【ネタバレ】板垣瑞生×高良健吾 泣き虫王子対決!涙、涙の大団円「精霊の守り人 3最終章」 第9話(最終話)感想あらすじ

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ああ~、もう本当の本当に最終回がやってきてしまいました。精霊の守り人 最終章の最終回ですから、これが正真正銘、最後のお話です。

最終回だからと言って、放送時間を延ばしたりしないところがNHKのいさぎよいところですね。そのかわり、今回オープニング映像はありません!これはエンディングテーマで盛り上がるのかな?と思いきや、淡々とした静かな終わり方がとても印象的な最終回!いやー、堪能しました。

それでは、第9話のあらすじをどうぞ。

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「精霊の守り人 3 最終章」第9話 あらすじ|新たなるタルシュ帝国の誕生。水害がもたらす再出発。

牢獄から助け出されたチャグム(板垣瑞生)は、ジン(松田悟志)とカーム(降谷建志)と共にラウル王子(高良健吾)の元へ向かいます。もうすぐやってくる大洪水のことを知らせ、愚かな戦争を止めようというのです。決死の覚悟で敵陣に乗り込むチャグム。しかし、ラウルは聞く耳を持ちませんでした。

ところが、そこへ本国からの伝令が現れ、タルシュ帝国がクーデターによって崩壊したことを告げます。形勢逆転したラウルは、バルサ(綾瀬はるか)に「私を殺せ!」と闘いを挑みますが、バルサはラウルを許しませんでした。

「負けたものこそ生きよ」と告げられたラウルは、ヒュウゴ(鈴木亮平)から新しい国の王になることを求められます。無駄な戦争は終わり、人々は山の上に避難を始めました。

トロガイ(高島礼子)の飛ばした魂の鳥が、ナユグの見える人々に危機を伝えたのです。帝(藤原竜也)もシュガ(林遣都)から話を聞いて、神であらねばならなかった運命から解放されました。帝は沈みゆく新ヨゴ国と共に逝き、民はチャグムに委ねられることになったのです。

多くの民は山の上に逃げて無事でした。これから、世界は新しく生まれ変わるでしょう。

バルサはひとり静かに山間を歩き、懐かしい小屋へ帰ってきます。

「ただいま」

そこには、いつも変わらぬ笑顔でバルサを迎えてくれるタンダ(東出昌大)の姿が。

「おかえり。鶏の鍋、できてるぞ」

バルサはそっと、小屋の戸口に槍を立てかけて、中に入っていきました。完

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「精霊の守り人 3 最終章」 第9話 感想|タンダ、チャグム、アスラ、ヒュウゴ、コチャ、トゥグム・・・。異界〈ナユグ〉を感じる者に導かれる清き世界へ。

長かったですね!足かけ4年ですか?2016年に放送が始まった精霊の守人シリーズは、とうとう最終回を迎えました。驚きとともに、落ち着くところに落ち着いたな、と言う安堵感もあり、本当によい最終回でした!

なんといっても、今回は泣き虫王子対決にもらい泣きでした。

だってあの高慢ちきなラウル王子が泣くんですよ~?チャグムの泣き虫っぷりは十分わかっていましたから、いまさら驚きはしませんでしたけど、彼の涙にはびっくりしましたね。

そしてタルシュ帝国崩壊の知らせにも本当に驚きました。だってあの大国が?いきなり?実はずいぶん前に放送されていたヒュウゴの意味深なシーンが伏線になっていたんですね。

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視聴者には見えないところでさまざまな謀略が進んでいたわけです。こんなことでもなければ、ラウル王子が戦争をやめるなんてあり得なかったでしょう。

金ぴかに彩られて美しかったラウル王子が、みるみるうちに泥にまみれていく姿は、敗者のみじめさと、それでも生きようとする市井の人々の強さを表現していました。槍すら使わず、自らの拳(こぶし)で王子を殴りつけるバルサの男らしさに感無量です。「敗者こそ生きよ」という考え方は、女性らしいしなやかな強さのように感じられるのですが、その伝え方が鉄拳制裁……。父性と母性が共存しているバルサの強さには圧倒されますね。ラウル王子の泣き顔がまたいいんです!涙を見せまいと、顔の半分は隠しちゃって、歪んだ口元だけが泣いていることを連想させる演出。ラウル王子のプライドの高さと、いままで無理してがんばってきた健気さも垣間見えて、思わずもらい泣きしました。

ラウル王子もかわいいじゃないか!ヒュウゴも泣いているし。素晴らしい主従関係です。がんばれ、新タルシュ帝国。

懸念だった帝も、最後は解放されてよかったですね。シュガが謝ったときの、スッキリした表情が忘れられません。奥さんに本心を伝えることもできたし。最後まですごくツンデレでしたけど、彼もかわいそうな人だったのです。現人神に祭り上げられることが、どれだけつらいことだったか……。あれ、なんでしょう、このテーマは掘り下げると危ない領域に行きそう。

「人の世は、神が創るにあらず。人は人の手でよりよき世界を創らなければならない」ということですね。チャグムが民を大事にしてくれるいい王様になることは確実です。ラウルも、手法は違いますが民をないがしろにはしなかったわけで、ヒュウゴと共に大陸を治めてくれるでしょう。

チャグム、ラダール(中川晃教)、ヒュウゴ、タルの民、それぞれの大国にナユグの見える者がいますから、今後の国々の交渉もうまくいくのではないでしょうか。

最後、バルサの置いた槍のアップで終わったこの物語が、「この槍は二度と使われませんでした」という言葉で締めくくられたらいいな、と思います。暖かい火が燃えているいろり端で、孫達に囲まれたタンダが、そんな昔ばなしをしてくれていたらいいですね。

登場人物たちのその後の人生をどんどん想像したくなるくらい、魅力的な物語でした。

いったんお話は終わっても、まだまだ世界は続いていて、そこで彼らが生きているんだ、と感じられます。そんな世界を創った原作者の上橋菜穂子さんはもちろん、その世界観を映像化したスタッフ、俳優のみなさんも素晴らしい!

またシーズン1から見直したくなりました。

もう一度観れば、きっとあらたな発見があると思いますよ!

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