もののけ姫物語のモデルは屋久島以外にもあった!鳥取・北海道・青森・秋田をご紹介!

スポンサーリンク

いつもお読みいただきありがとうございます。

もののけ姫といえば

冒頭アシタカに急所を突かれた

「ナゴの守」が

死ぬ寸前にアシタカにいうセリフ

汚らわし人間どもめ、我が苦しみと憎しみを知るが良い

という強烈な人間への嫌悪から始まる話。

そして、人間界と自然界との間の、関係性を見直すような

深い作品となっています。

そんなもののけ姫の劇中の村や、山々。

スタジオジブリでは入念に調べて、その臨場感を表現するために

取材を重ねたといいます。

これらをモデルとして使った理由には

アニメの中で完結せずに、現実の私達にも繋がる問題提起

「人間と自然について改めて考えてほしい」

ということを願ったのではないでしょうか?

そんな視点から

ここでは、その「もののけ姫」のモデルとなった場所をご紹介します。 

スポンサーリンク

もののけ姫のモデル地は日本の大自然と伝統

白神山地

  • 「赤獅子に跨った、石の鏃(やじり)をつか勇猛な蝦夷の一族」
  • 「大和との戦に敗れ500年余り」
  • 「北と東の間より」

などの設定から

アシタカが生まれた場所が

日本の東北の生まれであるということが言われています。

その有力地が青森と秋田。

さらに、スタジオ・ジブリが実際に制作の取材で訪れたのが白神山地なのです。

白神山地は青森県南西部から秋田県北西部にまたがる山岳地で

東アジアでは最大級のブナの原生林が広がる森として有名です。

「ブナの大きな木1本で、田んぼ一枚まかなえる」

と言われるほどに、周囲の生態系に豊かな環境を与える樹。

白神山地は世界遺産にも登録され、一歩足をふみいれると

そこは、深い深い森。

本当の自然の良さとともに、人間にとって恐怖となる部分が映画では表現されていました。

→交通アクセスの詳細は「白神山地ビジターセンター」まで

たたら製鉄 菅谷たたら山内

島根県雲南市の山の奥にある「たたら製鉄」の生産施設。

ここがエボシ御前のいる「タタラ場」と言われています。

南雲市を流れる斐伊川(ひいがわ)周辺ではたたら製鉄が盛んに行われました。

古墳時代に始まったとされる長い歴史をもつ「たたら製鉄」

その中にある「菅谷高殿(すがやたかどの)」は日本最古のたたら製鉄が行われた施設として、現在でも保存されています。

「たたら」とはふいご(空気を送る装置)のことで、

鉄を作る時も、ふいごで鉄を吹くことから来ています。

高殿とは、鉄を作る炉全体を収める施設のこと。

エボシ御前率いる気の強い女たちが踏んでいたのがまさに「たたら」だったんですね。

→交通アクセスの詳細は「たびねす紹介ページ」まで

タタラ場の家の内部作りは北海道「にしん御殿」

そのたたら場の家の内部の作りは、鳥取ではなく、

北海道の旧青山邸がモデルだと言われています。

江戸時代後期

日本で一番の大地主と言われていた、山形の本間様

その本間邸宅をみたニシン漁で財をなした青山家の娘、青山政恵が

本間邸以上のものを!

と造ったのが「青山邸」

総勢50名の職人たちと、

有名デパートの建築費に近い金額をかけて造り

その美しくこだわりぬいた内装を、

もののけ姫では取り入れていたのです。

→交通アクセスの詳細は「にしん御殿 小樽 貴賓館」まで

屋久島 白谷雲水峡

サンが乙事主(オッコトヌシ)と逃げるシーン

そのモデルとなったのは屋久島北部に位置する渓谷「白谷雲水峡」

推定樹齢3000年の弥生杉、奉行杉、七本杉等、太い屋久杉を見ることができる登山コースも整備され

宮崎駿監督がもののけ姫の森のイメージをつくるため、

何度も訪れたあたりは「もののけ姫の森」となり

有名な観光地にもなっています。

辻峠からトロッコ道側に少し下ったところにある辻の岩屋。

yakushima

出典:http://www.realwave-corp.com

ここは太鼓岩と合わせ、

映画「もののけ姫」のモロ一族の住む岩屋のモデルとなったそうです。

宮崎駿監督はこの「白谷雲水峡」の自然を見て

「死にかけてるからそのまま真似るな」

と指示したことからも、

この姿を見られるのもそんなに多くはないのかもしれません。

→交通アクセスの詳細は「屋久島ポータルサイト」まで

スポンサードリンク

 最後に

ということでいかがでしたでしょうか?

自然界と人間界

それぞれの対立。

人間界での人間同士の争い。

自然界での動物同士の争い。

これらが交錯する中で、

アシタカはその両方に親密な関係を求めます。

「お前にサンが救えるか!」

とモロの君が言った言葉には、非常に深い両者の間に横たわる溝を表現して

両者の融合はとてつもなく困難なものに思えました。

しかし、諦めないサンの姿勢に、

オコトヌシも、ジコ坊もエボシ御前も皆

納得させられたのです。

諦めない姿勢や、自然と人間の関係性を日本人の視点から描いた感動の名作。

この素晴らしい作品をこれからも受け継がれていくとこを願うばかりです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

スポンサーリンク

記事が気に入っていただけたら以下のSNSボタンでシェアしていただくと嬉しいです!

よければ当サイトをフォローしてください!励みになりやる気がみなぎります!

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。