ドラマ【永遠のニシパ】キャストあらすじ。松潤が北海道の名付け親「松浦武四郎」を「ふたりっ子」大石静脚本で実写化。アイヌ娘役に深田恭子。

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2019年春から放送のドラマ【永遠のニシパ~北海道と名付けた男 松浦武四郎~】

主演はドラマ「99.9-刑事専門弁護士-」に主演し人気の松本潤。演じるのは「北海道」の名付け親、松浦武四郎。

1869年に「北海道」となってから150年目にあたる2019年に、松浦武四郎の生涯を描いたスペシャルドラマが放送されます。同じく、記念すべき100作目となる朝ドラ「なつぞら」もその舞台が北海道十勝であり、まさに「北海道イヤー」となりそうな2019年です。

ここでは、ドラマ【永遠のニシパ~北海道と名付けた男 松浦武四郎~】のキャストとあらすじ、みどころなどを紹介しています。

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キャスト

松浦武四郎 松本潤

幕末から明治初期にかけて諸国を歩き200以上の書物を著した探検家にして地理学者、ルポライター。蝦夷地を28歳から41歳にかけて6回にわたり探査して蝦夷地の風土、地理を日誌や地図に記録。アイヌの人々と深く交流してアイヌの暮らしと文化を広く紹介して守ろうとした。

1983年8月30日。東京都豊島区出身。アイドルグループ嵐のメンバー。 映画「ナラタージュ」ドラマ「花より男子」

リセ 深田恭子

アイヌの女性。熊に襲われた武四郎を兄が助けたことから、武四郎と何日か過ごし、武四郎の人柄に魅せられていく。

1982年11月2日。東京都北区出身。映画「空飛ぶタイヤ」ドラマ「ダメな私に恋してください」

エカシ 宇梶剛士

リセの義父。アイヌの長老。

1962年8月15日。東京都新宿区西生まれ、東京都小平市、国立市、広島県安芸郡府中町育ち。暴走族”ブラックエンペラー”7代目名誉総長。映画「バケモノの子」ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ 」「義母と娘のブルース」

鍋島直正 小日向文世

初代開拓使長官。

(こひなた ふみよ)1954年1月23日。 北海道三笠市出身。映画「かぞくわり」ドラマ「コンフィデンスマンJP」「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」

大久保利通 江口洋介

新政府参与

1967年12月31日。東京都豊島区出身。映画「人生の約束」ドラマ「黒革の手帖」「BG~身辺警護人~」

ウテルク 木村彰吾

リセの兄

市助 ヴァサイェガ渉/正垣湊都

リセの息子

フチ 曽川留三子

リセの義母

イワンハルカ 納谷真大

案内人

東久世通禧 山田良明

第二代開拓使長官。江戸にいる

堀井出雲守 石井正則

旧幕府外国奉行

阿部伊勢守正弘 筧利夫

旧幕府老中

佐島勘解由(かげゆ) 西村まさ彦

松前藩家老。松前にいる。

新堂佐七郎 石倉三郎

商人

湊屋彦兵衛 斎藤歩

商人

六之助 有薗芳記

新堂屋手代

語り 中島みゆき

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あらすじ

ペリーの黒船来航、ロシアの国境画定要求など江戸幕府は海外列強から開国を迫られる未曾有の危機にあった。武四郎は蝦夷地をロシアから守らなければならないと決意して蝦夷地を探査する。蝦夷地探査はアイヌの人々の案内で行われた。そして武四郎はアイヌ文化の豊かさやアイヌの人々のやさしさに共感していく。しかしやがて蝦夷地を経営している松前藩のアイヌへの搾取略奪の実態を目の当たりにするようになる。

武四郎はアイヌの女性リセと出会う。リセは美しく気高く家族を守っているが多くを語らない過去のいきさつがあり、愁いを帯びた瞳が印象的だった。

武四郎は江戸に帰り、蝦夷地図を出版する。そしてアイヌが搾取されている厳しい実態を告発した。これに激怒した松前藩は武四郎に様々な妨害工作を仕掛け、遂には武四郎の命を奪おうと刺客を放つ。

命からがらに追われながらも武四郎は幕府に雇われて、ふたたび蝦夷地を探査することになる。今やロシアの南下を防ぐために蝦夷地の開拓は急を要していて武四郎に白羽の矢が立ったのだった。

原作やスタッフ

脚本には「セカンドバージン」連続テレビ小説「ふたりっ子」で知られる大石静が参加しています。

そのほかのスタッフ、製作陣も発表され次第ご紹介いたします。

話題、見どころ

北海道は武四郎が提案した時には「北加伊道」とされていたと言います。

「加伊(かい)」はアイヌの古い言葉で「この地に産まれた人」という意味で、最終的にこの武四郎の名前が採用され「かい」に「海」という字を当て、それまで「蝦夷地」と呼ばれていた場所を「北海道」と呼ぶことになりました。

松浦武四郎は三重県出身ですが、先祖を辿ると江戸時代の鎖国前にポルトガルやオランダなどと交易をし、フランシスコ・ザビエルが上陸したという平戸市(ひらど)あたりを支配していた松浦党の一族の出だそうです。

松浦水軍としても知られている一族で、西暦300年頃に書かれた「魏志倭人伝」でも彼らが統治していた地域が「末ら国」として記載があるそうです。

この長崎県平戸市はジャパネットタカタの創業者、高田明の出身地でもあり、驚くべきことには、台湾で「三人の国神」として、孫文、蒋介石と並び尊敬されている鄭成功という人物もまた平戸で生まれています。

そんな松浦武四郎は、比較的裕福な家庭に生まれ育ち、全国巡りをしたのちに20歳頃に平戸市で真言宗の僧侶として出家し、『ロシア(赤蝦夷)が凍らない港を求めて南下している』という話を耳にし、この前後で親兄弟をなくしたことがきっかけで26歳の時人生をかけて蝦夷地探検を始めたといいます。

1810年頃に間宮林蔵が北海道調査を終えてからおよそ40年後の1846年に、当時の北海道を管轄していた松前藩(松平家の「松」と前田家の「前」)とともに「蝦夷地」と言われていた北海道を調査しました。

そして1869年、江戸時代が終わって2年後の明治2年に蝦夷地を「北海道」と名付けました。

余談ですが、松浦武四郎は菅原道真を信仰する「天神信仰」に熱を上げ、全国の天満宮を巡って鏡を奉納したと言います。ドラマでも菅原道真と何かしら関連のあるシーンがあるかもしれませんので、そのあたりも見所となるでしょう。

ちなみに、タイトルにある「ニシパ」という言葉には、旦那、長老、紳士という意味があり、そのほかにも「お金持ちの人」や「愛する人」という意味も持ち、アイヌ人にとって手も届かないような身分の人といったような意味合いが見受けられます。

ちなみに、このニシパというのは松浦武四郎だけではなく、開拓者やアイヌとの交流を持った和人(日本人)たちが呼ばれていた名称で、十勝地方帯広市周辺の開拓に関わり、アイヌ人娘を娶った静岡出身の実業家、鈴木銃太郎や、フィクションですが、テレビアニメ「ゴールデンカムイ」に登場する兵士、谷垣源次郎も「谷垣ニシパ」と呼ばれていました。

また、朝ドラ「なつぞら」で草刈正雄が演じている人物のモデルと思われる「依田勉三」らも「ニシパ」と呼ばれていたようです。

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このことから見ると、アイヌにとっていいことをしてくれた人に対して「ニシパ」をつけて呼んでいたようです。

そんなアイヌと松浦武四郎がどのように関係を築いていたのか、そのあたりもドラマでの見どころとなるでしょう。

主題歌・オープニング・エンディング・サントラ

ドラマ【永遠のニシパ~北海道と名付けた男 松浦武四郎~】の劇伴音楽に「アキレスと亀」や「花子とアン」を手がけてきた梶浦由記が起用されました。

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放送情報

【放送局】NHK総合テレビ(北海道で先行放送の後、全国放送)【BS4K】でも放送。
【初回放送・曜日】
北海道|2019年6月7日 19:30:20:55
全国|2019年7月15日 19:30~20:53
【前ドラマ】「-」

あらすじ・キャスト部分引用元はドラマ公式サイト

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