ドラマ【anone(あのね)】第5話ネタバレ感想。広瀬すずと清水尋也が切なすぎて、瑛太が狂気すぎる。第1話からあらすじ振り返り。

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2018年1月から放送のドラマ【anone(あのね)】

主演は映画「怒り」や「三度目の殺人」など演技派としても成長著しい広瀬すず。

その役は若くして全てを失ってしまった少女。その少女と出会い、運命を変えていく女性に田中裕子がキャスティングされました。

広瀬すずの10代最後の連続ドラマに「カルテット」「Woman」などの脚本家・坂元裕二とのタッグでオリジナル脚本での放送です。

ここでは、ドラマ【anone(あのね)】の第1〜5話のあらすじと、これまでの感想をネタバレで紹介しています。

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ドラマ【anone(あのね)】第1〜5話ネタバレあらすじ

第5話のゲストキャストと登場人物紹介はこちら

ドラマ【anone(アノネ)】ゲストキャスト登場人物の過去の経緯や事件ネタバレ。織姫が広瀬すずで彦星がカノンさん(清水尋也)なのか?

林田亜乃音(田中裕子)の夫が、自らの会社「林田印刷所」の床下に忍ばせていた大量の偽札を巡る騒動で出会った辻沢ハリカ(広瀬すず)、持本舵(阿部サダヲ)、青羽るい子(小林聡美)と亜乃音。

そんな最中、舵の幼馴染で、上司を拳銃で撃って逃亡中だった西海隼人(川瀬陽太)が、ハリカを人質に亜乃音から身代金を要求するという事件に発展。亜乃音が夫の保険金一千万円を受け渡す時、るい子が裏切り一千万円を持って逃走。西海は失敗続きの自らの人生に絶望し命を絶ってしまう。そこに偶然居合わせた、林田印刷所の元従業員の中世古理市(瑛太)は、亜乃音たちが、偽札の存在に気づいていることを知る。

この世に出る前に死んでしまった自らの娘・アオバ(蒔田彩珠)の霊が「見えてしまう」るい子もまた、思い通りにいかない人生を送ってきており、姑に甘やかされてしまった息子との「女でも稼げる」という約束を果たすために大金を必要としていた。西海に渡るはずだった一千万円を手に入れたるい子だったが、アパートの隣人トラブルでそのお金を自宅から盗まれてしまう。そこでるい子は、半年の間、別居していた夫の家族ともけじめをつけ、盗まれたお金の持ち主、亜乃音のところに、舵、ハリカとともに向かう。

自首をするつもりで亜乃音に謝罪するも、警察に偽札がバレたら元も子もないと言われ、るい子と舵は、林田印刷所に、亜乃音、ハリカと共に暮らすことになる。

そんな最中、突如チャットゲームから姿を消した闘病中のカノンさん / 紙野彦星(清水尋也)が心配になったハリカは、自分の無力を思い知るも、幸い彦星の体調も回復、「いつか一緒に流れ星をみよう」と約束する二人。

「あのね!」と無邪気に、そして楽しそうに話し、奇妙な共同生活のなか、元気を取り戻したハリカ。その頃職をなくしていた舵は、林田印刷所の印刷機を見て印刷業に興味を示し、元従業員の理市から話を聞くことになる。

しかし、雨の中やってきた理市は、亜乃音の夫・林田京介(木場勝己)と生前二人で偽札の製造をしており、その後の研究で機械の目を掻いくぐることのできる偽札の製造に成功したと言う。そして、動揺するハリカ、亜乃音、るい子、舵たちに、一緒に偽札製造の手伝いをして欲しいと言うのだった・・・。

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ドラマ【anone(あのね)】第5話の感想。映画「ちはやふる」の「ドSさん」夢でベレー帽の広瀬すずからパンを買う。

第5話でようやく清水尋也演じる彦星の顔がはっきりと映りました。

これまで、チャットゲームの中だけでしか会ったことのない広瀬すず演じるハリカと、彦星。この二人は、映画「ちはやふる」シリーズでで共演しており、そこで清水尋也は「ドS」キャラを演じて話題になっています。

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第5話では、これまでに希望の見えない闘病生活に絶望し、ハリカは「あのね」といって話してくれる外の世界のことが唯一の楽しみだった彦星と、そんな彦星をなんとか助けてあげられないかと悩んでいたハリカの二人に、ようやく一縷の希望が見えてきた。

そんな第5話でした。その象徴的なシーンが彦星の「夢のパン屋」さんのシーンでしょう。


ハリカ「どんな夢ですか?」
彦星「外に出て、パン屋さんにいく夢です。月の出ていない夜しか開いてないパン屋さんで、僕はその店でトングとトレーを持ってぶどうパンとピーナッツクリームパンとりんごジュースを取ってレジに行きました。レジには、エプロンをしてベレー帽を被ったハリカちゃんがいて、ハリカちゃんは『ぶどうパン おひとつ、ピーナッツ おひとつ』と声に出してレジを打ちました。お金を払うと、『ポイントカードはお持ちですか?』と聞きました。『お作りしますか』『はい』と答えると、ハリカちゃんはレジの横の箱からポイントカードを出し、ポン ポン ポンと3個、パンの形のスタンプを押してくれました。『ありがとうございました』ハリカちゃんの声を聞きながら僕は店を出ました。外に出た僕は、そのポイントカードを見ながら、また明日もこのパン屋さんでパンを買おうと思いました。夢の中とはいえ、明日のことを考えたのはすごくすごく、久しぶりのことでした。そのことが目が覚めた今でも離れなくてそれからずっと、明日のことを考える癖がついてしまいました。僕はポイントカードを貯めたくなってしまいました。そのうち僕も、『いつか』って日を信じるようになるのかもしれません。その時僕は、それは、すごく怖いことなんだけど、生きたいって思ってるのかなって。ううん、生きたいのかな。もう、とっくに。今はまだ会えないけど、会いたいのかな。ハリカちゃんに会いたいのかな、もう、とっくに。」
ハリカ「会いたい」
彦星「はい、いつか。」
ハリカ「わたし彦星君に会って、もう一度流れ星が見たい。前は、覚えてなかったから。今度はちゃんと覚えておきたい。」
彦星「はい、いつか。いつか、ハリカちゃんに会える日を思いながら、これから毎晩、目を閉じることにします。」


そんな大切な大事な彦星に何もできないと悔やむハリカでしたが、亜乃音に説得されて、自分の無力さから逃げずに、できることをする大切さを諭されます。


ハリカ「違う違う、ここね、いなくていいの。本当は私ここにいてもあんまり関係ないの。」
亜乃音「そうなの?」
ハリカ「何にもすることないっていうか・・・。」
亜乃音「そう」
ハリカ「どうしようかな〜・・・。帰ろうかな・・・。」
亜乃音「あそこに誰かいるの?」
ハリカ「ちょっと私に似てる人。」
亜乃音「そう」
ハリカ「似てるんだよね。久しぶりに会って・・・。会っては・・・ない、けど・・・。会っては、ないんだけど・・・。まぁ、うん、そういう人?彦星君って言うの」
亜乃音「大事な人なんでしょ?」
ハリカ「大事な人・・・。大事な人だったらこんなところいないよね。そばにいるよね。彦星君のお父さんとお母さんも今、病院にいないんだよ。レストランでご飯食べてる。」
亜乃音「ふ〜ん」
ハリカ「私と一緒なんだよね。私も・・・、彦星君が・・・。苦しんでる時に・・・・笑ってた。熱出してる時にご飯食べてた。私、病院の人じゃないから治してあげられないし、お金持ちじゃないからいい病院にも連れて行ってあげられないし。何にも、してあげられないのは一緒だから。私も、レストランでご飯食べてる人と同じ。ここに、いてもいなくても同じ。全然大事にしてない。それだからね、今、帰ろうって思ってたんだよ。ごめんごめん、亜乃音さん帰ろう。(歩き出さない亜乃音に)ねぇ〜早く。行こ。ここにいてもしょうがないから。(引っ張りながら連れ戻す亜乃音に)行こ。」
亜乃音「(強引にハリカを押さえつけて)ここにいなさい。」
ハリカ「寒いし、手袋忘れちゃったし。」
亜乃音「いなさい。ここ離れちゃダメ。何もできなくていいの。その人を思うだけでいいの。その人を思いながら、ここにいなさい。」


思うだけでは、現実には何も変化は起こりません。しかし、そのことを思って、感じているうちに、色々な力が湧いてくることもあります。

この目に見えないけど、確かに「ある」もの。それを人々は「祈り」と言う形で行ってきました。

きっとハリカは、彦星の病気が治るように、彦星とまたチャットができるように。と、一晩中祈っていたことでしょう。

この体験により、元気な本来のハリカの姿を描いた以下のシーンもとても素敵でした。無垢な心とそれを受け入れてくれる環境。

ハリカのみんなを笑顔にするお話と、亜乃音のなんとなくホッとする人生観を続けてご紹介します。


ハリカ「お肉屋さんのね、旗があるでしょ?あの大売り出しの。道の こっちと 向こうと その向こうまでさ、わ〜って並んでて。風が吹くとね、それがいっぺんにバタバタバタ〜ってなるの。はためいて・・・、鳥みたいに。その大群がね、私を手招きしてるの。『大売り出しだよ、おいで!』『とにかく新鮮だよ、おいで!』『そっちじゃないよ!こっちだよおいで!』って。私がもう迷わないように・・・。お盆があるでしょ、ウェイトレスさんの。あれを二つもらったの。それがね、私の・・・。(手を叩いて)シンバルだったんだよ。リコーダー好きじゃなくて、シンバルが好きだったから、それでジャ〜ン!ってしてたら、止まらなくて悩んでた人のしゃっくりが止まったの。嬉しくなって何かまた、ジャ〜ン!ってしたら、今度は別の人のしゃっくりが始まって。ジャ〜ン!ヒクッ!ジャ〜ン!ヒクッ!ジャ〜ン!」

〜〜〜

るい子「(髪を切られて眠るハリカをみて)私もこの頃からそうでした。」
亜乃音「ん?」
るい子「生きることで必死でバタバタしてばっかりで。大人になったら変わるかなと思ってたけど、相変わらず、バタバタ、バタバタ。生きるのは難しいです。」
舵「思い残すこととか欲しいですよね。思い残すことがあるって、それが、生きる意味なのかなぁって。」
るい子「あ〜・・・。」
舵「あとできれば、普通に人から褒められたいです。」
亜乃音「焼うどん、おいしかったですよ。」
舵「焼うどんですか?僕の生きる意味って。」
亜乃音「生きなくたっていいじゃない、暮らせば。暮らしましょうよ。」


「うそ」をテーマにして、本物を世に問うと言うことが、早い段階でのこのドラマのテーマだったと言います。

  • ハリカが作り上げていた偽物の記憶という「嘘」
  • 偽札という「嘘」
  • 血の繋がらない家族という「嘘」

このことをきっかけに、「本物」がなになのかを登場人物たちそれぞれが見つけること。

「本物」というのは、この場合真実と言うことになり、登場人物たちはそれぞれ、現実という真実から逃げてきたことが描かれてきました。

「アオバ」という隠れ家に逃げ込んでいたるい子。

自分はこんなものだと逃げていた舵。

辛い記憶を、素敵な記憶に塗り替えていたハリカ。

第5話ではついに瑛太演じる理市が本格的に動き出し、その本性が露わになり始めています。

仲間に裏切られた過去を持ち、どこか狂気的な雰囲気が見て取れた第5話最後のシーンでした。

第6話予告では、理市が過去に起きた「火事」のことを話すことが明らかになり、これが、理市の人生を狂わせた事件だったようです。

亜乃音の夫が営む印刷工場の元従業員で、アパレル通販会社を仲間と創業した経験を持ち、今では、弁当屋のアルバイト。

いったい彼にどんな過去があるのか。そして、(おそらく)偽札作りに手を染めることになるハリカや亜乃音、るい子、舵たちが、どんな末路を辿るのか。

ハリカと彦星は大きな風車で「流れ星を一緒に見る」ことはできるのか。最終話まで目が離せません。

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