広瀬すず【なつぞら】第7~12話ネタバレ。怒りを取り戻したなつ、泰樹おじいさんと開拓者の歌

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第100作目となる朝ドラ「なつぞら」

広瀬すず主演の今作は、戦争を機に両親を亡くし、兄妹とも別れ離れとなってしまった少女が主人公です。

身寄りのなくなった主人公・なつは、父親の戦友だった、北海道の酪農家の婿養子に引き取られ、牧場を手伝いながら高校を卒業し、漫画家を目指すというストーリー。

そんな朝ドラ「なつぞら」の各話ごとのあらすじをネタバレでご紹介します。

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第7話

なつ(粟野咲莉)が居なくなった。東京に行ったのかもしれないと考えた泰樹(草刈正雄)。柴田家は全員でなつを探しに帯広へ向かう。
その頃なつは、帯広の闇市で靴磨きをして東京までの切符代を稼ごうと考えていた。そして、かつて東京上野にいた時の、咲太郎(渡邉 蒼)、千遥(田中乃愛)、佐々岡信哉(三谷麟太郎)の四人での、ささやかながらも幸せな暮らしを思い出していた。タップダンスと歌が得意な咲太郎は、米兵にダンスを見せて仲良くなり、買い込んだ品物を闇市に売ることでお金を稼ぐという生活をしていた。必ず父のやっていた店を復活させて、みんなで暮らそう、という咲太郎。しかし、刈り込みが行われたその日から、四人の生活は一変してしまうのだった。
帯広の闇市を探し、知り合いのお菓子屋「雪月」を訪ねなつの捜索をする柴田家。これまでの事情を話し合っていた最中、小畑妙子(仙道敦子)に言われ警察に保護されていないかを確かめることになる。
その頃、靴磨きをしていたなつは、泰樹たちが探しにくる寸前に警察官に補導され警察署で質問を受けていた。そこでなつは「東京へ行かせてほしい」と警察官に頼み込むが、結局、一晩警察で保護されることが決まる….。

第8話

トイレに行きたいと言ったきり警察の元から姿を消したなつ(粟野咲莉)。孤児院に入れられると思って逃げたのだろうという剛男(藤木直人)。「雪月」に戻った柴田家一行。そこで剛男は、なつの兄・奥原咲太郎(渡邉 蒼)と初めて浅草の孤児院で会ったときのことを話す。刈り込みで孤児院に入れられた咲太郎たちは、それまでに稼いだお金も奪われ、親戚の元へ預けられた妹の千遥(田中乃愛)とも半ば強制的に引き離されていた。そんな二人に二人の父の手紙を渡し、彼の似顔絵が暗い戦場を明るくする力を持っていたと話す剛男。その話を聞いて涙を流すなつと咲太郎を見た剛男は、二人を北海道へ来ないかと誘う。「不幸にしたらゆるさねぇからな!」一度は剛男の申し出を拒否した咲太郎。しかし咲太郎は、自分はいつでも千遥を迎えに行けるように東京に留まるが、なつだけを連れて行って欲しいと願いでる。そしてなつは、兄のためにも北海道で暮らすことを選んだが、ここに来て兄に会いたくてどうしようもなくなってしまったのだろう、ただ生きる場所を求めているだけなのだろう、と剛男たちは話し合う。「あの子は賢い、もし一人で生きようとするなら『水』だ」と、泰樹(草刈正雄)はなつが行きそうなところを思いつく。
その頃帯広から河原へ移動していたなつは、同じく兄と帯広に来て一人釣りをして家族を待っていた同級生の山田天陽(荒井雄斗)に遭遇する。しばらくして天陽は、迎えに来た兄・陽平(市村涼風)とともに家に帰っていく。「なつよ、そんなに寂しく笑ってみせるな」天陽に別れを告げるなつの笑顔からは、隠しきれない寂しさがにじみ出ていた。

第9話

河原で一人、魚が焼けるのを待ちながら、父(内村光良)からの手紙を開き読み始めるなつ。「(なつが)この手紙を読んでいる時には、もうこの世にはいない。だけど今も一緒にいる。だから悲しむな。今一緒にいるんだ。」手紙を読みながらなつは、いつしか、父と母と兄妹の皆で「私の青空」を歌い、それに合わせて咲太郎(渡邉蒼)が踊っている楽しい夢を見ていた。「なつ!」泰樹(草刈正雄)たちが呼ぶ声で現実に戻されたなつは、これまで口に出せずにいた悲しみを吐き出していた。「どうして私には家族がいないの!」。なつは泰樹に抱きつき激しく泣きながら、これまでの怒りをぶちまけていた。「今度いなくなったら、絶対に許さないからね。」こうしてなつたちは、帰る途中に「雪月」に立ち寄り、アイスクリームを頂く。小畑家の面々と談笑をしていた時、照男(岡島遼太郎)は「搾乳を教えて欲しい」と泰樹に願い出る。泰樹からの承諾を得て、約束を取り付けることに喜ぶ照男。
皆と一緒に家に戻ったなつは、泰樹が搾乳の時間に牛舎を空けていたことを戸村悠吉(小林隆)から教えられる。「滅多にあることではないんだよ」と。その後泰樹に呼ばれてなつが行ったのは牛舎の二階。そこで泰樹が見せたのは、牛乳からバターを作る機械「バターチャーン」だった。泰樹はこれを使って「世界一のバター」を作るのが夢なんだと、なつに嬉しそうに打ち明けるのだった。

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第10話

18歳の時に一人で北海道に渡り十勝の開拓団「晩成社」で働いたとなつ(粟野咲莉)に話す泰樹(草刈正雄)。その「晩成社」が作っていたバターを食べた時、新しい時代を生き抜くと決心した。誰もがバターを食べるようになるこれからの時代に、柴田牧場の牛乳からバターを作りたい。泰樹は自分の夢を熱くなつに教え聞かせる。なつもその想いに呼応するかのように、バター作りに興味を抱くようになる。
何杯もの牛乳から僅かしか作れないという贅沢なバター。30分以上かけて「バターチャーン」を回してできたバターで、なつたちは富士子(松嶋菜々子)の母が考えついたという「じゃがバター」を食べその美味しさに感動する。そのバターを「雪月」に持っていき、ふすま粉から作られたホットケーキを食べたなつたち。
「ぜひこのバターをうちに卸してほしい」とねがい出る「雪月」の店主・小畑雪之助(安田顕)に泰樹は答える。これはなつや照男(岡島遼太郎)たちが大きくなった時に「開拓」して商品として売り出せばいい。そうなることが俺の夢なんだと。こうしてなつはバター作りを通して、泰樹の抱く夢を味わうことになるのだった。
さらになつは、学校の映画会で「絵」が動く「漫画映画」を初めて見ることになる。これがなつにとって、もう一つの夢となることは、まだなつは知らなかった。

第11話

小学校の映画会で「ポパイ ~アリババと40人の盗賊~」を鑑賞し、初めて「漫画映画」を見たなつ。
同級生の山田天陽(荒井雄斗)と映画の感想について話そうとしたなつは、天陽の父・正治(戸次重幸)がいつも見る郵便屋さんだと知る。さらになつを迎えに来た剛男(藤木直人)と富士子(松嶋菜々子)の柴田家は、天陽の母・山田タミ(小林綾子)たちとも挨拶を交わし互いに顔見知りになる。
そこでなつは天陽から、一緒に家で絵を描こうと誘われる。天陽の家は東京の空襲で家を失い国策として北海道へやってきた「拓北農兵隊」の一団だった。しかし、当時すでに豊かな土地には入植者が入っており、天陽たちが入植した土地は、作物栽培に向かない土地で、他の「拓北農兵隊」は、開拓を諦め北海道を離れてるという。
半ば騙されて買い取った、貴重な労働力だった馬も老齢により死んでしまい、正治たちも、秋にはこの地を離れるしかないと追い込まれている状況だった。天陽は大好きなこの地を離れたくないとなつの前で怒りを見せる。
天陽の思いを知ったなつは、泰樹(草刈正雄)に助けて欲しいと願いでる。「『頑張っていれば、必ず誰かが助けてくれる』と言ったじゃないか」泰樹は、なつに責られながらも、すでにどうすることも出来ないと取り合わない。
「なつよ、それはお前が今、少なからず幸せだからだ」どうすることも出来ずなつは馬の絵を描きながら、その怒りがどこから来るものかもわからずただただ怒っていた。

第12話

「これぐらいの土、わしはなんぼでも開墾してきた。」なつ(粟野咲莉)の思いを受け、天陽(吉沢亮)家の開墾地の様子を見に行った泰樹(草刈正雄)。天陽一人でできることではないと考えた泰樹は、その日の夜に改めて、天陽の両親に直接話をすると言う。
こうして剛男(藤木直人)や富士子(松嶋菜々子)、照男(岡島遼太郎)、夕見子(荒川梨杏)たち皆が山田家に集まった。
「焼け石を抱いて寝たことも、寝ている間に雪が積もっていたこともあった。」これまでの苦しい経験を話す天陽の父・山田正治(戸次重幸)。土地を開墾することはできないので、大人が真剣に話し合うことではないという正治に、泰樹は「子供達の事情を真剣に聞いてはいけないのか。」と問いただす。「本気なら、数年かかるが方法はある。やる気はあるのか。大人の事情だけではなく、子供のことも聞いてやるべきだ。」家族を想い、十勝を離れる苦渋の決断をした正治だったが、泰樹の言葉に心を動かされ決断するのだった。
こうして天陽たちは、近所の人たちの力を借り、泰樹の指導のもと開墾を進めることになった。「川上から水を引いて土壌の酸性を解決する。何年かかってもここを豊かな土地に生まれ変わらせる。この荒地を、我々の子孫が誇れる、美しい我が里の風景に変えんじゃ!」
皆で力を合わせ困難を乗り越える姿を見たなつは、この時、皆の掛け声を聞いて、開拓者の力強い歌のようだと感じていた。
さらに天陽は、「お金は将来馬を育てて稼いだら返せばいい」と泰樹から農耕馬を贈られ、なつはそんな泰樹に抱きつき感謝を伝える。
それから9年後、ジャガイモ畑に生まれ変わっていた山田家の畑。そこには高校生になり、いつものように馬に乗って天陽(吉沢亮)のもとを尋ねるなつ(広瀬すず)の姿があった。

第3週のあらすじは→こちら

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