ディーンフジオカ映画「結婚」ネタバレ感想。ディーンフジオカの「鴎外」さんは現代の嘘つきミッちゃん?登場人物の出来事まとめ

スポンサーリンク

2017年6月公開の映画「結婚」

主演は俳優、音楽家としても活躍を広げるディーン・フジオカ。

その役は結婚詐欺師。

そして、注目の女優柊子(しゅうこ)さんをはじめ、ディーンさん演じる詐欺師・古海(うるみ)との関係を持つ、6人の女性たち。

原作は井上荒野の小説「結婚」

結婚詐欺師という罪深い男性の生き様を、ディーンフジオカという今最も人気の俳優が演じます。

ここではあらすじとキャストなどをネタバレでご紹介しています。

スポンサーリンク

ディーンフジオカ主演映画「結婚」ネタバレあらすじ。

結婚詐欺師を生業としながらも、妻の初音と幸せな結婚生活を送っていた古海。

過去にターゲットの一人だったるり子と組んで家具屋店員の麻美と、ウェブライターの真奈を新たなターゲットに日々を送っていた。

妻との幸せな会話とともに食べるシャインマスカット。

麻美と暮らす新たな住居を決め、その初期費用の100万円を騙し取ることに成功し、あとは姿をくらますのみ。記者からウェブライターに異動し、男性たちへ復讐を根底に抱える真奈には結婚願望がないながらも、新たな事業の共同経営者としてパートナーシップを結び、同時に結婚を約束させる。

しかし、真奈を落としていたその現場に突如現れた泰江と連れ合うようになった古海は、泰江と豪華客船のクルーズに同行する代わりに、記憶のない自らの過去の調査を依頼する。

そのころ、過去のターゲットで、100万円を騙し取られた鳩子は、探偵の矢島に調査を依頼、その中で、麻美もその事実を知り、二人は、すでに事業の初期費用を振り込んでいた真奈にの騙される姿を見ようと、真奈が古海と待ち合わせていたレストランへ尾行する。

するとそこへ、古海に逃げられたるい子がやってきて、四人は、泰江とともにクルーズへ向かおうとする古海の元へ向かう。

事実を受け入れられない真奈、を始め、裏切られてもなお古海に好意を寄せる女たちは、彼に謝罪を求める。

すると古海は突如港から海に身を投げ、その姿は見つからず行方不明になってしまう。

結婚して妻がいると話していた古海だったが、彼に妻はおらず、生涯孤独な男で、過去に養護施設で暮らし、自らの母親で古海佐知子に海に突き落とされた過去を持っていた。

干潟で目を覚まし、一命をとりとめた古海は「浜辺の歌」を口ずさみながら、母親の亡霊から「さよなら」と言う声を聞くのだった。

ディーンフジオカ主演映画「結婚」キャストの出来事ネタバレ。

古海健児(ディーン・フジオカ )

幼少期に再婚する母親の都合で、海に突き落とされ殺されかけそうになり、その後養護施設で育つ過去を持つ。一人暮らしで、「鴎外」と名乗り結婚詐欺を生業にしている。仕事の初めは女の「かわいい」から入る。ターゲットごとに戦略を変えて臨機応変に対応するなど、経験を持ちにしたやり方を持つ。過去のターゲットるり子と組んで結婚詐欺をしていたが、自らの過去が判明したことから、全てを捨て泰江と豪華客船でのクルージングを楽しもうとしていた。「こっちが嬉しくなるくらい喜ぶ顔を見るのが好き」と言う理由で結婚詐欺をしている。麻美に小説家だと名乗ったことがきっかけで、自分が妻・初音と苦しい過去を乗り越え幸福な日常を過ごしていると妄想を思い描くようになる。

千石るり子(柊子)

「鴎外」こと古海に騙されそうになるも、お金だと言って手渡した封筒に太宰治の「人間失格」とともに、トラップを仕込む。騙されるのは嫌いだといい、古海とチームを組んで、巻き上げたお金を折半していた。自らの母親も夫に捨てられた哀れな女で、その思い出を「きんつば」とともに話す。バーではジンとトニックを別々に頼む。

古海初音/佐知子(貫地谷しほり)

古海の母・佐知子は再婚相手が子供を嫌がったことから、幸せになるために、自らの息子を海に突き落とし殺そうとし、傷害事件として逮捕され報道される。事件後精神障害の節があると言われる。と同時に、古海の妄想の中で登場する妻・初音として古海と結婚生活をしている。泰江の調査により古海の過去の真相が明らかになってからは、その妄想が消えていく。

 穂原鳩子(安藤玉恵)

ワインバーで古海と知り合い、母親の手術代が必要だと言われ、月1万円ずつ8年間払い続け100万円騙したられていた。連絡が途絶えたことから矢島に調査依頼をし古海を追い詰めるが最期まで、古海を心配し好意を抱いていた。

柊泰江(萬田久子)

古海が真奈を口説いていた地下の一室の持ち主で、夫の遺産で暮らす女性。古海が投げかけた芝居に乗っかり、そのことから古海と一緒に連れ合うようになる。古海のもつ子供の写真を見たことをきっかけに、古海の過去を調査し、古海が自らの母親に殺されかけた子供であることを突き止める。

工藤麻美(中村映里子)

小説家の大沢三雲であるという「鴎外」こと、古海に騙され敷金礼金の半額の100万円を振り込む。家具屋店員で店で見るカップルを見るたびに、自分には結婚する資格はないと卑下していた。大沢三雲に連絡をとったところ、ハワイで暮らしていると言われ、自分が騙されていることに気づく。探偵の矢島の元に行ってもなお、自分が騙されていることを認められずにいた。

吉岡真奈(松本若菜)

記者から、ウェブ担当に配属され不満を抱えるキャリアウーマン。プライドをキーワードに古海からターゲットとされ、新たな店舗の共同経営者に誘われ、同時に結婚をすることに決める。その初期費用を支払ったのちに、古海は姿を消し、るり子から真実を聞かされ、自分が騙されていることに気づく。

矢島(古館寛治 )

鳩子からの依頼で結婚詐欺の調査を始め、バーのマスターの情報から麻美が被害者であること、真奈が新たなターゲットになっているところにたどり着く。

バーのマスター(市山貴章)

古海とるり子が待ち合わせるバーのマスター。ジンとトニックを別々に頼むるり子を記憶していたことから、探偵の矢島に連絡し、捜査に関わる。

スポンサーリンク

ディーンフジオカ主演映画「結婚」感想

ディーンフジオカ演じる古海の「妄想」がこの物語のキーワードでした。

しかし、実際にどこからが妄想でどこまでが現実なのかははっきりとはわかりませんでした。るり子と出会った時には、妻はいると発言しており、麻美を騙す時にるり子が小説家だと行ったために、「男女のストーリー」を書いたと言います。

元々、妄想していて、るり子のその発言がきっかけとなって、その妄想が強化されたのか。はっきりとは区別がつけられませんでした。

そのことはこの映画の原作を知ることでより深く楽しめるとも感じます。

原作の井上荒野の父親も「嘘つきみっちゃん」と言われ、生前御本人が話していたことが、没後にほとんどが嘘だったことが判明しているという、まさに、古海以上の妄想家のようです。

その辺りのことは、井上荒野のエッセイに書かれています。

「ひどい感じ 父・井上光晴 (講談社文庫) 」をアマゾンでチェック!

そして、やはりこの映画はディーンフジオカあってこそです。

朝ドラ「あさが来た」でチーフ演出だった西谷監督の指名で制作されることになった映画「結婚」は、主人公の古海はの爽やかさのある結婚詐欺師はディーンフジオカ以外には出せないものなのではないでしょうか。

さらに、個人的に発見だったのは、ベネチア風レストランのシーンに限らず、ディーンのコメディアンとしての描き方が、ドラマ「今から私を脅迫します」のそれより好みでした。「IQ246」で見せた「頰を膨らませる」などのお茶目なシーンは、ファンサービスの要素が大きかったですが、この映画では、坂元裕二脚本作品のような現実に溶け込んんだおかしみがいくつか見られて面白かったです。

真奈とカフェで話しているシーンで、「結婚するは気ない」と発言した真奈に対して見せた反応も、すごく自然なおかしみがありました。

ドラマは、数字を取るために純粋な映像作品として見ることは諦めるしかありませんが、やはり映画でこそ、ディーンさんは真に生きるのではないかと思いますし、一ファンとして、ドラマよりは映画への出演を期待します。

もちろん、音楽もそこそこに(笑)

ディーンフジオカに興味のある人はみなさん、以下の記事をお読みただいています。

【ネタバレ】ディーン・フジオカこれだけかい!タンダとバルサの再会ならず…「精霊の守り人 3最終章」 第6話感想あらすじ

実写映画【坂道のアポロン】の劇伴音楽担当と主題歌「坂道を上って」のご紹介。ディーンフジオカ、中川大志、知念侑李の生演奏とサントラに期待。

ドラマ【今からあなたを脅迫します】武井咲がディーンを救う!復讐に狂った千川の心を癒した”底なし”のお人好し。第9話ネタバレあらすじとゲストキャスト登場人物まとめ

スポンサーリンク

当サイトのフォローはこちら

スポンサーリンク

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿はお断りしています。(スパム対策)