【ネタバレ】藤原竜也?渡辺いっけい?世代交代の時 それぞれの結末。バルサとカグロの槍舞が美しい「精霊の守り人 3最終章」 第4話感想あらすじ

スポンサーリンク

年の瀬も押し迫ってきた今日この頃、どうやら精霊の守り人 最終章は、第5回までは年内に放送するようです。カンバル国関係のお話は、なんとか年内に決着をつけてほしいですね。そうしないとなんだかいろいろ引きずったままお正月を迎えることになりそうで……。

大掃除もなかなか進まないし、このままじゃ困ります!といったところで、今回、文字通り山が動き始めましたよ~。綾瀬はるかの迫力に気圧されてしまう第4話、怒涛のあらすじをご紹介します。

スポンサーリンク

「精霊の守り人 3 最終章」第4話 あらすじ|ログサムの野望に巻き込まれるバルサ、カグロ、ジグロらの”ムサ氏一族”の想い。

「カグロ(渡辺いっけい)がジグロ(吉川晃司)を討ったのは真実か?」カンバル王ログサム(中村獅童)に尋ねられ、バルサ(綾瀬はるか)は答えました。「はい、真実です」真相を知っているカグロは内心びっくり仰天です。

ログサムは不敵に笑うと、ジグロが盗人ではなかったことを公にし、自分は彼に裏切られたのだと言い出しました。そして憎悪の念でバルサと槍を交えようとしたところを、息子ラダール(中川晃教)に止められます。バルサは投獄されますが、チャグムの居場所はしゃべりませんでした。

そのころ、タルシュ帝国ではある動きがありました。ラウル王子(高良健吾)が好き勝手にやっていた戦争に、国王が眉をひそめだしたのです。狂犬と揶揄され、もてあまされてきたラウル王子は、居場所を失いかけています。しかし、ずっとそばに仕えていたヒュウゴ(鈴木亮平)は、ラウル王子と一緒に最前線で戦い、新しい国を作ろうというのです。

一方、新ヨゴ国では聖導師(加賀丈史)がひそかに帝(藤原竜也)を暗殺しようとしていました。戦を止めるにはそれしかないと考えたのです。帝が死ねばチャグム皇子が王位を継ぎ、国は平和の道を模索するでしょう。

そのチャグムは、ログサム王が山の王を倒して宝石ルイシャをすべてカンバルのものにしようとしていることを知ります。この無謀な試みを止めなければ、目の前に迫るタルシュ帝国の脅威に国は亡びるのでは、と考えたチャグムは、自らログサムに謁見を願い出ました。そして、並み居る王の槍とともに、体中傷だらけのバルサが立っているのを見て目を見張ります。

これはいったい?

バルサは、ログサムに命じられて自分の槍の強さを示すことになったのです。指名されたカーム(降谷建志)の代わりに自らバルサと闘ったカグロは負け、王の槍の証である金の輪をバルサに譲りました。「この娘はジグロが誇りにかけて仕込んだ槍の使い手だ」と言い残し、カグロは自ら身を投げて命を絶ちました。バルサは、祖国を守りたいというジグロとカグロの思いを受けて耐え、王の槍となったのです。

スポンサーリンク

「精霊の守り人 3 最終章」 第4話 感想|イーハン王(ディーン・フジオカ)よ!ロタ王国は大丈夫か!?

もう、あらすじが毎回長くなっていくような気がしますが、大丈夫でしょうか?今回は特に各国で動きがあったので、しっちゃかめっちゃかですね。

これだけ各国が動いているのに、ロタ王国は大丈夫なんでしょうか?ディーン様―!!間違えた。イーハン王(ディーン・フジオカ)よ!お前はなにをしとんねん!まったく民放でドラマ出てる場合じゃないんですけど。

だって海岸沿いに広がるでかい領土はロタ王国のものなんですよ?しかもさまざまな部族が平和協定のもとで共存しているような集合国家でしょ?新ヨゴ国が陥落したら、次々に部族が切り取られて蹂躙され、国が解体していくのは目に見えていると思うんですけどね。対岸の火事ではすみませんよ。

とはいえ、そのほかの国では動きがありました。なんと、高見の見物を決め込んで安全な場所から戦争を指示していたラウル王子が最前線へ出てくるというのですから驚きです、とうとう直接対決ですね。しかも、今になってタルシュの王様、つまり実のお父さんに邪魔にされ始めたひとりぼっちのラウル王子は、なかば放逐されるわけです。「お前は戦、戦って暴力的だしちょっとおかしくてめんどくさいから最前線でなんなら死んでこい」ってことですよ、これ。

第二王子で王位も継げないしね。本人が言った通り、まったく立場がチャグムと同じになってしまったわけです。そ、それでもラウルについていく!と決めたヒュウゴは、単なる忠臣ではありません。

もちろん、ラウルが王として素晴らしい資質を持っていると信じてはいますが、ヒュウゴ自身の野望「少数民族が平和に豊かに暮らせる世界を作る」ためにラウルが必要なのです。でも、ラウルのために我を忘れて上官に詰め寄るヒュウゴは尊いです~。このふたりの関係、めちゃくちゃBL的。高良健吾の悪魔的な美貌が罪ですな。人を傷つけていたぶる変態と見せかけて、実は父親に捨てられた子どもだという設定も涙を誘いますし。

バルサがチャグムを(精神的にも肉体的にも)救ったように、ヒュウゴもラウルを救ってあげてほしいな。しかし、親父にあんだけされてもゆがまずまっすぐな若者に育ったチャグム……。目の前にいたら、ついいじめたくなる気持ちがわかるような気がします。

同じく第2世代のラダールは、争いを好まない温和な性格。ログサム王とは似ても似つかんな、と思っていたのですが、意外に骨のあるところを見せてくれました。この人あんまりしゃべらないからわからなかったのですが、わりといい声~。「おやめください!」とログサム王とバルサの槍の間に割って入った度胸もなかなかのものです。

バルサに「やめてください」と伝えた声の中には、懇願だけではなく、次の王になる者らしい威圧感も含まれているように感じました。知性もね、ありますね。バルサはときに激情に身を任せてしまうけれど、ラダールは感情を制御できる冷静さを持っている。そういうところからくる「やめてください」だからバルサも理解して引いたのでしょう。ラダールはずっとカグロに死の予兆を見ていたのですが、こうした異界を見る感受性の強さが、彼に静かな力を与えているのかもしれませんね。

長く、死の影をまとわりつかせていたカグロは、とうとう死んでしまいます。しかも自殺。カグロは、自分を恨んでいたはずのバルサが、ログサム王に嘘の証言をしたことに驚きます。しかし、それはバルサが国を想う気持ちから出たものだとわかり、バルサに心を開くのです。ジグロの想いを受け継ぎ、ログサム王に対する私怨はさておいてカンバルの民を守ろうとするバルサは、まさに王の槍にふさわしい人材ですよね~。最強の王の槍ジグロ直伝の槍の使い手だし。

ログサム王は、ロタ王国と手を結んでもいいというかわりに、バルサに槍の力を見せろと迫ります。カンバルでは、こういう大事なときはそういう儀式をするのだ、というのです。さすが武人の国ですね。ログサムは、カグロの息子カームを指名し、バルサの相手をせよと命じます。そしてバルサには「相手を殺すつもりでやれ」と……。ログサムは、バルサの想いがどれほど強いか見せてみろ、と挑発しているのですね。ロタと手を結べというが、それは人を殺してでも通さなければならないことなのか、と問うているわけです。「お前の覚悟を見せろ」と。

もちろんそういうのがわからないカームはやる気まんまんですが、カグロはわかる。だから自分が相手をすると申し出たのです。カグロは、自分の槍がバルサに劣るのはわかっていたと思います。息子を守り、バルサを守るために、自分の命を差し出したのです。ログサムは、カグロが死ぬことは想定していなかったでしょう。すごく驚いていたし。カグロは死ななくても許されたと思うのですが、それではカグロ自身が納得いかなかったでしょうね。自分の命と引き換えに、「バルサを信じてください」と王に直訴したのです。そして弟ジグロへの贖罪でもあったでしょう。

個人的には「あ~バカバカ!」と口走ってしまいましたけど。だってカームはこのさきどうなるの?バルサを憎んで憎んで、また負の連鎖が始まっちゃうでしょー!あの子がカグロの想いを理解できるようになるまでには、もっと経験が必要ですもん。

しかしカグロとバルサの闘いは見事でしたね。カグロは、ジグロから教わった槍舞を、バルサに伝えながら闘っていた感じでした。さずがにバルサも槍舞は習っていなかったでしょう。カームも武人の端くれなら、嫉妬しながらもこの闘いの美しさ、壮絶さに父の想いを感じ取ってほしいです。しかし、カグロが死んだのは想定外でしたけれど、ログサムにとってもカンバルにとってもこれは良い結果です。おそらく、カグロが王の槍のままでは、山の王には勝てないでしょう。バルサが最強の王の槍として山の王に闘いを挑めば、あるいは勝利のチャンスがあるのかも……。

でも、死の予兆はカグロから離れて、バルサの背中にはりつきました。バルサは死んでしまうのでしょうか?まさかね……だって主人公でしょ?!

そんな中、チャグムの故郷新ヨゴ国の帝も殺されてしまうんでしょうかねぇ。聖導師の妄想の中で殺されててびっくりしましたが、今回実行には至りませんでした。スパーンと飛んで死に、バルサと国を生かしたカグロとは大違いです。これは武官と文官の覚悟の差でしょうか?藤原竜也と加賀丈史の死にざま対決もちょっと見たいかも。老衰で死ぬようなたまじゃないですね、ふたりとも。

次回はとうとう、山の王とログサム王の対決です。ってか、ログサム王はなんにもしないんでしょ、どうせ。強い強いといったって、バルサの槍でやられそうになっていましたもんね。闘いは王の槍に任せて見てるだけなんでしょ!本当は中村獅童の舞を見てみたいですけどね。歌舞伎っぽく踊ってくれないかなぁ。

予告映像によると、バルサはジグロの幻と闘うようです。ふたりで槍舞ができたら、それはそれはバルサにとって幸福な体験になるでしょう。そして幸福の絶頂で迎える死の予感……。

まさかとは思いますが、見逃せないですね!とりあえずシリーズ折り返し地点でスッキリして、良い年末年始を迎えたいです。NHKさんお願いしますね!紅白も見るから!

ドラマ「精霊の守り人」シリーズのそれぞれの国の特徴を解説

精霊の守り人シーズン2「悲しき破壊神」新ヨゴ皇国の登場人物キャストと特徴をご紹介【ネタバレ】

精霊の守り人シーズン2「悲しき破壊神」カンバル王国の登場人物キャストと特徴をご紹介【ネタバレ】

精霊の守り人シーズン2「悲しき破壊神」ロタ王国の登場人物キャストと特徴をご紹介【ネタバレ】

精霊の守り人シーズン2「悲しき破壊神」タルシュ帝国の登場人物キャストと特徴をご紹介【ネタバレ】

スポンサーリンク

当サイトのフォローはこちら

スポンサーリンク

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。