ドラマ【スパイの妻】キャストあらすじ 実在した貿易商人と諜報員とは

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2020年春に放送のドラマ【スパイの妻】。

南海キャンティーズの方と結婚した蒼井優が主演する今作は、神戸の貿易商人の妻の話です。

監督は、名監督「黒澤明」とは血のつながりのない同じ苗字の、黒沢清監督。

ここでは、ドラマ【スパイの妻】のキャストとあらすじ、みどころなどを紹介しています。

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登場人物 キャスト

貿易商の妻 蒼井優

満洲へ渡った貿易商の男の妻。

あらすじ

1940年神戸。

時代の不穏な空気を感じ取っていた貿易商の男は、妻を残し満洲へ赴く。

男はそこで偶然目にしてしまった世にも恐ろしいできごとを、世界に知らしめなければならないと心を決め、行動に移そうとする。

その夫の意志を知った妻は、彼の身の安全と二人の幸せのため、これを阻もうとするが… 鬼才・黒沢清が8Kで描く、究極のラブ・サスペンス!

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原作やスタッフ

ドラマ【スパイの妻】の監督と脚本には神戸市生まれ、立教大学出身で「旅のおわり世界のはじまり」などを手掛けてきた黒沢清(黒澤明とは無関係)

脚本には「寝ても覚めても」や「ハッピーアワー」の濱口竜介、東京藝術大学出身で「talk to remember」などで知られる野原位

制作・著作にはNHKのほか、NHKの傘下企業であるNHKエンタープライズ、北九州市立大学出身のデザイナー・Incline、TSUTAYAなどの運営会社「カルチュア・コンビニエンス・クラブ」の傘下企業であるC&Iエンタテインメントが参加しています。

話題、見どころ

主人公の夫は、貿易商人であり、スパイだったと言う設定で、実際にモデルがいそうで、誰かの伝記の映像化とも思える今作。

「貿易商でありスパイ」と言う人物はWikipediaのページになっている人で数人存在していますが、見方によっては貿易商のほとんどが、スパイのようなものだと言うこともできます。

そんな「スパイであり貿易商」だった人物としては、明石元二郎が依頼したシドニー・ライリーと言う人物がいます。

〜以下こちらから引用〜

首都ペテルブルクのロシア公使館に着任後、日英同盟に基づいた情報協力により、イギリス秘密情報部のスパイであるシドニー・ライリーと知り合い、友人となった。明石の依頼により、ライリーは1903年(明治36年)から建築用木材の貿易商に偽装して戦略的要衝である旅順に移住し材木会社を開業、ロシア軍司令部の信頼を得て、ロシア軍の動向に関する情報や、旅順要塞の図面などをイギリスおよび日本にもたらしている。

〜引用終わり〜

明石元二郎は、現在の福岡県立修猷館高等学校出身で、エピソードを見ると現在でいうところの発達障害ともとれる異常なエピソードが有名ですが、彼がロシア軍の情報を得るために利用したのがシドニー・ライリー。

ライリーの出生名はゲオルギー・ローゼンブリュムですが、彼はジェームズ・ボンドのモデルとも言われている人物です。

そしてもう一人ご紹介するのが、ドゥシャン・ポポヴ。

ドゥシャン・ポポヴ(1940年)

〜以下こちらから引用〜

イエプセンの勧誘で英独の二重スパイとなり、ナチス・ドイツ情報部のアプヴェーアとイギリス防諜部MI5の間で二重スパイを務めた。表向きの職業はリスボンとロンドンを往復する貿易商であった。ドイツ側のスパイとしては「イヴァン」、イギリス側のスパイとしては「トライシクル」(三輪車)がコードネームであった[1]。

〜引用終わり〜

トライシクルといえば、大河ドラマ「いだてん」のロゴマークなどとも関係しているように感じますが、このポポフもまたジェームズ・ボンドと深い関わりがある人物でした。

「007」の著者であるイアン・フレミングは、情報局員時代に、このポポフの監視役として行動をともにしていたと言われています。

〜以下同上から引用〜

イアン・フレミングは二重スパイであるポポヴの監視役として仕事を共にした経験があり、ポポヴがリスボンで足繁く通っていたカジノに同行するなどしたことがあったとされる。

〜引用終わり〜

そんな貿易商人とスパイという関係性は、公安警察の間では常識となっている事実のようです。

〜以下こちらから引用〜

スパイ活動を行う工作員には、外交官、特派員、貿易商、研修生等といった身分を隠れみのにして合法的に入国する者と、夜陰に乗じて海岸等からひそかに潜入する者等がある。

スパイ活動を行う工作員には、外交官、特派員、貿易商、研修生等といった身分を隠れみのにして合法的に入国する者と、夜陰に乗じて海岸等からひそかに潜入する者等がある。

〜引用終わり〜

佐藤優があるテレビ番組で、「外務省の人間も広い意味で見ればスパイ(諜報員)」と発言していたことがありますが、国境を超えて活躍する人全てが、ある意味ではスパイになり得るということなのかもしれません。

そんなスパイの実情を今作でも描いて欲しいところです。

主題歌・オープニング・エンディング・サントラ

ドラマ【スパイの妻】の音楽担当者、主題歌を担当するミュージシャンや劇伴となるオリジナルサウンドトラックの発売などは現在のところ未定です。わかり次第更新予定です。

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放送情報

【放送局】NHK BS8K
【初回放送・曜日】2020年春
【前ドラマ】「-」

あらすじ・キャスト部分引用元はNHK

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