妻を支える紀夫はまさに草食系男子?朝ドラ「べっぴんさん」第12週感想(67話〜72話)【ネタバレ】

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芳根京子主演のNHKの朝の連続テレビ小説「べっぴんさん」

今回は「べっぴんさん」第12週(67話〜72話)の感想です!

題名は「やさしい贈り物」

妊娠を期に、仕事と、家庭のことを考え不安になるゆり。

すみれは、仕事を辞めて家庭の事を最優先にするが、その生活ぶりを身近で見る紀夫が決めたこととは?

それぞれの「自分らしくいられる場所」を見つけるというお話。

ここではネタバレも含みますので、まだ見てない方はご注意ください。

まずは、今回の放送のあらすじを振り返ります。

前回分の感想はこちら

悩んで苦しんで決断をするすみれ。朝ドラ「べっぴんさん」第11週感想(61話〜66話)【ネタバレ】

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喜代さんのありがたみと、自分の居場所の見つけ方。連続テレビ小説「べっぴんさん」第12週(67話〜72話)あらすじネタバレ!

キアリスを辞めると決めたすみれ(芳根京子)は、着々と仕事の引き継ぎを進めていく。すみれが仕事を辞めることにさくら(粟野咲莉)は喜ぶが、紀夫(永山絢斗)は本当にこれでいいのか悩んでいた。

引き止めたい気持ちはあるものの明るく送り出そうと決める明美(谷村美月)、良子(百田夏菜子)、君枝(土村芳)ら仲間たち。大急との打ち合わせは、君枝が引き継ぐ。

すみれは、キアリスでの最後の仕事として、ベビー相談室で書き留めてきたお母さんたちの悩みやその解決法をまとめ、子育ての道標、キアリスガイドとして冊子にして配りたいと提案する。男会からその育児法を誰かに真似されるのでは?と心配される。


勝二「慈善事業じゃないんやから・・・」

明美「心が狭いんですね。何でもかんでも商売につなげなくてもええやないですか?もっと大きく考えや。」

勝二「大きく?」

昭一「大きく言われても・・・」

すみれ「あの。この育児法が広がれば、事故が無くなったり、助かる命があるかもしれません。赤ちゃんやお母さんがもっともっと、幸せな毎日を送れるようになるかも知れません。だから、真似してもらっていいんです。」

昭一「そうかもしれんけど・・・」


そんなやり取りを見ていた紀夫は、ますますすみれの思いを知る。

そんな男会はキアリスの経理を担当するようになるが、大急百貨店での成功により、流石に負担が大きくなってくる。紀夫はすみれがいなくなっても、キアリスの経理を手伝うと決意する。

妊娠していることを報告するゆり(蓮佛美沙子)と潔(高良健吾)。どっちかといえば、男がほしいという潔に戸惑うゆり。

ついに、すみれは仕事を辞め、さくらと紀夫を支える生活を始めるが、キアリスガイドの文章が読みづらいと気にする明美。すみれはそれを聞いてキアリスガイドの制作を手伝うことに決める。

すみれが抜けたあと、大急百貨店での打ち合わせで、クリスマス商戦に向けた目玉商品を用意するように言われ、頭をかかえる明美たち。

妊娠したゆりは、潔に出産後もすぐに仕事に復帰してほしいと言われ戸惑い、突然家出をして近江にいく。

そんな潔は麻田(市村正親)に相談しに行くがそこ、「人は自分の幸せのために生きる。君は見誤ってる。」と言われる。


潔「女は難しいわ・・・頑張ってるのにな・・・」

麻田「なんの為に、頑張ってる?」

潔「決まってるやろ!五十八さんや親父の思いを誰よりもわしらが。せやからこそ、会社のために頑張ってる。紀夫君がちゃんと次の後継者としてやっていけるように、全力で頑張ってる。ゆりかて、昔から女だてらに社会で活躍したいゆうてたから、そのためにもわしはやっとるで。」

麻田「お前は見誤っとる。人は自分の幸せのために生きるんや・・・」


さくらは、保育所の友達ひろ子からお母さんのことは話さないでと言われ、戸惑っていた。それを聞いたすみれは、人の気持をちゃんと考えるさくらのことを褒める。

すみれもはな(菅野美穂)に優しくしてもらったことを思い出す。

すみれは、小さくなったさくらのカーディガンを作り直してあげ、そこから、キアリスでも同じようにお客さん一人ひとりに好きながらを入れるサービスをしてはどうかと提案する。

紀夫は、さくらへのクリスマスプレゼントにと小さいバケツを作っていると、すみれも協力。誰かのためにべっぴんを作る。そんな時のすみれの輝きを改めて感じる紀夫なのでした。

さくらにバケツの事がバレてしまったが、さくらから友達にも作って欲しいといわれ、保育所の全員分をつ作ること決める紀夫。

初めて紀夫と一緒に外出をして嬉しくなるすみれ。戦時中はこうして三人で暮らすことが夢だと願っていたことを思い出す。いろんなことはあったけど夢が叶い、こんな嬉しいことはないという。ある夜、すみれが書いた「キアリスガイド」を見て、紀夫はあることを心に決める。

潔は家でしたゆりを近江の実家に迎えにいくが、気持ちはすれ違うばかり。五十八からは、今まで坂東営業部に縛り付けてすまない、これからは自分のために生きていってくれと言われる。

潔と話す中で、自分が間違っているとゆりは伝える・・・


潔「体調はどうや?・・・・そうか・・・ゆり。わしの何があかんのや?ゆりは社会で活躍したいゆうてたやないか?せやからわしは、ゆりが十分に働けるように、志を守ってきたつもりや。坂東営業部のことも守ってきたつもりや。これから生まれてくるこの子も守っていく。わしはやっとる!」

ゆり「そうね。潔さんは何にも間違ってない!でも、私気付いたの。ごめんなさい・・・きっと変わったんです。私にとって大事なものが。」


そんな時、潔の夢の中に潔の父・正蔵(名倉潤)が現れる。「命は継がれていくもの。わしにはお前がおる。」そして、孫が嬉しくといって笑う正蔵を見て潔の中で決意が固まった。

潔はそのことを五十八(生瀬勝久)とゆりに伝え「変わることが生きること」だと気づく。五十八に「潔にとって幸せとは何か?」と聞かれた潔は、ゆりに「ちゃんと家族になりたい」と伝え、ゆりは泣きながら頷き、子供を育てたいと伝えると、潔は家を建てようというのでした。

さくらから「お母さんのどこが好き?」と言われたこと。すみれが涙を流しながら「キアリスを辞めさせてください。」といったこと。キアリスの店の前で、そんなことを思い出している紀夫のところに、潔がやってきて、一緒に麻田のところに向かう。シナモンティーを飲んでると紀夫は潔と麻田に相談があるという・・・

その後、紀夫は近江に行き、坂東営業部を辞めさせてほしいと五十八に伝え、坂東営業部でも社員に辞めることを伝え、今後は潔が社長として、坂東営業部を継ぐことになる

クリスマスの日、すみれはさくらと共にキアリスのクリスマスパーティーに参加する。

すみれのキアリスへの思いを痛いほど感じ続けていた紀夫は、すみれと集まった人々の前で重大な決断を宣言するのでした・・・


紀夫「坂東営業部を辞めることにした。潔さんが継いだほうがええ。ぎょうさんのいい人材が、彼に惹かれて集まってくるはずや。」

すみれ「お父様にはお話しなさったの?」

紀夫「うん。近江に行って話してきた。」

昭一「あの。やめてこれからどないするんですか?」

紀夫「キアリスの経理をしようと思っています。」

すみれ「えっ?」

紀夫「すみれ・・・僕はすみれの仕事と家庭がうまくいくように、間に立ちたいんや。君は、ここで好きな仕事をするんや!僕らは確かに大事な時間を戦争に奪われた。そやけど、もっと大事なのはこれからや!すみれの人生はあと何十年も続くんや。それこそ、僕と生きていく人生も何十年も続くんや。」

すみれ「でも・・本当にそれで良いんですか?」

紀夫「それが僕の幸せなんや・・・一番自分らしくいられる場所で、輝くすみれを僕とさくらに見せてくれ。この店はいつまでも育てて、守って、残して行こう。」

すみれ「・・・はいっ・・・」


雪が降りしきる中、サンタにふんした麻田が歌うクリスマスソング「ホワイトクリスマス」が商店街に響きわたる。

紀夫は、さくらにお母さんのどこが好き?と言われ、「愛にあふれているところ。」と答える。お父さんのどこが好き?と言われたすみれは・・・

「なんか、なんかなぁ。ちゃんと見てくれてるところ、優しいところ、意外に男らしいところ。家族を大事にしてくれるところ、それから、計算が正確なところ・・・」

とめどなく溢れてくるすみれの想いなのでした。

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市村サンタにメリークリスマス!テレビ小説「べっぴんさん」第12週(67話〜72話)感想!

クリスマスの放送に合わせた粋な演出の第12週のべっぴんさんでしたね!

何と言っても、週の最後の放送ので、クリスマスパーティをして、降りしきる雪の中、市村正親さんが歌うホワイトクリスマスが素敵でした。

まるで、市村さんの舞台の舞台を見ているような、贅沢な空間でした。原曲は数々の歌手にカバーされてきた名曲。

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ビングクロスビーとフレッド・アステアという当時大人気のスターが共演した「スウィング・ホテル(Holiday Inn)」で使われた劇中曲の中の一曲で、ヒットするだろうと思われていた曲より話題になり今でも語り継がれる名曲になったそうです。

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そんなホワイトクリスマスの中で、さくらが紀夫とすみれに問に答えるところも素敵でした。

先週放送のべっぴんさん第11週に同じ質問をされた二人はそれに答えられないでいたところから、それぞれに決意を固め、自分のやるべきことがはっきりしたことが、ドラマチックに描かれていて素敵でした。

すみれと紀夫の夫婦は、女性が前に出るタイプの関係性ですが、そんな二人もとても素敵だと感じました。

市村サンタの「ホワイトクリスマス」サントラに入るのでしょうか???

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以上で妻を支える紀夫はまさに草食系男子?朝ドラ「べっぴんさん」第12週感想(67話〜72話)【ネタバレ】……を終わりにします。最後までお読みくださりありがとうございました。

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