朝ドラ【スカーレット】キャストあらすじ。信楽と奈良の大仏の意外な関係!101作目の舞台は忍者の里・甲賀市

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2019年9月から放送の朝ドラ【スカーレット】。

101作目の朝ドラとなる今作は滋賀県信楽が舞台。滋賀県が舞台となる朝ドラは1987年に放送された39作目の若村麻由美主演「はっさい先生」以来。

ここでは、朝ドラ【スカーレット】のキャストとあらすじ、みどころなどを紹介しています。

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登場人物 キャスト

川原喜美子 戸田恵梨香

1937年(昭和12年) 大阪生まれ。三人姉妹の長女。 9歳で滋賀県・信楽に移り住み、幼いころから一家を支える働き者の女の子。 地元の信楽焼にふれて育ち、やがて男性ばかりの陶芸の世界で、女流陶芸家の草分けとして歩みはじめる。 同業の夫と結婚ののち、自らの窯を持ち、独自の信楽焼を生み出そうと奮闘する。また、二児の母となる一方で、愛情をこめて多くの弟子を育てていく。 陶芸にかける情熱は誰にも負けない。 細かいことにこだわらない、お人よしな性格で、周囲に頼られる。特技は絵と柔道。

1988年8月17日。兵庫県神戸市灘区出身。映画「デスノート」ドラマ「ライアーゲーム」「コードブルー 〜救急救命〜」

ドラマ【大恋愛~僕を忘れる君と】あらすじ。キャストに戸田恵梨香とムロツヨシを迎え、大石静のオリジナル脚本で若年性アルツハイマーを描く。

喜美子(幼少期) 川島夕空

川原家の長女として、妹たちの面倒をみながら、家の手伝いをがんばる働き者の女の子。好奇心旺盛で絵が得意。信楽に引っ越してきて、地元の信楽焼に出会う。

喜美子の家族 登場人物 キャスト

川原常治 北村一輝

大阪出身。小学校を卒業後、商家に丁稚奉公に。両親はすでに亡く、兄二人も戦争で失っている。 山っ気があり、戦前からいろいろな商売に手を出してきたが、すぐに見栄を張って酒をふるまう癖と、困った人を見捨てておけない人のよさで、金が全く身につかない。昭和22年、借金から逃れるため、ツテを頼りに一家で信楽へ。上り調子の窯業で、運搬の仕事を始める。亭主関白の一面があり、三人の娘はこよなく愛しているが、しつけには厳しい。喜美子の明るさと楽天家は父親譲り

川原マツ 富田靖子

大阪・八尾の大地主の娘。商売で実家に出入りしていた常治と、駆け落ち同然で結婚した。穏やかでおっとりした性格。常治がすることをニコニコと受け入れ、文句も言わずに信楽についてきた。少々体が弱く、働き者の喜美子を頼りにしている。和洋裁の腕があり、学問もできる。実はパワーを秘めているような一面も。喜美子の情の深さと粘り強いところは、母親から受け継いだ。

川原直子 桜庭ななみ

川原家の次女。3歳のときに空襲で一人取り残された記憶が、トラウマになっている。性格はわがままで自由奔放。家の手伝いは大嫌い。喜美子と自分を比べ、どうも損をしているような気がしている。早々に信楽を飛び出してしまうが、反抗心と裏腹に甘える気持ちもあり、喜美子にトラブルを持ち込んでくる。

川原百合子 福田麻由子

川原家の三女。大阪から移ってきたときにはまだ赤ちゃんで、根っからの信楽育ち。母親の優しくて穏やかな性格を、一番受け継いでいる。直子とは対照的に、ずっと信楽に住んで喜美子に寄り添い、相談相手となる。

川原家の居候 登場人物 キャスト

草間宗一郎 佐藤隆太

常治が、ふとしたことから信楽に連れてきて、川原家に居候していた謎の旅人。戦時中は満州で働いていた。日本で空襲にあって行方不明になった妻を、ずっと探している。幼い喜美子に温かく、かつ真摯に接してくれる。実は柔道の心得があり、喜美子ら信楽の子供たちはみんな教わることに。信楽を去ってのちも、折にふれて喜美子の前に現れ、新たな道を選ぶきっかけとなる。

信楽の登場人物 キャスト

熊谷照子 大島優子

喜美子の同級生で幼なじみ。信楽で一番大きな窯元「丸熊陶業」のお嬢様。三味線や日本舞踊の稽古に余念がない。プライドが高く勝ち気な性格で、ちやほやされるわりに友達ができない。転校生の喜美子には興味津々で、柔道まで一緒に習うことに。喜美子とは仲がよいのか悪いのか、不思議な関係。兄が戦死したために、婿を取ることが決まっており、家業を盛り立てようと奮闘することになる。

大野信作 林遣都

喜美子の同級生で幼なじみ。信楽にある大野雑貨店の一人息子。喜美子たち川原家の住まいを、両親が世話したことから知り合った。幼い頃から器量がよく、同級生の照子はさかんにアピールしてくるが、ピンときていなかった。喜美子とは正反対の、気が弱く引っ込み思案な性格。喜美子が大阪から戻ってくると、思わぬ変化をとげており、驚かせる。

大野陽子 財前直見

川原家の隣人。信楽の商店街にある、大野雑貨店をきりまわしている。祖母の住まいだった空き家を、信楽に移ってきた川原家に提供してくれた。おおらかな性格で、マツのよき友人となり、喜美子たち三姉妹にも何かと気遣いをしてくれる。息子の信作が少々頼りないのを心配しつつも、行く末を楽しみにしている。

大野忠信 マギー

大野雑貨店の店主。信作の父。妻の陽子と2人仲よく店を切り回している。喜美子の父・常治に戦地で助けられたことから、恩義を感じ、信楽での仕事を世話した。川原家が信楽になじむよう、さりげなく心を尽くしていく。常治のよき飲み仲間でもある。

十代田八郎 松下洸平

喜美子が陶芸の会社に勤めるようになったのちに知り合う、若い陶工。大阪出身。京都で陶芸を学んで信楽にやってきた。真面目だが、どこか謎めいたところのある青年。喜美子の陶芸と人生に、大きな影響を与えることに。

深野心仙 イッセー尾形

喜美子の師となる、信楽焼の火鉢の絵付け師。日本画家でもある。とらえどころのない、ユーモラスな人物で、喜美子を大いにとまどわせる。実は、心に秘めた、創作への強い思いがある。

大阪の登場人物 キャスト

庵堂ちや子 水野美紀

喜美子が働くことになる、大阪の下宿屋で知り合った女性新聞記者。大ざっぱで身の回りのことは全くかまわないが、仕事には真剣。喜美子のよき友人となり、女性が職業を持って生きることについて、大きな影響を与える。やがて喜美子に触発されるように、新たな道へ。

酒田圭介 溝端淳平

喜美子が働く大阪の下宿屋に住む医学生。育ちがよく、まじめな青年。下働きとして頑張る喜美子に、とても優しい。喜美子には兄のような存在だったが、ひょんな出来事から思いがけず恋のお相手に。

田中雄太郎 木本武宏

喜美子が働く大阪の下宿屋に住む男。市役所勤めを辞めてしまい、めったに自室から出てこない変人。下宿代もたまっている。実は映画俳優にあこがれており、端役に挑戦を続ける。すっとぼけた物言いで、いつも喜美子を癒してくれる。

荒木さだ 羽野晶紀

大阪市内の下宿「荒木荘」の女主人。戦後、女性のファッションの変化に目をつけ、ブラジャーなどの女性下着のデザインを始める。一方で実家を下宿屋として改装。やがて親戚の喜美子が女中として働くことに。進歩的だが、お嬢様育ちの一面もある女性。

大久保のぶ子 三林京子

若い頃から、さだの実家できたえた、女中業のスペシャリスト。今は近所に住んでいて、手伝いにやってくる。最初は喜美子のあまりの若さに反対する。しかし、そのがんばりを次第に認め、女中としてのノウハウを教える。厳しいが、おちゃめなところも。

ジョージ富士川 西川貴教

フランスの美術学校に留学経験を持つ。こてこての大阪ことばが特徴で、口癖は「自由は不自由やで!」。喜美子とは、大阪での出会いは一瞬だったが、信楽で思いがけない再会を果たす。信楽に新しい風を吹きこむ。

語り 中條誠子

兵庫県宝塚市出身。小林聖心女子学院高等学校、聖心女子大学卒業。NHKアナウンサー。「コズミックフロント☆NEXT」「新日本風土記」他

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あらすじ

戦後まもなく、大阪から滋賀・信楽にやってきた絵が得意な女の子・川原喜美子。両親と2人の妹との暮らしは貧しく、頑張り屋の喜美子は、幼いながらも一家の働き手だった。15歳に成長した喜美子は、大阪で就職するが、数年で信楽に戻ることに。地元の信楽焼に惹かれ、男性ばかりの陶芸界に飛び込む。陶芸家・川原喜美子を目指して奮闘する毎日が始まる。 そんな彼女を支えるのは、志を同じくする青年陶芸家。恋に落ち、理想のクリエイター夫婦を目指して結ばれる2人だが、結婚生活は喜美子の思惑どおりにはいかない。最愛の息子は陶芸の跡継ぎとなるも、やがて別離が。

喜美子の人生は波乱万丈だが、その中で陶芸への情熱は変わらず、自らの窯を開き、独自の信楽焼を見いだす。陶芸家として独立したものの、貧乏は相変わらず。だが、困った人を見捨てておけない彼女を、頼る者は後を絶たない。中でも、喜美子の陶芸そして人柄に惹かれて集まった若者たちを、我が子同様に愛し、見守り、育てていく。彼女がつらい状況にあるときに支えるのは、かつて助けた人たち。喜美子は陶芸の道に再び希望を見いだし、新たに絆を結んだ人たちとともに歩んでいく―

原作やスタッフ

朝ドラ【スカーレット】の脚本は「光とともに…~自閉症児を抱えて~」「ホタルノヒカリ」「母になる」などを手掛ける水橋文美江

制作統括には「アシガール」や「ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~」の内田ゆき

プロデューサーには「不惑のスクラム」や「わろてんか」の長谷知記

演出には「アシガール」「精霊の守り人II 悲しき破壊神」の中島由貴、「お母さん、娘をやめていいですか?」やオーディオドラマ「金魚の恋、五十五年の夢」の佐藤譲が参加しています。

話題、見どころ

焼き物の里・信楽(しがらき)の女性陶芸家が主人公の今作。

モノを作り出す情熱と喜びを糧に、失敗や挫折にめげず生きていきていくという姿が描かれ、それを「究極の働き者女子」とも形容されます。

ちょっと大袈裟とも感じますが。。。。

タイトルの「スカーレット」とは、「緋色」のことで、伝統的に炎の色とされ、黄色味のある鮮やかな赤のこと。

緋=火に通じ、陶芸作品に表れる理想の色のひとつで、主人公の生業である陶芸では、窯をたく炎を指しています。

今作の主人公のモデルとなる人物は、骨髄バンクの設立にも関わった、長崎県佐世保市出身の神山清子とも言われています。

舞台となる「信楽町」は、滋賀県甲賀市に編入された町で、現在は「甲賀市信楽町」として、地名に残っています。

「信楽焼」の始まりは、時の天皇が「紫香楽宮(しがらきのみや)」、別名「甲賀宮(こうかのみや)」を造成する時だと言われています。

〜以下こちらから引用〜

その始まりは、天平14年(742年)聖武天皇が紫香楽宮の造営に着手されたときに、布目瓦、汁器の須恵器を焼かれたことに始まり、その後、水がめ、種壷、茶壷、茶器、徳利、火鉢、植木鉢など大物から小物に至るまで信楽焼独特の「わび」「さび」を残し今日に至っています。

〜引用終わり〜

この「紫香楽宮(しがらきのみや)」は、一時「新京」と呼ばれ「平城京」が都となる745年の5月までのおよそ5ヶ月間「都」とされていたそうで、その時に、聖武天皇は、中国の龍門石窟の巨大石仏像と同じ仏像を、この地に建てようとしていました。

そしてこの巨大石仏像の計画が「平城京」への遷都後も継続され、現在の「奈良の大仏(東大寺盧舎那仏像)」となったそうです。

「奈良の大仏」は元々は「信楽」に建てられようとしていたということです。

しかもこの計画が「紫香楽宮=甲賀市」で継続できなくなった原因の一つにこの地域一帯での「火事」があり、それが甲賀市周辺を支配する橘氏への藤原氏の妨害工作だったと言われているようです。

何かと物騒なところですね。

そんな「信楽」にちなんだもので、「信楽たぬきの日」というものがあり、これが、信楽町の観光協会が定めた記念日で、現在でも11月8日にお祝いされています。しかしもともとはこれは「たぬき休むでぇ~(DAY)」に由来する8月8日だったと言います。

よく街で見かける「たぬきの置物」は、だいたい信楽焼ものだそうで、これは「八相縁起」が由来で、以下のような意味があると言います。

そして、信楽焼といえば一時話題になったのが、「手榴弾」の入れ物として使われていたこと、そして、それが、埼玉県の川越の河原に大量に捨てられていたという話です。

〜以下こちらから引用〜

製造期間は約1年

それにしてもなぜ陶器で手榴弾を造ろうとしたのだろう。
通常の手榴弾は金属製だ。内部の爆薬が発火して炸裂すると、爆風と金属の破片が周囲に広がり、数メートル以内にいる人を殺傷する。
鉄製の筒でないと殺傷能力は大幅に低下するのだが、戦争末期の旧日本陸軍は物資不足にあえいでいた。

遺棄現場近くにあった浅野カーリット埼玉工場が製造にあたった。1939年から操業を開始した同工場は、導爆線や発煙筒、曳光弾(えいこうだん)、柄付手榴弾などを製造していた。ドイツに輸出していた時期もあったが、やがて旧日本軍の下請け工場となる。

1944年夏頃から生産を始めたのが「四式陶器製手榴弾」と呼ばれる兵器だ。滋賀県甲賀市信楽で焼かれた陶器が川越まで運ばれ、工場で火薬を詰められ、東京第一陸軍造兵廠川越製造所(埼玉県ふじみ野市)に納入された。
発掘する人が後を絶たないのは、手榴弾が信楽焼で、その価値を認める人もいるからだ。

川越市立図書館で映像資料「陶製『手榴弾』」を視聴した。当時働いていた元工員の証言シーンがあった。

「漏斗で火薬を入れ、割りばしで突く作業だった。(今振り返っても)非能率で幼稚だった」
「むなしいほど爆発力が小さかった」
終戦後、今度は手榴弾の解体作業に人々は駆り出される。一日分の労働で土地400平米がもらえたそうである。

〜引用終わり〜

ドラマでは終戦後の1955〜73年の約20年を指す「高度成長期」が描かれるので「陶製手榴弾」の後の話ということにまります。

このような歴史的なことを知ると、また違った朝ドラ「スカーレット」の一面を見ることが出来るかもしれませんね。

主題歌・オープニング・エンディング・サントラ

朝ドラ【スカーレット】のオープニングにドラマ「エジソンの母」の主題歌「愛をこめて花束を」などで知られるSuperfly「フレア」が起用されました。

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劇伴音楽には、自身の楽曲「密林の河」が細野晴臣に認められアルバムに参加したことがあり、「アシガール」「中学生日記」などで知られる冬野ユミが起用されました。

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放送情報

【放送局】NHK総合
【初回放送・曜日】2019年9月30日(月)~2020年3月 月曜日から金曜日 8:00~8:15
【前ドラマ】「なつぞら

あらすじ・キャスト部分引用元はNHK

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