記録的短時間大雨情報はいつから?その基準や特別警報との違いをご紹介!

スポンサーリンク

いつもお読みいただきありがとうございます。

8月15日20時頃、静岡県の静岡地方気象台が

「記録的短時間大雨情報」

が発令されました。

8月に入ってから全国的に6度目の「記録的短時間大雨情報」

ここではこの「記録的短時間大雨情報」とは何なのか?

いつから、始まって、どのような基準で運用されているのかをまとめておきます。

スポンサーリンク

記録的短時間大雨情報とは?

記録的短時間大雨情報は「大雨警報」発表中に発令されるもので

その雨が

  • 数年に一度しか起こらないようなもの
  • 1時間に100ミリ前後の猛烈な雨が観測されたもの

という基準で、各地域ごとの気象台から発表されるとのことです。

記録的短時間大雨情報の発令基準

記録的短時間大雨情報の発令の基準は、各地域ごとに発表基準が設定されているため一律には表現できません。

それぞれの地域ごとの基準はいかより確認できます。

→気象庁「警報・注意報発表基準一覧表」

目安になりますが、基準値が最も低いところでは、北海道宗谷支庁の80mm

最も高いとこでは、三重県、徳島県南部、高知県、沖縄県石垣島地方・宮古島地方が120mmとなっています。

「気象台」が発表する記録的短時間大雨情報と特別警報の違いとは?

記録的短時間大雨情報が各地域ごとの気象台が発表するものなのに対して

気象災害などの発生で、重大な災害が起こる恐れがある場合に、気象庁が発表するものが特別警報と言われるもの。

dentatu

出典:http://www.jma.go.jp

東日本大震災などの大型の災害の経験から、2013年8月30日から運用され

「経験したことのないような異常な現象」

がおこる可能性がある際に発表され、対象地域の住民には

「直ちに命をまもる行動を取ることが推奨されている」

とのことです。

警報や注意報の中でも、最高に危険な状態であるとも言い換えられます。

九州・沖縄地方の経験から

1982年7月23日から24日未明にかけて長崎県長崎市周辺で発生した集中豪雨により

「長崎大水害」が起きました。

西彼杵郡長与町で1時間に187mmという雨量を観測し、これは今でも「時間雨量の歴代最高記録」となっている。

梅雨時期の末期に発生した大雨のため

連日の警報に慣れていた市民が多くいたことから

大雨警報を出しても、市民への危機感喚起んはならず

結果として、長崎市内では、死者・行方不明者が299名に。

そのうち、9割の262名が土石流やがけ崩れのよるもので、

この経験も「記録的短時間大雨情報」の創設につながったそうです。

沖縄地方でも全国内では降雨頻度が大きことから、

その基準が高く設定されており、危険な地域として認識されています。

関東甲信越地方千葉県新潟県の過去の例

2016年の7月29日 新潟県魚沼市守門(すもん)付近で110mmという猛烈な雨が降り

記録的短時間大雨情報を、発表しました。

同年7月14日にも千葉県市原市付近で1時間に100mの猛烈な雨が降り、記録的短時間大雨情報を発表。

それ以外のも、8月に入ってから、

  • 北海道苫前町霧平峠で95m
  • 福島市南部付近で100m
  • 岩手県奥州市西部付近で100m
  • 宮城県栗原市西部付近で100m
  • 長野県岡谷市付近で100m

観測されています。

スポンサードリンク

記録的短時間大雨情報を活用するために

人類は、日本列島を襲う数々の災害から

警報を発明し、身の危険を知らせて

早期の対処をできるようにしてきました。

しかし、その警報に、徐々に人間が慣れていく中で、

新たに作られたのが

「記録的短時間大雨情報」

と言うものなんだということが、わかりました。

人間はよくも悪くも「慣れてしまうもの」

これからも、その意味を知り、

少しでも被害の少なく、災害を乗り越えられるように

日頃から対策をしていきたいものです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

スポンサーリンク

記事が気に入っていただけたら以下のSNSボタンでシェアしていただくと嬉しいです!

よければ当サイトをフォローしてください!励みになりやる気がみなぎります!

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。