ドラマ【名もなき復讐者 ZEGEN】キャストあらすじ 「このミス」原作実写化第二弾は「からゆきさん」にも関わった人身売買業者について

2019年8月から放送のドラマ【名もなき復讐者 ZEGEN】。

主演には「下町ロケット」や映画「キングダム」への出演で知られる阿部進之介がキャスティンされ、『このミス』大賞ドラマシリーズの第二弾がドラマ化です。

ここでは、ドラマ【名もなき復讐者 ZEGEN】のキャストとあらすじ、みどころなどを紹介しています。

登場人物 キャスト

女衒(ぜげん) 阿部進之介

妻を自殺に追い込んだ人物への復讐を企てる男

李雪蘭 馬場ふみか

夫の治療費を稼ぐために日本のマッサージ店で働く中国人女性

東野篤 高橋努

暴力団・梶間組の構成員であり女衒を疎ましく思っている。

直井宏之 遠藤雄弥

雪蘭が働くマッサージ店の店長

鮎川明菜 永尾まりや

雪蘭の同僚

雨宮初枝 筒井真理子

女衒が幼少期を過ごした児童養護施設の園長

佐藤幸造 杉本哲太

独身で身寄りがなく、雪蘭と偽装結婚をする

Sponserd Link

あらすじ

日本の裏社会に生きる生涯孤独な男・女衒(ぜげん)の壮絶な復讐劇を軸に、日本に蔓延る闇を描いたダークエンタテインメント。壮絶な過去を持つ斡旋屋・女衒、闘病中の夫のために日本で働く中国人女性、そして会ったこともない女性と偽装結婚をすることになる中年男──三人の境遇や想いが交互に描かれ、復讐譚とメロドラマが並走していく。

原作やスタッフ

ドラマ【名もなき復讐者 ZEGEN】の原作には今作でデビューとなる登美丘丈の「名もなき復讐者 ZEGEN」(受賞時のタイトルは「その男、女衒」)

「【ドラマ化】名もなき復讐者 ZEGEN (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)」をアマゾンでチェック!

脚本と監督には「ライチ☆光クラブ」や「仮面同窓会」の内藤瑛亮

監督には「センセイ君主」や「響-HIBIKI-」の後藤孝太郎、「アイアムアヒーロー はじまりの日」や「時空探偵おゆう 大江戸科学捜査」の亀谷英司

制作プロダクションには水島力也、マタ・ヤマモトとしても知られる映画プロデューサーの山本又一朗が設立し、「新宿スワン」シリーズや「クローズZERO」シリーズなどを手がけてきたトライストーン・ピクチャーズが参加しています。

話題、見どころ

今作は朝ドラ「ひよっこ」などで知られる佐久間由衣が主演した「時空探偵おゆう 大江戸科学捜査」に続く、「このミステリーがすごい!」大賞のドラマ化シリーズの第二弾です。

ドラマ【時空探偵おゆう 大江戸科学捜査】キャストあらすじ。ひよっこ、越谷サイコーの佐久間由衣が「このミス」隠し玉、山本巧次原作を実写化

タイトルの「女衒」は聞き慣れない言葉ですが、遥か昔から存在していたと言われている、女を遊女屋に売る周旋を職業とするもののことで、つまりは、人身売買を行う人たちのことです。

主に東アジア・東南アジアに渡って、娼婦として働いた日本人女性のことを「からゆきさん」と言いますが、彼女たちを斡旋していたのも、女衒と呼ばれる業者たちでした。

これと同じようなことをしていたのが、デヴィ夫人と、安倍晋三の祖父・岸信介だと言われています。

〜以下こちらから引用〜

その具体的な一例として、元大本営参謀で、中曽根康弘元首相の政治的指南、元、伊藤忠商事会長の「瀬島龍三」のインドネシア賠償ビジネス、日韓条約による賠償金ビジネスを証言入りで、具体的詳細に暴露した一冊の本を紹介しておく。
◇この本は9年前の平成11年、新潮社の発行したもので、編者は共同通信社社会部。本の名は「沈黙のファイル」―瀬島龍三とは何だったのか。
 この本は、大本営の参謀としての戦争中の戦争指導、敗戦によるシベリア抑留、戦後の伊藤忠入社と賠償ビジネス、政界の大物や右翼の巨頭らとの親交を経て、事実上、日本の政界を動かした瀬島龍三の生涯を追っているが、目からうろこが出るほど驚いたのは、インドネシアや韓国との多額の賠償金の多くが、先方の政治家や日本の政治家の政治資金となった事実と、そのビジネスをめぐる商社のすさまじい競争である。
◇その全貌は多岐多彩にわたるから、ごく興味のある一部について、この本の中から紹介する。インドネシア賠償ビジネスについては、自民党元副総裁の大野伴睦、実力者の元・建設相・河野一郎(中曽根康弘の親分で、現衆議院議長・河野洋平の父)、右翼の児玉誉士夫らの名前が登場している。
◇日本軍のインドネシア占領に対する賠償は昭和32年に岸信介首相とスカルノ大統領との会談で803億円を払うことで決着した。ただし、12年間に毎年2000万ドル相当を現物で支払うという条件付きだった。
 インドネシア政府が必要なものを日本企業に注文し、代金は日本政府が保証する。インドネシア政府からの注文を取りつければ、こんなうまみのある商売はない。そこで、インドネシア側とのつなぎ、パイプをどうするかが、商社の戦略の最大のポイントだった。
 ここで、スカルノ大統領の第2夫人・デヴィ夫人が登場する。昭和34年、スカルノが日本を訪問したとき、お気に入りの女性として彼の宿泊先・帝国ホテルに送られたのが当時19歳の本名・根元七保子だった。彼女はその年スカルノに呼ばれてジャカルタ入りし、結局第2夫人になった。インドネシアに顔をきかせていた東日貿易の久保正雄社長のはからいが見事、奏効したもので、久保は、彼女の説得のため現金500万円と東京の一等地100坪の土地を渡している。
 インドネシア賠償は最初は岸信介と関係の深い木下産商が仕切っていたが、久保がデヴィ夫人の後見人としてスカルノとつながるようになってから、大野伴睦、河野一郎、児玉誉士夫ら及び暴力団幹部とも親交を結び、木下産商から伊藤忠に舵を切り換えた。そのころ瀬島は伊藤忠のジャカルタ派遣要員として深く作戦を指導した。
◇インドネシアに初のデパート「サリナ・デパート」の建設計画が持ち上がった。児玉誉士夫、河野一郎のコンビでこのプロジェクトは伊藤忠が仕切ることになった。建設費1279万ドルの6%がスカルノへ、5%の64万ドルが東日貿易に支払われる約束で。
 インドネシア賠償の後は、昭和40年に締結した日韓条約で、総額5億ドルの賠償ビジネスが彼我の政局の裏で火花を散らせた。ここでも瀬島は陰のフィクサーとして活躍した。【押谷盛利】

〜引用終わり〜

赤坂クラブ「コパカバーナ」からデヴィ夫人へ | 真秀 まほろばへ – 楽天ブログ

デヴィ夫人、安倍首相に「祖父がお世話になりました」と挨拶される 「こちらこそ」

ちなみに今作で馬場ふみかが演じる李雪蘭のモデルとなる人物は、山口淑子として知られる、李香蘭のようです。

山口淑子の戸籍名は大鷹淑子という名前で、香港で李香蘭として、アメリカではシャーリー・ヤマグチとして女優として活動し、のちに政治家として政界にも進出しました。

このように政治と芸能界のは密接なつながりがありますが、これは遥か昔から行われていたことだとも言われています。

その辺りのことをドラマでも描いてほしいものです。

主題歌・オープニング・エンディング・サントラ

ドラマ【名もなき復讐者 ZEGEN】の挿入歌に『このミス』大賞ドラマシリーズ第1弾の「時空探偵おゆう 大江戸科学捜査」の主題歌「花時雨」を担当しているQyotoの「夏の雪」が起用されました。

「僕の生きている意味」をアマゾンでチェック!(検索結果を表示しています)

同じくエンディングテーマにQyotoの「夏の雪」が起用されました。

「夏の雪」をアマゾンでチェック!

劇伴音楽に「仮面同窓会」や「ミスミソウ」を手がけてきた有田尚史が起用されました。

「ドラマ【名もなき復讐者 ZEGEN】オリジナルサウンドトラック」をアマゾンでチェック!(検索結果を表示しています)

放送情報

【放送局】カンテレ(関西のみ)「カンテレドラマらぼ」(全8話)
【初回放送・曜日】2019年8月29日 毎週木曜日 24:25~24:55(30)
*オンエア終了後U-NEXTで独占配信
【前ドラマ】「『このミス』大賞ドラマシリーズ 時空探偵おゆう 大江戸科学捜査

あらすじ部分引用元は公式サイト、キャスト部分はナタリー