【ネタバレ】異種格闘技戦!?中村獅童×吉川晃司 アラフィフ俳優の演技合戦が熱い!「精霊の守り人 3最終章」 第2話感想あらすじ

精霊の守り人 最終章がいよいよ始まりまして、今回は第2話!これまでのシリーズで大枠は知っていたものの、詳しい事情は語られなかった過去の物語が展開されました。

おかげで先週覚醒したばかりのバルサ色は少々薄めです。

バルサの回想から過去にさかのぼり、彼女も知らない大人の事情が視聴者に明かされるわけですが、カンバル王ログサム(中村獅童)とジグロ(吉川晃司)の間で火花がバチバチ飛んでいます。

中村獅童さんは歌舞伎界の異端児、吉川晃司さんはアイドル界のやんちゃ坊主ということで、なんだか似た者同士的な雰囲気を感じるんですよね~。そこへおバカタレントとして一世を風靡した上地雄輔さんが登場して、見ごたえのある演技合戦でドラマを盛り上げてくれます。

しかも米良美一さんも出てるし!なんなん?今回どこ方面へのサービス?ディーンさまは?といったところで気を取り直して第2話のあらすじです!

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「精霊の守り人 3 最終章」第2話 あらすじ。ログサム(中村獅童)の思惑と同じ思いを持つジグロ(吉川晃司)の苦渋の決断。

バルサ(綾瀬はるか)は久しぶりに故国の食べ物を口にし、昔の自分を思い出していました。あの日、ジグロの手を取ったあの日から、バルサの人生は一変したのです。

バルサの父カルナ(上地雄輔)は、カンバル王の主治医でした。ところが、王の弟ログサム(中村獅童)から王を暗殺するように命令されてしまいます。娘バルサの命を人質にされ、カルナは仕方なく王を薬殺します。秘密を知っている自分をログサムが生かしておくわけはありません。カルナは親友のジグロに娘を守ってくれるよう頼みました。

実は、ジグロはログサムに助力を求められ迷っていました。貧しいカンバルの民を救いたいというログサムの思いは理解できたからです。

しかしジグロはログサムに反旗をひるがえし、バルサを連れて国を出ます。そして長い旅の果て、最後の追手である実兄カグロ(渡辺いっけい)に槍の技を伝えて金の輪を渡したのです。

ジグロは故国を追われても、常に国の民を想っていました。

バルサは、同じように国を想うチャグムを助けてやるつもりです。ふたりは、バルサの叔母であるユーカ(花總まり)を訪ねることにしました。ジグロの想い人であり、父の妹である彼女は、バルサに会って何を語ってくれるのでしょうか?

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「精霊の守り人 3 最終章」 第2話 感想|難しいポイントを振り返り。民の幸福を望むジグロとログサム。”山の王”の謎。

あ~ややこしい!!今回はちょっと難しいポイントがいくつかありましたね。もちろん、今まで十分に描かれていなかった過去の因縁がはっきりしたことはよかったのですが、おかげで余計にわかんないことも出てきちゃったりして……。

見どころと一緒にそのへんのポイントも整理してみたいと思います。

まず良かったのはジグロを演じる吉川晃司さんとログサムの中村獅童さんの演技対決ですね。ご本人同士は対決しているつもりはないと思いますが、やっぱりふたりのシーンになると胸熱です。

枯れの境地にはまだ早く、かといって青臭い暑苦しさもなく、ちょうどいい加減に成熟した大人感がとても魅力的。地味顔なんですけどね~ふたりとも。目とか小さいし。吉川晃司さんは言葉少なにぽつりぽつりと語る感じが渋くて素敵でした。武人ですからね。言葉よりも槍で語るという感じでしょうか。これはキャスティングの妙だと思います。

確かにすごく演技が上手い人ではないと思うんですよ。ただ、ジグロ役にはもうぴったりはまっていて、寡黙なところ、表情が読めないところ、本当は笑顔がかわいいところなんかがいい味を出しています。元アイドルは自分の魅せ方をよく知ってるな。

そして中村獅童さんは相変わらず上手いですね~。節々に「THE・歌舞伎」みたいな所作が入っているところが好きです。バルサの生死に関してカルナを「お前次第だ」と脅したセリフの節回しはもろに歌舞伎口調でしたね。カルナが王の死に際し、「無念です」と言った後のログサムのアップも良かったー!

すごく小さくでしたけど、首を回すように動かして最後に目を見開くという所作、あれって歌舞伎でいう「見栄を切る」ってやつですよね?思わず、おおっ?!と嬉しくなってしまいました。

バルサのお父さんカルナは上地雄輔さん。雨の中、ジグロにすがるシーンが良かったですね。バラエティ番組や歌を歌っている印象が強い方ですが、こういう温かい人柄の役はお上手です。本当に優しそうなお父さんで、いい人だな、としみじみ。

妹のユーカも医療従事者だし、医者の家系なんですね、きっと。バルサもあんなことがなければ槍なんか学ばないでお医者さんになっていたのかなぁ。彼女がタンダに癒されるのは、彼にお父さんの面影を見ているからかもしれませんね。

そして最近お見掛けしなかった米良美一さんも、カンバルの牧童役で登場。大病を患われたそうで、復活の美声を聴くことができて何よりでした。なんか衣装は……妖怪子泣きじじぃみたいで変でしたけど。

すっごい健康そうでプクプクした先代の王を見て「病弱ちゃうんかい!」と突っ込んでしまいましたが、とにかく病弱な兄がいては国の発展の邪魔になると考えたログサム。彼はただ乱暴で野心家の王というわけではなかったようです。彼は、貧しいカンバルの民を救いたいという願いを強く持っている様子。

だからこそ、ジグロも牧童のトトに意見を聞きに行ったのですね。もしかして、それが本当に民のためになることだったら、ジグロは暗殺に目をつぶったかもしれません。そう!そして今回問題になる「よくわかんない点」がここ!

ログサムは、国が豊かになるためには山の王を倒さなきゃいけないと言います。

どうやら山の王とやらは、貴重な宝石ルイシャを持っているらしいのです。「カンバルが貧しい要因は山の王に頼りすぎた」というセリフがあるのですが、これはどういうことでしょうか。

また、「ジグロが裏切って去ったせいで長く山の王の扉は開かれていない」という説明もありましたね。総合すると、

「カンバル王国はルイシャを売って外貨を得てきたが、ルイシャは山の神のもので好き勝手に採掘はできない」

「ルイシャのある鉱山の扉は、王の槍が全員揃わないと開かない」

ってことでいいのかしら?でも結局カグロが王の槍となって戻ってきたわけだから、扉を開く儀式?みたいなものも今は出来ているわけですよね。カンバルの市の様子もにぎわっていたし、国民は豊かになったのかな?

でも「山の神はあのカンバル王をけして認めない」とトトが言っていたし……。う~ん、山の神とはいったい何なのでしょうね。カンバル国の内情がまだまだはっきりしていなくて、ちょっとややこしい印象です。これも物語が進んでいく中で徐々に明らかになるのでしょう。

あとは、今回の話をバルサがどこまでわかっているか、という点ですね。

たぶんジグロはすべてを語っていないと思うし。カグロが暗殺の件をすべてわかったうえで王に仕えていることとか、ルイシャと山の神のこととか、知っているのでしょうか?

公式には「そして、ジグロがバルサを連れて逃げた理由、バルサの記憶に潜むカンバル王国の奥深く潜んでいた陰謀がバルサの中で解き明かされる」って書いてあるんですけど……。

じゃあ全部わかっているってこと?でもなんで?う~ん、これもちょっと不可解ですが、とりあえず先に進んでみるしかないですね。たぶん、ユーカとジグロが恋仲だったことは知らないと思います。

次回第3話のタイトルは「ルイシャ贈り」ですから、今回生まれた疑問も解消されるのではないかと期待しています。今回はオヤジ度高めだったので、若いカグロの息子カームもまた出来てきてほしいなぁ。しつこくバルサの後を追ってほしいですね。王の暗殺さえなければ、ジグロは甥っ子カームを鍛えていたはずで、彼がバルサのような槍の達人になっていたかもしれないわけで。

欲していたのに与えられなかった者と、望んでもいないのにそうするしかなかった者との葛藤対決も観てみたいです。

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