当たり前を作る地味な仕事が、地球を救う!?「地味にスゴイ」最終話感想ネタバレ!あらすじ

いつもお読みいただきありがとうございます。

石原さとみ、菅田将暉出演の日テレの毎週水曜夜10時のドラマ

「地味にスゴイ!校閲ガール河野悦子」第10話が放送!

最終回となった第10話で悦子は、恋と仕事、今やるべきことと夢、という比較の難しいものに答えを出します。悦子が葛藤の末に出した答えとは?

念願のラッシーへの移動。幸人との関係。それぞれに悩む中で、悦子が導き出した答えとは?

ネタバレも含みますので、まだ見てない方はご注意くださいね!

【第9話の感想はこちら】

自然消滅なんてあるわけない!悦子と幸人がお熱い!「地味にスゴイ」8話感想ネタバレ!あらすじ

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ドラマ「地味にスゴイ!」石原さとみ着用衣装まとめ!

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ドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール河野悦子」第10話あらすじネタバレ!盗作犯が気付かせてくれた夢の追いかけ方?

景凡社の看板作家のエロミス作家・本郷大作(鹿賀丈史)の作品が盗作だとして、告発文が文芸編集部へ送られてきます。その作品を担当した景凡社の校閲部も調査に協力することになります。

10月5日に校閲部で初校の校閲を悦子(石原さとみ)が担当。11月9日に告発文を送ってきた作家、直木龍之介がウェブ小説をアップロード。11月30に本郷大作の最新作が出版。

この日付だけを見ると、問題ないが、しかし、ウェブ作品の原稿を、本郷が何かしらの方法で見ていた場合盗作の疑いもあるということから、米岡(和田正人)が担当した再校、藤岩(江口のりこ)が担当した念校をすべて見直すことになった校閲部。

本人に聴けば早いのだが、同居している幸人(菅田将暉)もその行くえはわからない・・・

原稿を見直す中で、再校と念校の間で、ゲラが本郷の手元にあったあいだに間に盗まれたということがわかり、幸人の母・折原 亮子(浅田美代子)からの連絡で、本郷が軽井沢の別荘で一緒にいるというので、早速悦子たちは軽井沢へ向かう。

悦子はこの時、ラッシーの企画書提出の期限が迫っていたが一向に手を付けられずにいた・・・

軽井沢の別荘で話を聞くと、原稿が盗まれた日、本郷が大学の同窓会に行っていたことがわかり、貝塚(青木崇高)が同窓会に来ていた人間の調査を申し出ると、友人を疑うようなことはできない。と頑なに拒否をする本郷。

仕方なく、悦子たちは一度帰ることに・・・

悦子たちが帰ってから、幸人の母は以前に本郷が賞を取って手に入れた大金を友人に騙し取られたとき、友人をかばって警察沙汰にしなかったことを思い出し「家族としてはついていけなかった」と心配するのでした。 

いよいよラッシーの企画書提出が夜の9時に迫った日の朝、悦子のもとに貝塚がやってきて、本郷が動いたから尾行するという。

幸人と悦子、貝塚の三人で本郷を尾行するとその行先は同級生の家。本郷は告発文を送った「直木龍之介」という名前から、同期の岩崎(本田博太郎)がやったことに気付いていたのだった。すると岩崎は正直に話し出す・・・


岩崎「お前らが全員酔いつぶれて寝たあと、原稿を失敬してコピーした。」

本郷「あれ全部か?」

岩崎「スキャンすりゃ一発だ。40年以上コピーやFAX売ってたからな。その道ではお前より詳しい。だがその後が大変だった。盗作のもとを作る作業だ。話の一部を変更したりカットしたり、はぁ・・・肩凝るわ、寝不足になるわ、体調も崩して大変だった。」

本郷「馬鹿な真似をするからだ。なんでこんなことした?」

岩崎「順風満帆なお前の人生に、何かしらの汚点を、残してやりたくなったんだ。」

本郷「俺の人生が順分満帆?妻子に逃げられ、20年以上も一人暮らししてるオレの人生が?」

岩崎「・・・離婚なんて聞いてないぞ?」

本郷「いうかそんなもの。でも逆かもしれんな。友達には弱みを見せるべきだったのかもしれんな・・・ホームページの小説見たぞ。」

岩崎「あんなもん小説って呼べるか。天狗になったジジイの戯言だ。夢をかなえられる人間はお前みたいに才能と運のあるごく一部の人間だけだ。もともとわかってる。でも人生の終わりが見え始めて、夢を叶えられなかったという敗北感を抱えたが、死んでいくんだと思ったら、お前のことが心底羨ましくなったんだ。」

悦子「なんで・・・・なんで過去形なんですか!?今夢を叶えられなかったっておっしゃいましたけど、いま、まだ書かれてるんですよね?小説。だったらまだ夢の途中じゃないですか。諦める必要ないじゃないですか!」


悦子の話で、岩崎がすべてを正直に話して自首するというと、何をバカなことを言ってるんだ!と本郷先生・・・


本郷「俺が大学を卒業できたのは、お前のボツにした論文を勝手に拝借して・・だしたからだよ・・・。夢が叶わなかったって言いったな、でもお前結婚式で泣きながら言ったよな。『家族を持つことが夢だった』って。夢はいくつあってもいい。全部いっぺんに叶えようなんて、虫が良すぎる。俺は仕事を手に入れた代わりに、家族を犠牲にした。今必死にそれを取り戻そうとしている。」

悦子「確かに、全部いっぺんに手に入れるなんて虫が良すぎるのかもしれません。でも岩崎さん諦めないでください。叶えられなかった本の夢、全力で取り戻してください。」

本郷「「なぁ岩崎、まだ夢の途中にいると思うと、この年でもワクワクしてこないか?あの頃のように一緒に夢を見ようじゃないか。」

岩崎「ありがとな、本郷。」


こうして悦子が家に戻ったのが夜6時ころ、おでん屋「大将」では森尾(本田翼)とセシル(足立梨花)が飲んでいたが、すぐに企画書作成にかかる悦子。しかし、時間ぎりぎりになっても終わらず、森尾が持っていた企画を送ることにしたのでした

翌日、編集長亀井(芳本美代子)に企画の詳細を教えてと言われた悦子は、校閲の仕事が忙しくてできなかったことを正直に話すのでした・・・

そのころ幸人は寝坊して、撮影現場に行くと、森尾からクビを言い渡されます・・・


森尾「ねぇ幸人。モデルと作家どっちも無理して頑張って、その先に得られるものがあるの?やっと書きたいもの見つかったんでしょ?」

幸人「森尾さん」

森尾「先輩もさ、ラッシーの企画をプレゼンする機会を与えられたんだけど、校閲の仕事が忙しかったみたいで、せっかくのチャンスふいにしちゃったんだよね。でもさ、しょうがないじゃん。先輩も幸人も2つの事が同時にできるほど器用な人間じゃないんだからさ。新作楽しみにしてるよ。」


そういって立ち去る森尾に一礼する幸人

盗作の件は、愉快犯の仕業ということで丸く収まったということを貝塚から聞いた悦子は、プレゼンというチャンスを不意にした自分を許せないでいたのでした。


悦子「いやー本郷先生のことで頭いっぱいになっちゃってさ、プレゼンの事、後回しにした自分に心底がっかりした。こんだけラッシーに行きたいと思ってるのに、やること半端だな〜ッと思って。」

貝塚「それは半端なんて言わない。今回お前は、校閲部の仕事と、ラッシー異動への仕事を天秤にかけて、校閲への仕事を優先した。それはお前が校閲部の河野悦子という自覚があったからだ。ラッシーの編集者になりたくて、校閲の仕事はただの腰掛けだというようなやつだったら、俺はお前を軽蔑してた。けどお前は、例え夢が別にあったとしても、まずは目の前にある仕事に全力で向き合うやつだったんだ。だから校閲部のみんなもお前のこと受け入れてくれたんだ。おまえは半端なやつなんかじゃない。この先お前が編集者になろうと、校閲者になろうと、お前はお前なんだ。ま、少なくとも俺はどっちのお前も全力で応援してる。」

悦子「・・・んだよタコ!あんたの顔見てたら、タコ食べたくなってきた。帰るわ!」


その夜悦子が、おでん屋「大将」で森尾や常連客たちと飲んでいるところに部屋を貸してほしいと幸人がやってくる。作品を仕上げようと思ったが、家に岩崎夫妻がやってきてしまい集中できないという。

おでん屋「大将」が終わった後、完成した幸人の作品を読んで感動する悦子。読んでいる間に寝てしまった幸人の寝顔に近づくが、我に返り幸人に気持ちを伝えるのでした。


悦子「幸人くんはほんとにすごいと思う。悩んでもがいて、自分で夢掴んで、ここにたどり着いた。それって本当にすごいことだと思う。でも私は、校閲部だから校閲の仕事するの当たり前なんだけど、でも、せっかく夢に近づけるチャンス、ミスミスふいにした。長年追い続けてきた夢への扉が目の前で開きかけてるのに。ほんとに悔しい。幸人くんはもがいてもがいて、こうして自分で納得できる本が書けるように、私も自分で納得できる自分になれるように、ラッシーに行けるように、このままの関係でいさせてほしい。今ね、幸人くんの胸に飛び込んじゃうと、わたし、幸人くんに甘えちゃって、夢を追うことから逃げちゃう気がするの。だから」

幸人「わかった。そうしよう。」

悦子「いいの?」

幸人「うん。俺もやっと書きたいと思うことが見つかって、この道一本でやっていけそうな気がしてるだけで、まだ何にもできてないから。自分に納得なんかいってないし。まだ結果だってだしてないし、まだまだ書きたいことも、やりたいこともいっぱいあるし。だから、俺も頑張る。えっちゃんも頑張って。」

悦子「うん」


翌日校閲部にゲラを持ってくる印刷会社営業の正宗(杉野遥亮)が入口付近でコードにつまずくのを見て、藤岩さんが確かめると扉に電飾された看板を見つけます

悦子の仕業だと思い問い詰めると、私じゃないという悦子・・・  


茸原「それは私です。河野さんを迎えてから我が校閲部は少しずつ変わってきました。地下の暗く地味でしかなかったこの部屋で、肩身狭そうに、自信なさそうに仕事をしていたあなたたちが、少しずつ自信を持つようになりました。作家さんの信用を得、編集者と対等になり、本を作る上で重要な仕事をしているんだと、気づいていってくれました。

大好きなファッションを自分らしく楽しむ河野さんをみて、職場で自分を押し殺す必要のないことを知り、みなさんは少しずつ自己主張をはじめました。

ファッションを楽しんだり、デスクを好きなものでいっぱいにしたり。あれほど事実確認に出ていく河野さんに目くじらを立てていた藤岩さんが、本郷先生の小説に出てくるたったひとつの方言を調べるために青森まで行った。我々は本の間違いを見つけて直す仕事をしていますが、仲間に関しては悪いところではなく、いいところを見つけて、相手を認め合える素敵な人ばかりです。そんな校閲部が、私の自慢であり、誇りです。

個性的で素敵な人達である今の校閲部に、かつての地味なプレートは似合わない。だから私が作りました。」

悦子「部長が自分で!?」

青木&坂下「ぴったりです!」

目黒「みんなで写真撮りませんか!?」


「海の幸キャビアと山の幸トリュフの夢の共演により、口の中にアマゾンの香りが広がる。」

悦子はいつもどおり「当たり前を作るため」に事実確認に行くのでした・・・

そんな悦子たち「当たり前の仕事」をする人たちを描いた、是永是之の新刊「東京B-SIDE」で幸人は彼らのことをこう表現するのでした。


是永(僕がこの本を書くことになった訳を話そうと思う。きっかけはある女性との偶然の出会いだった。彼女の職場は出版社の校閲部。本になる前の原稿を一字一句みて、文字や表現に間違いがないかを、点検する仕事だ。目立たず地味な仕事だが、間違いのない本を世に送り出すために、欠かせない部署である。

そんな彼女には長年夢見ていた仕事があった。校閲とはかけ離れた、どちらかというと派手で目立つ仕事だ。世の中には夢を叶えた人もいれば、叶えていない人もいる。目立つ仕事もあれば目立たない仕事もある。中には夢を叶えたけど、こんなはずじゃなかったと思っている人もいるだろう。

でも、たとえどんな気持ちでいようと、どんな仕事をしていようと、目の前にある仕事に全力で取り組むことが、ともすれば平凡な繰り返しになってしまう毎日を、意味のあるかけがえのない毎日に変える方法だと、彼女は身をもって教えてくれた。いつか彼女の夢が叶うといいなと思う。その日まで僕はエールを送り続けたい。夢を叶えても、叶えていなくても、今の仕事に誇りを持って世の中を支えてくれているすべての地味にすごい人達に。)

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ドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール河野悦子」第10話感想!本当にお仕事ドラマだった!!

放送前にSNSで言われていた、悦子らしい選択に大きく納得しました。この作品が恋愛ドラマじゃなくて、お仕事ドラマだったんだというのを改めて実感。

地味な仕事に誇りを持つまでのストーリーというのが、この作品のテーマで、幸人の恋愛はあくまでもその添え物。

登場人物たちの絶妙な絡みが、みごとに描かれ、最後まで飽きずに見れたのではないでしょうか?校閲部のC3PO、目黒さんも、眼鏡女子で実はバレリーナが夢(?)だった坂下さんプロレスファンを隠し切れなかった青木さんもちゃんと仕事に誇りを持つようになっていました。

それを見越して茸原部長は面接のときから悦子を見抜いていた?なんて邪推をしてしまうほど、実はこのドラマの黒幕は岸谷五朗演じる茸原部長だったり。

最初は水と油のように見えた貝塚は、ただの超絶イケメンナイスガイだったり。

そして、幸人と悦子が出会ったのは、ただの恋愛対象としてではなく、お互いの素晴らしいところを見つけ会い、もがきながらも目標にたどり着く幸人と、望まない場所にいても、目の前のことに全力で行動する悦子の関係が素晴らしかったです。

それにしても、藤岩さんのおぱっぽ祭りにはびっくり。おぱっぽはドラマでは「男性器」を意味する青森の一部の地方で使われる言葉という設定ですが、どうやら架空のお祭りのようです。

ちなみに、青森県の方言で「かも」「ハド」というと、男性器のことを指すようなので気を付けてください。四国地方の「おちゃんぽ」が一番近い方言でした。

それから、悦子が何気に名探偵コナンのセリフをパロってましたね~「じっちゃんの名にかけてっ!」と言い切る前に藤岩さんに止められてましたが(笑)

そして一番の謎でもあった、悦子がおでん屋「大将」の二階に住んでいるなぞも解けましたね。軽井沢から帰る車の中で、銀行員の頃の大将の先輩が悦子のお父さんだったということ。

脱サラしたい、大将の背中を唯一押してくれた悦子のお父さんに、上京してきた悦子を住まわせることで、恩返しができたなんて、いい話じゃないですか~

まとめ&「地味スゴ」のスピンオフ企画をHuluで無料で見るには?

ということでいかがでしたでしょうか?2017年4月19日にDVDの発売も決定!どうやらアマゾンプライムビデオでもレンタル視聴ができるようです。

さらに、米岡っちと藤岩さんがフィーチャーされた、「地味スゴ」スピンオフ企画がHuluで配信中ということ!

全3話配信予定で、最後の配信が12月14日。Huluは2週間無料お試しをやっているので、その間に解約すれば、完全無料で見ることができます!

無料期間のうちに、すべて視聴して見終わったら解約することもできるので、サクッと登録してみてくださいね!おすすめですよ!

全部通しで何度でも見たい人は、DVD。第3話だけどうしても見直したい!とい方は、いちエピソード324円で見れるアマゾンプライムビデオもおすすめです。

ということで、以上で、当たり前を作る地味な仕事が、地球を救う!?「地味にスゴイ」最終話感想ネタバレ!あらすじ….を終わりにします。

最後までお読み頂きありがとうございました。

原作者宮木さんの裏話も要チェックですよ~!→宮木ログ3

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