稚園で見た偽物のキリスト教との驚くべき違い(十二弟子・ミナさんの証) | RAPT理論+α

多くのキリスト教の教会が悪魔崇拝者に乗っ取られる中、正しい真理の御言葉、最高次元の御言葉を聞いて賛美を捧げられる喜び(十二弟子・NANAさんの証) | RAPT理論+α

ダニエル・イノウエの出身地の広島といえば、日本を乗っ取るイルミナティの重要拠点であることも忘れてはなりません。

【第12回】ミナのラジオ – 原爆も原発も放射能も存在しない!! – ゲスト•KAWATAさん | RAPT理論+α

【第33回】ミナのラジオ – 広島・長崎に原爆を投下したのは、実は中国人だった‼︎ アメリカの背後にうごめく出口王仁三郎とその親族たち〜ゲスト・RAPT&KAWATAさん | RAPT理論+α

動画【復刻版】福島第一原発に行ってみた!! やはり原発も放射能も存在しなかった!! をYouTubeに再アップいたしました | RAPT理論+α

「原爆」「放射能」は嘘。「平和都市広島」は洗脳の発信地です。その理由と8月6日に隠された意味。 – Kawataのブログ

MCU内の現在地と現実の出来事/タイムライン(劇中の時代設定)

2014年に公開された今作、劇中の時間軸は、現実と同じ2014年とされています。映画「アベンジャーズ」のNY決戦から2年後です。

今作での、MCUでの大きな出来事としてはアメリカの国防を担う秘密組織「シールド」の崩壊です。もっと言えば、シールドとヒドラという両陣営の対立で、これは現実でも大きな対立が2014年に起こっていました。

RAPT | 悪魔が人の心を破壊し、その命を生贄として捧げる二つのパターン。

正確にはシールド内部に入り込んでいた悪ヒドラが、国を守るためだと言いつつ、ヒドラにとって都合の悪い人物を殺すという「インサイト計画」が強行的に進められようとしていました。

これはMCUを同じにするドラマ「エージェント・オブ・シールド」でもこの事件が共有され、シーズン一の「第14話 T.A.H.I.T.I.」あたりから、フューリー長官と連絡が取れなくなるという形で、シールドが崩壊し始めていることが描かれました。

そして映画と同じく、シールド崩壊という世界観を共有したまま、「エージェント・オブ・シールド」のシーズン2では、新たなシールドを、フューリーに引導を渡され新たな長官となったコールソンが再建するところから物語はスタートします。

登場するロケーション/地名

トリスケリオン

シールドの本部ビル。セオドア・ルーズベルト島に位置している。Lat: 38N 53’ 33.78’ Long: 775 3’ 38.91’。インサイト計画はこの敷地の広大な地下施設で展開されている。入館するには生体認証が必要で、この際に身につける機器には発火し殺害するシステムがついていて、ピアースが持つスイッチで殺すことができるようになっている。

ウィートン(ニュージャージー州)

第二次世界大戦の際にスティーブ・ロジャースが赴任していたことのある米軍基地「キャンプ・リーハイ」の跡地。営舎から500m以内に武器弾薬を保管するのは禁止のはずが、武器庫が建てられている。その内部の棚の裏にエレベーターが隠されており、地下にSSR時代の秘密のオフィスが存在する。エレベーター前にある鍵の暗証番号は8539。膨大な長さのテープに記録された人工知能としてのアーニム・ゾラが存在している。

退役軍人省

サム・ウィルソンが活動に関わる。元軍人が集まって自らの経験を語り合い、心の傷を癒す集会を行なっている。現実の退役軍人省は、国防省に次いで第二の規模を誇る。職員は37万人(2020年時点)、年間予算は1,122億米ドル(2022年年度・1000億ドルは日本円でおよそ11兆円。)超富裕層!純資産が1000億ドル(11.1兆円)を超える9人の名前|会社四季報オンライン

理想的連邦貯蓄銀行 Ideal Federal Savings Bank

ピアースがこの建物の地下でウィンターソルジャーの洗脳治療を行なっている。外観のロケ地はオハイオ州クリーブランドの「The Cleveland Trust Company Building」

そのほかの登場するロケーション/地名


スミソニアン博物館|キャプテン・アメリカ展が行われている。<スミソニアン博物館は、スミソニアン協会が運営する19の博物館並びに研究センターの施設群であり、多くはワシントンD.C.の中心部にあるナショナル・モールに設けられているが、ニューヨーク市、バージニア州、アリゾナ州、メリーランド州や海外(パナマのスミソニアン熱帯研究所(英語版))に置かれたものも含まれる。収集物は1億4200万点にも及ぶ。スミソニアン博物館 – Wikipedia
インド洋|スティーブやナターシャたちのストライクチームが、シールド任務でのクインジェットでの移動中、通過した場所。
空軍基地 メリーランド|サム・ウィルソンが所属する落下傘部隊の「ファルコン」の装備が保管されているアメリカ空軍の基地。
オクシデンタルレストラン(ワシントンD.C.)|スターン議員とジャスパー・シットウェルが昼食をとっていたレストラン。このレストランから出た後スターン議員はレポーター志望の23歳女性と会いに行き、シールドの捜査官でヒドラのスパイだったシットウェルは、このレストランの外でサムからの連絡を受け拉致され、スティーブとナターシャの尋問を受ける。
アップルストア|ナターシャとスティーブがフューリーが残したUSBを閲覧しようとした場所。この際にウィートンの元米軍施設でUSBが製作されたことが判明する。
フューリーとマリア・ヒルの秘密基地/ダム S.H.I.E.L.D. Dam Facility|ベセスダの病院で死んだはずのフューリーが再起を図っていた秘密基地。他に数名のエージェントと医者がいる。
バクラマ|アフガニスタンの地名。サム・ウィルソンが作戦で向かった場所。
ベセスダ(メリーランド州)|ワシントンDCの北西に隣接するメリーランドの都市。ウィンターソルジャーに撃たれたフューリーが手術を受けた病院がある。ドラマ「エージェント・オブ・シールド」シーズン1では、ロキに刺されたコールソンの治療をした場所としてファイルに記載されていた病院だったが、実際にはここではなく山の中に設置された格納庫である「ゲストハウス」でコールソンの蘇生手術を含む「タヒチ計画」が行われていた。
エリコットシティ(メリーランド州)|インサイト計画でヒドラに敵対する人物が多い地域として標的になっていた街。現実では国勢調査の対象地域であり、アメリカで最も裕福な都市として知られ、2010年の人口比率でアジア系が2番目に多く、約二割を占める。2013年にNSAの国際的な監視網の存在を暴露したエドワード・スノーデンの出身地。
ソコヴィア|東欧の小国。シールドの幹部でありヒドラの幹部でもあるバロン・ストラッカーがリスト博士とともに研究拠点にしている場所。ワンダ、ピエトロ・マキシモフの双子やチタウリが残した宇宙のテクノロジーを研究している。アベンジャーズシリーズの次作映画「アベンジャーズ/エイジオブウルトロン」での主な舞台。

登場人物/キャラ

スティーブ・ロジャース/キャプテン・アメリカ

シールドではレベル6。ハーフマラソン(20キロ)を30分。年齢は95歳。1918年生まれ。ナチスドイツでの任務の際に車の盗み方を覚えた。

サム・ウィルソン/ファルコン

元第58落下傘・パラシュート部隊所属。退役軍人省勤務。戦場へ二期参加している。相棒のライリーを夜間のパラシュート任務で亡くしている。パイロットではなく、特別製のウィング・パック“ファルコン (資料にはEXO-7 FALCONと記載されている)”を駆使する兵士。装備はメリーランドの空軍基地にある。バクマラで カリード・カンディルを捕獲した任務についていた。この任務はパラシュートが使えなかった任務として知られている。

ナターシャ・ロマノフ/ブラックウィドウ

シールドではレベル6。1984年生まれ。シールド崩壊後は政府の審議会に出廷し、フューリーやキャプテン・アメリカ、シールドなどを擁護する発言を残す。キエフのコネを利用してウィンターソルジャーに関する資料を取り寄せ、スティーブに手渡す。

バッキー・バーンズ/ウィンターソルジャー

ウィンター・ソルジャーとは「ソ連の暗殺者」とし知られていて、WW2後の「冷戦期」に世界安全保障会議のリーダー格であるアメリカのアレクサンダー・ピアースの指示を受けた暗殺を通して「冷戦時代の世界」を支配してきた工作員。つまりここで描かれているのは「米ソ対立は世界安全保障会議が自作自演している」ということでもある。1917年生まれ1944年死去。ハウリングコマンドーズの中では唯一の戦死者と語り継がれている。洗脳された後は、スパイの世界では広く知られている”ウィンターソルジャー”として過去50年で20件以上の暗殺に関与。5年前にイランの原子力エンジニアを救出した際はナターシャの前に現れた。その際に被弾したナターシャは腹部に貫通痕が残っている。正体不明な存在で亡霊/ゴーストと言われている。スティーブとの戦闘の最中に過去の記憶を取り戻し、スティーブと共に池に落下するがスティーブを助け姿を消す。

ニコラス・フューリー

シールドの長官。階級は「大佐」。表向きは2014年に死んだことになっており、お墓も存在する。この一件の後にフューリーはコールソンと合流している(ドラマ「エージェント・オブ・シールド」シーズン1)。「信じてた男に片目を奪われた」とスティーブに片目を失ったことを説明する(実際は猫(の姿をしたフラーケン)に目をひっかかれ失明。映画「キャプテンマーベル」で詳細が描かれる)。祖父は洒落たビルでエレベーター係を40年(チップもよかった)。無線ではF(フォックストロット)と呼ばれている。ボゴタで大使館占拠事件を副長官として指揮。ピアースが犯人と交渉している間に、地下道から人質を救出した。このことから、ピアースはフューリーをシールド長官に指名した。ウィンターソルジャーの銃撃を受けてその後手術中に死去。1時3分死亡確認がされる。死の直前にUSBメモリをスティーブに受け渡していた。墓にはエゼキエル書25章17節が引用されているThe path of the righteous man….。実際は死んではおらず、手術中に死んだと思わせるためにテトロドトキシンBを打ち、脈を毎分1回にすることで死んだと思わせた。テトロドトキシンBはブルース・バナー用の鎮静剤(変身対策として作った抗ストレス薬)だったが使用されなかったもの。脊椎損傷、胸骨骨折、鎖骨粉砕、肝臓に穴が開く、肺の虚脱などの重症だったが一命を取り留めた。

アレクサンダー・ピアース

安全保障委員会の理事。父親は101空挺師団所属だった。フューリーとの初対面から5年後には、国務省役人としてコロンビアのボゴタにいた。民族解放軍に大使館が占拠され、自分は避難できたが、他大勢が人質になった事件に巻き込まれた。娘の誕生日パーティにアイアンマンを呼ぶことをフューリーと約束する。その見返りにインサイト計画の延期を一時的に受け入れる。ノーベル平和賞を断っている人物で、フューリーをシールド長官に就かせた人物であり、フューリーが最も信頼していた人物。キャプテン・アメリカの謀反を理由にインサイト計画を推し進めるが、フューリーに胸を撃たれる。また、ドラマ「エージェント・オブ・シールド」に登場するマッドサイエンティストのホワイトホール博士を1989年に恩赦したのも、アレクサンダー・ピアースだった。

スターン上院議員

ワシントンDCを拠点にする連邦上院議員。ヒドラの一員。23歳のセクシー系の女性と愛人関係。彼女はリポーター志望の有権者。シールド崩壊後に当局により逮捕される。

アーニム・ゾラ

レッドスカルの側近の科学者で1945年にSSRに捕虜とされたスイス人。1972年に死に至る病と宣告。長さ6万メートルのテープとして頭脳をデータバンクとして残された。ウィートンの元米軍施設の地下のコンピューター室に膨大ねテープによるデータバンクとして存在していたが、ヒドラが発射したミサイルで爆撃される。第二次大戦後のペーパークリップ作戦でドイツからアメリカに集められた科学者の一人だった。

ジャスパー・シットウェル

シールドのエージェント。レムリアスターのハイジャック事件の際にはバトロックの人質。スターン議員、ピアースなどと共にヒドラの一員。スティーブたちに尋問を受けた後に行動を共にしている最中にウィンターソルジャーの襲撃を受け車から放り出され、その後の安否は不明。

ラムロウ

ロジャースとナターシャの所属するストライクチームメンバー。トリスケリオンでサムと戦い、ヘリキャリアの墜落の被害を受け全身やけどで病院に運び込まれる。

世界安全保障員会のメンバー

ピアースの他にインド系のスィン、中華系のイェン、白人男性のロックウェル、NY決戦の時から役員であるイギリス人女性のホーリーなどがメンバー。ナターシャはホーリーに成りすましてインサイト計画当日にトリスケリオンに潜入し、阻止を目論んだ。ピアースのシナリオ通りにインサイト計画の即時再開を決議する。また、映画「アベンジャーズ」の際にはメンバーだったギデオン・マリックは、映画「アントマン」の後に放送開始のドラマ「エージェント・オブ・シールド」シーズン3の主要な悪役/ヴィランとして登場。

そのほかの登場人物/キャラ

マリア・ヒル|暗号通信回線0405でフューリーと通信。フューリーとともにダムの秘密基地でピアースへの反撃の準備に取り掛かり、スティーブたちを助け出す。シールド崩壊後はスタークインダストリーの面接を受ける。
ペギー・カーター|老齢のため老人ホームでベッド生活を送っている。1953年のインタビュー映像がスミソニアン博物館のキャプテン・アメリカ展で流されている。そこで「スティーブが救った千人の中に、のちに夫となる人もいた」と言及。大雪で大隊が孤立するが、ヒドラの包囲網を破りスティーブが千人あまりを救助したと話す。
ケイト/シャロン・カーター/エージェント13|ペギーの娘。感染病棟勤務の看護師であり、スティーブのアパートの部屋の隣人。フューリーの指令でスティーブの監視をしていた。シールド崩壊の後はCIA職員になる。
レナータ|ピアースの家の家政婦。一度帰路についたが忘れ物を取りに戻った際にピアースとウィンターソルジャーとの秘密の会話を聞いてしまい、射殺される。
ジョルジュ・バトロック|元フランスの秘密工作員。国際指名手配中で36の暗殺任務を遂行した。船のハイジャック(シップジャック)のリーダー。国籍はアルジェリア。17の架空口座を経由した資金を受け、レムリアスター襲撃をした。送金元は持株会社で名義はジェイコブ・ヴィーチ。最後の住所がエルムハースト1435。フューリーの母親が住んでいたのが1437。この送金記録は「バトロックとフューリーが裏で繋がっていてレムリアスターを襲わせたが、二人の間での取引の話がこじれて、バトロックがフューリーを殺害した」という筋書きにするためのピアースの嘘。
バロン・フォン・ストラッカー|ピアース亡き後のヒドラのリーダー格。ロキの杖(セプター)を研究している。「ヒドラとシールドは流通していないコインの裏表だ。これからはスパイやヒーローの時代ではない。奇跡の時代だ」という。ヒドラの研究施設のいくつかをスティーブたちに与えて泳がせて、時期を見て反撃に出ようとしている。スカーレット・ウィッチ/ワンダ・マキシモフと双子の兄のピエトロを研究対象として匿っている。
リスト博士|バロン・ストラッカーの側近の科学者。ドラマ「エージェント・オブ・シールド」シーズン2でもヒドラのメンバーとして登場。

世界観/設定/アイテム

インサイト計画

アーニム・ゾラのアルゴリズムによって文字通り「世の中を作る」プログラムが元になっている計画。ヒドラにとって邪魔な人物を殺害するためのシステム。秩序を保つために衛星とヘリキャリアによる遠隔射殺を行う。3機の新型ヘリキャリアを偵察衛星とリンクした防衛システムで、レムリアスターが打ち上げた衛星はこのインサイト計画のためのものだった。トニー・スタークが考案した新リパルサーエンジンで準軌道飛行が可能(発進後は着陸の必要がない)。旧型ヘリキャリアをスタークが改良。長距離機関砲は1分で千人、一度に何百万人を殺害可能。衛星がテロリストのDNAを検知し、未然に危険を防ぐことができる。標的となっているのはカイロのテレビキャスター、国防次官、アイオワの高校の卒業生代表、ドクター・ストレンジ、ブルース・バナー、スティーブ・ロジャースなどヒドラの脅威になる人物。ゾラのアルゴリズムは、銀行の記録、医療記録、投票記録、メール、電話、テストの得点などの「過去」から、人類の行動を予測し、未来を読み解く。その読み解き方を教えたのがゾラ。照準補足システムの回路をスティーブが入れ替えたことで大惨事を防ぐことに成功する。

シールド/ヒドラ

この時代のシールド本部トリスケリオンは、ピアースが率いており、同時に、ピアース率いるヒドラのメンバーもシールド内部に入り込んでいる。ストライクチームのラムロウや幹部のシットウェルなどもヒドラメンバー。ヒドラは「人類は自由を持たせるに値しない存在だ」と言う考えのもとにナチスから派生した組織。ヒドラは第二次世界大戦で「自由を奪おうとすると人類は抵抗する」ということ学び、人類が「自ら自由を差し出すように」するという方法を第二次大戦後から実行している。「安全・安心」のために自ら自由を差し出すように、時に歴史を改竄しながら世論を作ったのがヒドラという組織で、表向きはアメリカ政府の国防機関のシールド。戦後に設立されたシールドの中で、ヒドラは再び再起を図った。インサイト計画はヒドラが実行している。ピアースを通してウィンターソルジャーを暗殺者として利用しており、彼の武器にはソビエト製の旋条痕がない「銃弾・スラッグ弾」を使用している。ワシントンDCの信号機を全て赤に変える権限を持っている運輸省に指示できる機関がシールド。ラムロウ曰く「ヒドラは痛みによって秩序を受け付ける」。今作では、ウィンター・ソルジャーとピアースを通して、第二次世界大戦後の冷戦期の東西対立がヒドラに乗っ取られた世界安全保障会議の自作自演だったということも描いている。

そのほかの世界観/設定/アイテム

マーヴィン・ゲイの1972年「トラブルマン」|スティーブがいない間のことが全てわかる曲だとサムがスティーブに教えたアルバム。
レムリアスター|移動式、衛星打ち上げプラットフォーム(外観は海に浮かぶ船)。衛星打ち上げ直後に、乗っ取られる。シールドの任務中だった。ヒドラであるシットウェルは、この直前にクレアボヤント捕獲作戦のためにコールソンの「バス」を訪れている→ドラマ「エージェント・オブ・シールド」シーズン1第16話にて
ペーパークリップ作戦|1945年、シールド/ヒドラがドイツから有能な科学者を集めた作戦。このぺーパークリップ作戦でアメリカに集められたスイス人科学者のアーニム・ゾラが、AIによる世界監視システムのアルゴリズムを書いたことが今作では描かれる。

大まかなあらすじ

スティーブにインサイト計画の存在を教えるフューリー。その中で不安を抱いたフューリーはインサイト計画の延期を恩師でもあるピアースに相談。
その直後フューリーは、ピアースが送り込んだウィンターソルジャーと暗殺部隊にワシントンDCの街中で急襲され、かろうじて逃げ延びスティーブの家で合流。

しかしウィンターソルジャーの攻撃を受け運び込まれた病院で命を引き取る。フューリーが最後に接触した人物としてヒドラであるピアースらシールドから追われる身になったスティーブは、ナターシャと合流し、フューリーが残したUSBが示す「キャンプリーハイ」へ向かう。そこには「インサイト計画の発案者でヒドラの科学者だったが、死後に人工知能として残されたゾラ博士がおり、インサイト計画がヒドラの独裁を目指す計画だということが明らかになる。

サイルで狙われるもかろうじて生き延びたスティーブとナターシャは、サム・ウィルソンと合流し、反撃にでる。シットウェルから「インサイト計画」の全貌を聞き出したスティーブたちは、偽装死で生き延びていたフューリーとマリア・ヒルらシールドの生き残りと共に、16時間後に実行されるインサイト計画の阻止にかかる。

それはヘリキャリアのサーバープレート(標準捕捉システムを入れ替える)をすり替えることだった。

ウィンターソルジャーらとの激しい戦いの末にスティーブたちはインサイト計画を阻止することに成功。 

この戦いの際、ウィンターソルジャーとして洗脳されていたスティーブの親友バッキーは、わずかながら記憶を取り戻していた。

フューリーは表向きは死んだまま、一人ヨーロッパへ飛ぶ。ナターシャの人脈でウィンターソルジャーについての情報を手に入れたスティーブは、サムと共にバッキーを助けに向かう。

その頃、ヒドラの一員であるストラッカーは、ソコヴィアでロキの杖(セプター)や超能力者の双子ワンダ・マキシモフとピエトロ・マキシモフの研究をしていた。

ヒドラの暗殺者としてヒドラの歴史を作ってきたウィンターソルジャーからの洗脳が解けたバッキーは、自らの過去を取り戻すためにスミソニアン博物館のキャプテン・アメリカ展に現れるのだった。